夕方一度吐いた翌日の夜中に再び吐き、

この時は嘔吐が止まらずに夜間救急にかかったさくら。

 

朝方病院から戻っても抱っこ抱っことしがみついてくる。

 

怖かったんだろうな。

抱っこして寝かせたのなんか何ヶ月ぶりだろう。

重くて腕の感覚がなくなった。

 

 

私は脈拍数がちっとも元に戻らなくて苦しかったので

気分を紛らわす為に山のような洗濯物にとりかかる。

 

いや文句言う訳じゃないんだけどさ(言ってるけど)

なんでタオルを口の下にあててんのに吐く瞬間に横を向くの。

私とさくらの服といっぱいのタオルですごいことになってるよ。

それにダブルベッドのシーツもあるんだぞ。

 

んがー

 

洗濯機4回稼動。ぐおんぐおん

乾燥機フル稼働。ぐおんぐおん

布団にファブリーズ。しゅびしゅば

 

病院に着ていった服も全て洗う。

 

ふいー

 

 

 

そして9時過ぎに起きてきたさくらはもうよれよれ。

 

はにゃほにゃで私に抱っこをせがむ。

こういう時ってコテンと体重を預けてくれてかわいい。

くにゃんとしててかわいい。

ああかわいい。

 

よしよし。しんどかったなぁ。

 

なんてやさしい言葉も出てくる。

 

水分を取らせるのも怖かったけど

このまま絶食させ続けてたら確実に死んでしまうので

お茶をほんの少し飲ませてみる。

 

 

どきどき

 

 

お。大丈夫そう。

 

ということでミルクを少し与えて、

処方された粉薬も水で溶いて飲ませた。

 

飲んだね。

えらいえらい

 

 

その後も体がだるいのか

ごろんごろんしながら1日を過ごす。

お絵かきや折り紙やシールなんかで静かに遊ぶ。

 

近所の小児科は今日お休みだけど

明日まで待って受診してもいいかな。

お薬はまだあるし、もうこのまま落ち着くでしょう。

下痢もあるけど回数は少ないし。

 

 

なんてのんきに思っていたら

2回目のお昼寝から目覚めた頃から様子がおかしくなった。

お茶もミルクもいらないと言うし

抱っこ抱っこと泣いてしがみついてくる。

 

そして夜、再び嘔吐が始まった。

一度始まると何度も何度も嘔吐を繰り返しておさまる気配がない。

 

吐き気止めも効かない。

 

 

ろくに食べても飲んでもないのにこんなに水分が出たら

干からびて死んじゃうよ!

 

ということで今日も救急にお世話になる。

 

「んー普通は半日くらいで症状は治まるんですけどねー。

最初に吐いてからもう3日目ですよね。

ちょっと血液検査してみます。

その結果しだいで入院になるかもしれませんので。」

 

 

え。入院!?

 

 

と、周りを見てみると今夜も同じ症状の子供がいっぱい。

本当に流行ってるんだなお腹にくる風邪。

 

昨日の今日なので娘は病院の駐車場で「こわい」を連発。

診察室に入るなり何もされてないのに号泣。

 

「ぎゃぁぁぁぁぁ!こわいー!こわいー!こわいぃぃぃぃ!!」

 

あーこりゃ病院嫌いになったな。

 

点滴の針を刺す時も血液検査をする時も

親は外で待たされるけどさくらの悲鳴は聞こえてくる。

 

怖いことをする時はお母さんはいない方がいい説の病院と

お母さんがしっかり抱っこして安心させて説の病院があるけど

私は抱っこしときたいな・・・

 

その後はひたすらなだめながら点滴が終わるのを待つ。

 

さくらは待ってる間にどんどん元気になって

あっちに行きたいだの立てだの言い始めた。

 

あ。なんか落ち着いたね。

よかった。

 

 

時々先生や看護師さんが様子を見に来てくれるんだけど

その度に娘はすごい目で睨みつけて私にしがみつく。

この人たちは痛いことをする!とでも思ってんだろうな。

 

血液検査の結果はいろいろあまりよろしくない数値だけど

(本当にこういう説明だった)

見た感じ落ち着いてるし、おうちの方がいいでしょう。

今日はもう帰ってもらっていいですよ。

 

と言われた。

 

 

ほっ

 

 

点滴のおかげで元気になったように見えたけど

油断すまいぞ。という気持ちで帰宅。

 

それからさくら専用の布団を敷いて(洗濯対策)

ゲロボウルを用意して(この後は元気な時も常に枕元に完備)

その横に私の布団を敷いて寝たのに

朝起きたらさくらが私の布団に入り込んでいた。

 

ひとりで寝るのは寂しかった?

 

 

ボーっと起きてきたさくらにジュース飲む?と聞いたらうんと言うので

ポカリスエットを50cc温めてやる。

 

それをちゅっと一気に飲んだかと思ったら

もっとちょうだいと涙を流して訴えるので

 

いや、もうちょっとゆっくり飲もう。

少しずつね!泣かないで涙もったいない!

 

と言い聞かせながらもう50cc温めてやる。

 

 

ってのを何度か繰り返して結局200cc以上飲んだ。

 

大丈夫かいな。

 

 

 

お昼になったので、おかゆを作ったんだけど

これは一口も食べずに横を向いてしまった。

 

ポカリスエットも一口だけ飲んで突っ返された。

 

やっぱり一気に飲ませすぎたか。

まだ食欲はないんだろうな。

 

無理して食べさせない方がいいんだろうけど、

でももう何日もほとんど食べてないのに・・・

 

と思ってると、「ぱん。ぱん。」と言うので

ロールパンを渡してみると

小さいのを1つ食べてお茶を少し飲んでくれた。

 

 

もう、消化がいいとかどうとかより、

何でもいいから少しでも食べて欲しいという気持ちでいっぱい。

 

それから1時間ごとくらいに「ジュース飲む?」とか「パン食べる?」とか

色々お伺いをたてて少しでも脱水から抜け出せるように試みる。

 

昨日よりは飲食できてるとは言っても唇はカサカサ、顔色真っ白。

下痢もまだ続いている。

 

 

その後は夕方になっても、夜になっても何も食べず、

飲み物もイヤだと言ってそのまま寝てしまった。

 

明日は食欲が出ますように。

 




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メルマガを登録していただいた方に

大変申し訳ない事態が発生してしまいました。

 

結論から言うと、

登録して下さった方全員のメールアドレスが消去されてしまいました。

 

今私が配信しているのは

「ステップメール」というもので、

登録して下さった方に順次用意していたメールが届く。

というシステムです。

 

このシステムから、通常のメルマガに移行する作業をしていたところ

何がどうなったのか「読者数0」の文字が。

 

え?は!?どゆこと!?

 

と心臓バクバクでブラウザの戻るを押してみても状況は変わらず、

再度メルマガ配信システムに接続しなおしても

やっぱり読者数が0になっているんです。

 

これは、私のメルマガに登録してる人数が「0」ということです。

登録していただいた方が全員消えているんです。

 

そして私はバックアップを取っていませんでした・・・

 

 

そこで、そこでなのですが、

大変申し訳ないのですが、本当に申し訳ないのですが

ものすごく心苦しいのですが、

 

もう一度メルマガに登録していただければ!

とてもうれしいです!

 

http://maybe.moo.jp/mag

 

↑よろしくお願い致します。

 

ただ、ステップメールという特性上、

以前お送りしたメールがまた一から配信されてしまいます。

 

初日に登録して下さった方には既に5通ほど配信されていると思います。

その5通と同じものがまた同じタイミングで届きます。

(時間は午前10時に修正してあります。

最初深夜設定になっていてご迷惑をおかけしました)

それでもいいという心優しい方がいらっしゃれば

どうかよろしくお願いします。

 

 

原因は私の操作ミスです。

おバカですね。すみません。

 

今後このようなことがないようにシステムの説明書をきちんと読んで

必要ならバックアップを取りつつ慎重にことを運びます。

 

悲しい・・・




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夕ご飯にしようかというときに、

さくらが変な咳をしているなと思ったら、がばっと吐いてしまった。

 

見ると食べてから6時間は経ってるはずのものが

未消化のまま出てきてる。

 

これは消化不良?

 

と思ってその日は夕飯を抜いて、寝る前にミルク200ccだけにした。

さくらはケロっとしてて普通に元気に見えたし、熱もなかった。

 

 

そして次の日。

 

 

朝ご飯は少な目にしてミルクを少し。

公園遊びは1時間ほどで切り上げる。

 

お昼と夕飯にはとろとろのおかゆさんと野菜の煮物。

その後お風呂に入って寝る前のミルクを飲んでいつも通り就寝。

 

その日は変わった様子もなく、機嫌もよく、

心配し過ぎだったかな~。

 

と思ったその日の夜中2時。

突然むくっと起き上がったかと思ったらまた吐いてしまった。

 

 

昨日と同じように1回だけかなと思って

そのまま寝かせようとしたら2回目。

 

そうこうしているうちに3回目。

とうとう胃の中がからっぽになったのに4回目、5回目。

 

吐くものがないのに吐き気だけが続いていて

見ていてとてもしんどそう。

 

 

ダメだ。こりゃ救急行き。

 

 

1歳前にお世話になった夜間救急に電話をして向かう。

前回と違って娘はぐったり元気が無い。

 

車の中で6回目。

待合室で7回目。完全に胃液のみ。

 

長く待つのかな・・と不安になっていると

案外すぐに呼ばれた。

 

夜間救急って混んでるイメージがあったけど

待たされたことはいままでない。

 

「今ねーお腹にくる風邪がはやってるんですよ。

外で点滴うけてる子は全部同じ症状。

えーっと、浣腸して血便があるかないか調べるからね。」

 

え!浣腸!?

 

とここで私は替えのオムツを持って来てない事に気が付いた。

バカですかー。

急いで近くのコンビニで調達。

 

 

血便はなかったけど脱水状態になってるので

吐き気止めを入れた点滴をしますということになった。

 

手の甲に針を刺されてぎゃんぎゃん泣きまくりのさくらをなだめつつ

待合室で点滴が終わるのをひたすら待つ。

 

よしよししんどいな。

 

その間にも8回目、9回目。

 

せんせ~い 大丈夫なんでしょ~か~

 

 

と言えないくらい周りは同じような子どもが数人。

なんか私まで具合悪くなってきた。おえ

 

そのうち娘は寝てしまい、やっと落ち着いた午前5時に終了。

吐き気止めの座薬とお薬をもらって帰る。

 

 

 

教訓

 

嘔吐で夜間救急に行く時はどんなにあせっていても

オムツ、おしり拭き、着替え、ビニール袋、ティッシュを忘れずに。

 

箱ティッシュをくれた受付のおじさんありがとう!

 




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遊歩道にほとんど人がいなかった日、

おばあちゃんと一緒だったこともあって

少し歩いて遊具のある場所まで行った。

 

そこにはコロコロローラーの滑り台がある。

 

階段を登ってコロコロ滑る

階段を登ってコロコロ滑る

階段を登ってコロコロ滑る

 

延々と繰り返すさくら。

 

 

この日は本当に人がいなくて

誰にも気を使うことなく楽しく遊んで帰った。

 

 

・・・・

 

 

だがしかし。

 

その次の日のことだった。

 

場所を覚えてしまったのかはたまた偶然なのか

いつものようにたったか走り回るさくらの後を追いかけてたら

昨日来た遊具がある場所まで来てしまった。

 

ヤベ・・・

 

私は砂場だの滑り台だのブランコだの

そういう遊具がわんさとある場所が嫌いなのだ。

 

なぜってずっとついて歩かないといけないから。

順番を守らせるように言い聞かせないといけないから。

人のもので勝手に遊ばないように注意しないといけないから。

 

他のお母さん方と関らないといけないからー!

 

 

でもさくらはお友達がたくさんいた方が楽しいらしく

ずんずん自分から入ってってしまう。

 

まったく物怖じしないし、

振り返って私の顔を見ることもない。

 

仕方ないので私も後ろからついてゆく。

 

 

最初は滑り台ですか。

 

「あ。ほら下にお友達がいるからちょっと待ってね。」

「すいませ~ん。ほら滑ったらすぐどかないとダメでしょ。」

「滑り台を上っちゃダメだって。」

「はい。じゃぁ座ってゆっくりね~。」

「あ。お手手が当たるよ。ごめんなさいね。」

「いえいえ大丈夫ですから。」

 

あああああ!

 

次は乗り物ですか。それさくらの違うぞ。

 

「それお友達のでしょ?黙って乗っちゃダメよ。」

「ああいいですよ。どうぞ乗って下さい。」

「すいません。」

「あ、ほらお友達が乗りたいって。」

「貸してあげなさい!今乗ってないでしょ!」

「いえいえいえいえいえ」

 

あああああもおお!

 

いやこういうのを教えなきゃいけないのは分かってるさ。

順番だの貸し借りだの待つだの譲るだの

親がお手本を示しながら対人関係を学ばせるのは大事さ。

ああ大事さっ

 

でもイヤなもんはイヤなんだよぅ

えーんえーん

 

と心の中で叫びながら2時間たっぷり遊びましたさ。

ブランコも滑り台も三輪車も車のおもちゃも

全部他の子に混じって遊びましたさ。

 

他のお母さん方とも世間話しましたさ!

 

偉いぞ私!

 

明日は逆方向の公園に行こう・・・・

 

 

 

 

ぐたり疲れてそう誓ったまた次の日。

 

さくら今日はこっちに行こう。ほらこっちこっち。

テニスしてる人がいっぱいいるねぇ。

 

と昨日行った方向とは逆に誘導しようとしても

たったか足取りも軽やかに遊具の場所へ向かってしまった。

 

なんてこったい!

 

これは道を覚えてしまったってことだな。

楽しい場所へ行くにはこっちってインプットされてる。

 

やばいかもぉぉぉ

 

 

遊具のある場所は日曜だからかいつもより人がわんさか。

お母さんだけじゃなくお父さんもいたりするので

平日とまったく雰囲気が違う。

 

しかも何を思ったのか子供がたくさん走り回っているその中で

バドミントンをしている若者もいる。

 

もっと広いところでしてよー。

 

んなこたぁお構いなしのさくらはどんどこずんずん進んでゆく。

ブランコがびゅんびゅんこがれていようと

大きい子が自転車で走り回っていようと

キャッチボールをしてる間だろうと

ちっとも目に入っちゃぁいません。

 

待って!ストップ!危ないって!

 

マジで止まれ!!

 

 

そしてふと娘が2歳くらいの男の子に目を付け

その子が地面の砂で山を作っているのを凝視。

 

何をするつもりだろう・・・

 

じーっとその子を見ていたさくらは

近くに寄って隣にちょこんと座って

作っている最中の砂の山に手を出した。

 

と、その瞬間、男の子が「うぎゃー!」っと手をびしばし払いのけ

立ち上がってえいっとさくらを押し倒してしまった。

 

男の子は「えっへん」って顔。

さくらは「何が起こったの?」って顔。

 

 

あああ、ごめんごめん。お山作ってたんやね。

ほらさくら向こうで遊ぼう。

お山作りたいんだって。

 

しばらく転がったまま固まっていたさくらに声をかけると

むっくり起き上がってなんとまたその男の子に近づいた。

 

お友達嫌がってるやん!

やめなさいって!

 

と言っても聞いちゃいない。

 

男の子は「え?なんでこいつまだ来んの?」みたいな顔をして

もう一度えいっと押してはみたけど

さくらはまったくひるまない。

 

それどころか、どんどんその男の子に近づいて行く。

 

これどうしたらいいの。

さくらを抱き上げた方がいいの?

 

と思っていると「ぼくこの子のお兄ちゃんやねん」

という子が出てきて、さくらの相手をしてくれた。

小学校2年生くらいかな。

 

お兄ちゃんが「あっちに行こう」と言うと

さくらも素直にとことこついて行く。

 

え?なんで?

 

 

それからずっとそのお兄ちゃんが遊んでくれて

人懐こくて私にもいろいろ話をしてくれたおかげで

ずいぶん楽させていただいた。

 

 

 

この一件で私には公園で子どもを遊ばせるスキルが

まったくないことを思い知らされた。

 

さくらにはこちらの声掛けはまるで入らないので

言い聞かせではどうにもならないし、

かといって相手の子にどう話しかけていいかも分からない。

 

 

 

私は小さいころ、知らない子が遊んでいる公園には入れなかった。

話しかけるのも、ひとりで遊ぶのも恥ずかしかったから、

公園に来たんじゃないですよーって顔をして通り過ぎていた。

 

親に連れて行ってもらっても、

誰もいない公園じゃないとイヤだと駄々をこねて

あっちこっち公園めぐりをしてもらったこともある。

誰かが来たら別の公園に移動するのだ。

 

なぜ世界は私だけのものじゃないんだろう。

邪魔な子がいっぱいいる!と本気で思っていた。

 

 

そんなわけで、私には絶対的な経験値が足りなかった。

 

小学校低学年くらいの子が上手にあつかえるのに

私はたださくらの後をついて歩いてるだけだ。

 

少しずつ慣れてくるのかな・・・

 

 

*後にこれはさくらが言うことをきかなさすぎてつらかっただけだと判明。

私みたいに頭を下げながら走り回ってるお母さんいなかったわそう言えば。

 




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雨が続いて家の中ばかりで遊んでいたある日、

机の下に入れられたおもちゃを片づけていると

頭の上からさくらの声がした。

 

上?

 

不思議に思って振り返ると、

さくらがベビーベッドの上にいた。

 

え?

 

どうやってそこに上ったの!?

 

踏み台になるようなものはないし、

足をかけるようなところも見当たらない。

 

ご機嫌でベッドの上をたかたかしているさくらを

ちょっとごめんよと抱きかかえて下し、

 

もう一回上ってみて?

 

と促してみた。

 

 

すると、まず下げている柵の上部をしっかりと持って

下部に足をかけてから、ベッドに足を乗せる。

 

そしてよっこらせと体を持ち上げて

柵の上を超えてゆく。

 

おお。ぱちぱちぱち

 

 

じゃなくて!

 

 

簡単に上がったけど、ひとりで下りられるの?

ちょっと下りてごらん。

 

見ていると、体を反転させながら

器用に柵を乗り越えてベッドに足を乗・・・

 

 

ベチ!

 

 

あ。落ちた。

 

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

 

あ。泣いた。

 

 

よしよし。びっくりしたな。

上手に落ちたから怪我はしてないよ。

 

危ないからもう上がるのはやめ・・・

 

 

あっさり復活したさくらは再びベビーベッドへ。

 

 

落ちたけどまた上るということは、

危ないよとか、痛いよは通じないということだ。

 

これは危険すぎる。

 

とりあえずは柵を持ち上げておけば防げるかなと思ったら

柵の縦の棒を持ってベッドに足をかけようとする。

 

危ないから!!

 

柵のロックは簡単な金具で止まってるだけなので

さくらが体重をかけていると壊れるかもしれない。

そうなると怪我をする。絶対する。

 

夜はベビーベッドで寝てくれた方が楽だけど、

片づけるしかないのか・・・

 

 

 

*音声は消してあります

 

 

ちなみにこれ、初めて上がった日の動画。

絶対今まで見てないところで練習してたでしょ!

と思うほど手馴れてるように見えるのは気のせいか。

 

そのうちしようと思って後悔したくないので

ベビーベッドはさっさと片付けた。

 

この日からダブルベッドに私とさくら、

夫は別室に布団を敷いて寝ることになった。

 

 

 

 

 


 

動画の中に見えるのは

マジックテープでくっつけたり剥がしたりできるおもちゃ。

 

青いのは英語で

「今日は何年何月何日何曜日。天気は晴れ。季節は秋。」

などが選んで貼れるようになっている。

 

 

 

 

赤いのは数字。

 

 

さくらはこれを全部剥がしてベッドと壁の隙間に落とす

という遊びを延々と繰り返したり、

パーツをいろんなところに隠したりしたので

パーツの小さい青い方が先にその機能を失った。

 

赤い方は指先を使って出したり入れたり、

数を数えながら張り付けたりといった

本来の使い方ができるまで持ちこたえてくれた。

 

こういうものはパーツは大きく!

 




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「かーさ」と言えていた傘で色を教えようとして失敗した。

 

赤い傘が欲しいと言って渡した時に

 

赤色だね。あーか。「かーさ」

赤い傘。あーか。「かーさ」

あーか 「あーか」

そうそう。赤だよ。あーか「あーか!」

 

という根気強いやり取りで

傘という単語を赤に変更してしまったのだ。

 

そこから「傘=あか」

 

 

ああああああああ。

 

 

またきっと、いつか、変更を・・・

 

 

 

それはともかくさくらは傘が好き。

 

その時はどこがお気に入りのポイントなのか

いまいちわからなかったので、

13歳になったさくらに聞いてみましょう。

 

 

「傘やろ?傘好きやったわ!

だって閉じたら棒やねんで。なのに端っこ曲がってんねんで。

そんで開いたら棒の先に布のものが広がんねんで。

おもしろいに決まってるやん!!」

 

 

はい。結局よく分かりませんでしたね。

では1歳5ヶ月に戻りましょう。

 

いつもはさくらの手の届かないところに置いてある傘を

1日に何度も「あか!あか!」と欲しがるようになって

その頻度がどんどん上がるにつれて

 

めんどくさくなってきた。

 

 

そこでさくらにも手が届くように、

全部の傘を靴箱と壁の隙間に掛けていつでも傘で遊べるようにしてみた。

 

こころゆくまで遊べばそのうち飽きるだろう。

と思って。

 

 

案の定傘で遊ぶ回数がぐっと増えた。

 

まずは全ての傘を狭い玄関にぶちまける。

 

そしてそれを1本ずつリビングや寝室に持ち運んで

家中のあっちこっちにばらまいてゆく。

 

最後にお気に入りの1本を選ぶので

そこまで行くと散らかった傘を私が片づける。

 

さくらは選んだ傘をしっかり持って

家の中をとたとたと歩き回る。

 

ここが長い。

30分はするかな。

 

 

 

*音声は消してあります

 

 

これ下の階の人かなりうるさいと思う。

 

ほんと怒鳴り込んできてもいいですよ!

 

という気持ちでなんとか制止を試みるんだけど

にこにこと嬉しそうにとたとた。

 

ただ、壁や床をドンドンと突くのは

やめていただきたい!

 

 

座布団の上でトントンしよう。ほら、ここでトントン。

 

とやってみても「は?何言ってんの?」って顔で

座布団をよけて床にドンドンと突く。

 

音が楽しいんだろうな。

これ、説明するの難しいかも・・・

 

早く一軒家に引っ越したいぃぃ

 

 

 

なのでなるべく「傘」を思い出させないようにと思っても

お気に入りの絵本の中にも傘は出てくる。

トトロを見てても出てくる。

天気予報なんか傘マークがずらり。

 

そういうきっかけがなくても

いきなり「あっかー!」と叫んで玄関に突進してったり

私に微笑みかけながら「あか?あか?」って玄関指差したり

1日数回は家中傘まみれ。

 

広げると目を突きそう(突かれそう)で怖いし

傘さして抱っこして外を歩けと言われても困るので

変に手出しはしない。

危険がない限り気が済むまでやらせている。

 

でもドンドンだけはなんとか制止。

 

 

 

過去はまっていたオムツ入れをひっくり返して

オムツを床にばらまいてから

1枚1枚家中のあちこちに隠して歩くのも

 

引き出しを開けてビデオテープを全部出して

なぜかさらに入れ物と中身を分離させるのも

 

本棚から本を落として背表紙を剥がすのも

 

CDを棚から落として踏みつけていたのも

 

気が付いたらやらなくなっているので

これもきっといつかは止めてくれるだろう。

 

 

ただ、それがいつかということなんだけど。

 




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自分の周りに何があるか認識できるようになって

体を自由に操れるようになったさくらは

どんどんチンパンジー化してきた。

 

  • キーキー雄叫びを上げながら走り回る
  • うつ伏せ寝になって後ろへずりずり下がる
  • 四つん這いでたかたか走る
  • クッションや布団や私目掛けて走ってダイブ
  • 椅子の上に立って背もたれを持ってガコガコ移動する
  • 本棚やタンスによじ登る
  • ベッドのヘッド部分に立つ
  • 床や壁をドーンドーンと叩いて鳴らす

 

とまぁ、なかなか激しいので

家の中ではちょっとやめさせたい。

 

 

でもやめなさいと言って聞くような子じゃないので

こっちの声もだんだん大きくなる。

 

「おりなさい!」

「危ないって!」

「しずかにしなさーい!」

 

でも聞かない。

本当に聞かない。

私の声なんかまったく届いてない。

 

さくらへのこの届かなさは異常。

 

「分かる?聞こえてる?大丈夫!?」

とゆさゆさしたくなるほど。

 

音も振動もまったく伝わらないマジックミラー越しに

我が子に向かって叫んでいる感じとでも言おうか、

叫んでるこっちが異次元に飛ばされたような感覚になる。

 

 

そんな私をよそにさくらはすこぶるご機嫌で

ものすごく楽しんでいる。

 

自分の体が思うように動かせるようになって

楽しくて仕方がない感じ。

 

こんなこともできる!

あんなこともできる!

こんどはこれをやってみよう!

 

と目をキラキラさせているということは

止めるべきではないのかもしれないけど、

 

 

・・・・

 

 

私は制止が効かないさくらを見ながら考えた。

 

 

たとえば公園ではどうだろう。

 

公園や広場ではどれだけ騒いで走り回ってもいいし

なんならもっと走れ~と私も笑顔で見守っている。

 

遊具によじ登るのには手を貸すし、

励ましの言葉なんかもついてくる。

 

がんばれあとちょっと!上手!

さくらはジャングルジム上手に登るね~

ぱちぱちぱち

 

 

いっぽう家ではどうだろう。

 

同じことをしても

「こら!うるさい!やめなさい!」と叱られる。

本棚やタンスに登ろうとすると

「危ない!おりなさい!」と引きずりおろされる。

 

 

これ、理不尽よね。

 

さくらはこの違いが分からないのかもしれない。

あっちはよくて、こっちはダメなんて

場所によって言われることが違うと混乱するんじゃないだろうか。

 

 

ボールは投げると上手~!と褒められるのに

お茶碗を投げるとおこられる。

 

水が入ってないコップはひっくり返してもいいのに

水が入るととたんに「こぼさないで!」と言われる。

 

座布団は踏んで歩いても何も言われないのに、

本やCDを踏むと「踏まない!」と叫ばれる。

 

 

私はこの違いのルールを自分で見つけるまで

理不尽に怒られていると感じていて

大人は自分の勝手な都合だけで私を叱るんだ!

と怒られれば怒られるほど私も怒っていた。

そしてとても悲しかった。

 

そうだ。私は分からなかったんだ。

 

同じことをしているのに、何も言われない時と

叱られる時との違いが分からなかった。

 

どうして?と質問しているのに、

分かるように教えてくれる人はいなかった。

 

「やめなさい!」 どうして?

「いいからやめなさい!」 だからどうして!?

 

この「どうして?」が大人をカチンとさせることにも気づかず、

火に油を注ぐように質問して、さらに怒られていた。

 

大人には「分かってるけど私はこれをするの!」という

聞き分けのないわがままな子に見えたんだろう。

 

多分それは、見れば分かる。普通に考えれば分かることで

いちいち説明するまでもないことだったんだろう。

だから誰も教えてくれずに、余計に怒ったんだ。

 

 

今私はさくらにそれと同じことをしている。

ただただ「やめなさい」としか言ってない。

 

でも、どうやって教えよう。

私はどう教えてもらいたかった?

 

 

 

やっぱり「本当のことを具体的に」が一番だな。

 

 

 

そしてタンスを登ろうとしているさくらを抱っこして

大きな声を出すのではなく、ゆっくり説明してみた。

 

*我が家ではチェストのことをタンスと呼ぶ。

同じようにファンヒーターはストーブだし

コンディショナーはリンスだ!

 

 

さくら、これこっちから登ると倒れてくるの。

これが全部さくらに落っこちてくるんだよ。

 

と私はタンスの前で手を上にあげて

さくらに覆い被せるように動かした。

 

そうしたらさくらがタンスの下敷きになるんだよ。

タンスの下から出てこられなくなっちゃう。

怖いし、暗いし、痛いよ。

 

 

私が怒鳴っている時は完全にスルーするさくらが

ふむふむという顔をして聞いている。

 

よし。ここで代案だ。

 

 

だからね、タンスに登りたい時はこっち。

こっちの横から登ろう。

 

座椅子をここに置いてみよう。

ここに足を乗せてごらん。そうそう。上手。

 

 

もちろん座椅子の背もたれに登ったところで

タンスの上には届かないんだけど、

さくらはたったこれだけで

正面から登ろうとするのをやめてくれた。

 

 

何かの上に登りたい要求を全て押さえつけるのではなく、

危なくない(危ないんだけども)方法を教えることで

最悪の事態は防ぐことができる。

 

 

1歳半でもきちんと話せば分かる。

 

分かってはくれるけど、教えたいことは山のようにある。

 

成長すればするだけどんどん増えるだろう。

大変だぞこりゃ。

 

とっさに説明できるように

普段からしっかり考えておこう。

 

 

 

そしてその日、おばあちゃんの家に行ったさくらは

おばちゃん(義母さんの妹)をぺったり張り付かせて

狭くて急な階段を上っては下りしてすごく楽しんでいた。

 

「なぁ!この子これいつまですんの!?」

 

1~2時間くらいかな。

 

「ははははは」

 

冗談だと思っていたらしいけど、

さくらは本当に1時間半これをやった。

もちろん15分くらいからは私が代わったけど。

 

やめさせる理由が思いつかなかったからね。




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「イヤ」を覚えさせないコツもむなしく、

さくらは「イヤ」を連呼し始めた。

 

なぜなの!どうしてなの!

 

まだ言葉が十分発達していない子の「イヤ」には

  • することがない
  • 疲れた
  • 気を引きたい

などが含まれることがあるので

頭ごなしに「イヤじゃないでしょ!」と言うのではなく、

 

本当は何を言いたいのか、何がしたいのか、どう感じたのかを

よくよく観察したうえで真意を読み取り、推理し、

正しい伝え方や言葉にして聞かせ、

その上で別の案などを提示して行く。

 

これを続けることで「イヤ」だけで表現されていたものが

徐々に言葉になって行く。

 

・・・ハズ

 

コツが数ヶ月で効力をなくしたので自信がなくなってきた。

 

 

 

でもこれ、言うのは簡単だけど実践するのは難しい。

 

 

おはよー。今日もいい天気だよー。

 

「イニャ!」

 

って訳わからん!

いきなり朝からイヤって言われても!

 

起きたくないのか

寒いのか

お腹が空いたのか

眩しいのか

 

と聞いても答えてはくれないので

聞かなかった事にして抱っこでごまかす。

 

(観察して真意を読み取り推理する方法どこ行った)

 

 

 

一番分かりやすい「イヤ」は私の言う「ダメ」に対する返事。

さくらはとにかく自分の行動を止められるのを嫌う。

 

でもダメなものはどうやってもダメなので

どんなに駄々をこねても譲れない。

 

ただこれを外でやられると困る。

人様の視線が痛い。

 

 

今日も公園で小さいクマデを発見。

 

最初はこうやって使うんだよー。

落ち葉を集めてー。

 

と一緒に使って遊んでいたのだが、

さくらは気に入ると離さなくなってしまうので

帰る時間になって困ったことに。

 

はいクマデはおしまい。

公園の人に返そうね。

 

「・・・・・イヤ!」

 

これは公園のも 「イヤ!」

クマデ気に入っ 「イヤ!」

欲しいのは分か 「イヤ!」

 

 

聞けよ!!

 

 

気に入っかたら欲しいってのは分かるけど

それは公園のものだからダメなの。

公園管理のおじさんが仕舞うのを忘れただけなの。

さくらのじゃないの。

 

「イヤ!」

 

イヤと言ってもダメなんです。

と取り上げるとでっかい声で

 

「こわいー!こわいー!」

「かーちゃ!こわいー!」

「こーわーいー!」

 

と叫び始めた。

 

なんだその変化球は!

 

それもわざわざ数段ある階段の上にあがって叫んでいる。

なんのパフォーマンスなんですか。

 

 

他人から見れば

 

「階段から降りられずに怖がっている女の子」

「それを無視して遠ざかって行く母親」

 

ち、違うんです違うんです!

さくらは階段なんか平気でおりられるし

「こわい」ってのも「怖い」じゃなくて

私が持ってるこのクマデが欲しくて叫んでるですよ!

 

と心の中で叫びながらさくらに駆け寄る。

 

 

やめてください!

 

 

これなら「イヤー!イヤイヤイヤイヤ!」の方がマシかも。

「こわい」なんてどこから仕入れてくるんだろうか。

 

私がこわいという言葉に特別な反応でもしてるのかな。

助けてって意味合いで使ってる?

 

何にせよこわいって叫ぶのやめてー

 




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メルマガ始めました

ブログで過去日記の整理を始めたのはいいのですが、

 

今現在思っていることも書きたい。

療育のことに特化した情報発信もしたい。

 

なのにブログが現在に追いつくには

まだかなりの時間がかかると気付いたので(遅

 

【自閉症スペクトラムの理解のために】

というメルマガを発行することにしました。

 

http://maybe.moo.jp/mag

 

↑ここから登録できます。

 

ただ、メルマガ自体初めての試みなので

私自身がまだシステムを理解していなかったりします。

 

名前の登録が姓と名に分かれていますが

メールアドレスさえ正しければ届くので

名前の部分は適当でいいです。

 

多分。(多分て・・)

 

 

書きたいことはいっぱいあるのですが

どういう順序でどう配信すればいいのか

よく分からないまま書きすすめると思います。

 

 

ブログ経由からだけではないので

ちょっとかたい感じかもしれませんが

書いてるのは私あおいですのでどうぞよろしく。

 

興味がある方は登録してみてください。

記入したメールアドレスに私からのメールが届くだけです。

登録解除はいつでもできます。

 

 

それと、事前に友人にテストしてもらったところ

 

「私ドメイン設定してるからあかんわ」

 

と言われて、ドメイン設定て何?状態になりました。
迷惑メール対策なんですね。

 

なので、ドメイン設定をしている方は

「******@perhaps.xsrv.jp」(@から後ろがドメイン)

の設定をお願いします。

 

でも、実は友人にはこの設定をしても届かなかったんです。

なんでだろう?

 

その辺は私にはさっぱり分からないので

登録したけど届かないよ!って方は

 

えっと、違うメールアドレスで登録してみてください。

 

かな?(かなて・・・)

 

 

こんな頼りない私ですが、

「アスペルガーの娘と」初の試みメルマガスタートです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

あ!それと今回登録してくださった方に

「自閉症スペクトラムの理解のために」という冊子をプレゼントしています。

一番上の写真がそうです。

 

これは私が娘を理解してもらうために学校用に作ったものを元にして

他の発達障害児のお母さん方の意見を取り入れたり、

デイのスタッフ、作業所の職員などに

チェックをしてもらったものです。

 

登録して最初に送られてくるメールからダウンロードできるので

1枚に2ページ印刷していただければ

折ってホッチキスで止めることで冊子になります。

 

ただ、ちょっと枚数が多くて普通のホッチキスだと無理かもしれません。

すみません。

 

改めまして、よろしくお願いいたします!




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カレーやシチューを作ったあとのお鍋を洗う時に

シリコンのヘラを使っている。

 

これをさくらにおもちゃとして与えていたら

持ったまま窓を開けて下を覗き込んだ。

 

うちはマンションの3階。

 

 

それ落としたら取りに行くの大変だからちょうだい。

お外見るならお母さんが持っとくよ。

 

と言っても当然聞かないよね。

 

無理に取り上げたら、手の平に人差し指をちょんちょんとあてる

「ちょうだい」のサインをされた。

 

欲しいの?

 

「うんうん」

 

 

朝からの雨で公園にも行けないし

機嫌が悪くなられても困るので仕方なく渡す。

 

じゃぁ持っててもいいけど絶対手を離しちゃダメだよ。

落っこちるからね。

 

と言い終わらないうちにさくらが

 

「あ。おちた。」

 

と言ったように聞こえた。

 

 

は!?なんて!?

 

 

マジですかと下を覗くと本当に落ちている。

つか落ちたんじゃなくて落としたんでしょ!

 

窓には転落防止の柵がしてあってその幅は結構狭い。

しかもその上をエアコンのホースが這っているので

手から滑っただけでは下まで落ちないのだ。

 

要するにさくらはわざわざ柵の隙間からヘラを持った手を外に出し

そして手を開いたというわけだ。

 

私が落ちるって何度も言ったから

落とすのかな?と思ったのかな。

 

 

「おちた。」

 

 

わかったっちゅーの。

 

仕方がないのでさくらを抱いて外に出る。

雨が強いので当然傘をさして拾いに行く。

 

 

あったあった。

もー落としちゃダメだよ。

 

ほらあそこがさくらのおうち。

あの窓からここまで落っこちてきたんだよ。

ヘラさん痛かったんちゃうかな~。

 

 

と、家に戻っておしまい。

 

のはずが・・・

 

禁断の

 

「抱っこして傘をさして外を歩く」

 

という事をしてしまっていた。

 

 

ああああああああ!!

気づいた時には遅いいいい!!

 

 

*さくらはトトロの傘をさすシーンの真似が好きで

一度さくらを抱っこして傘をさしたことで

何度も何度も何度も家の中で傘をさす羽目になっていた。

 

 

「かさー!かーさー!」(傘を持て)

 

「っちー!」(外に行け)

 

「だっこー!っちー!かさー!」(抱っこして外に出て傘をさせ)

 

うわー

 

 

前回は雨がやんだからなんとか説得できたけど

今日はざんざんに降っている。

 

家の中はともかく外には出たくない。

ここで出たらいつ帰れるかわからない。

 

さくら、おうちの中でしよう。な?

おうちなら傘してあげるから。な?

 

 

「かーーーーさーーーー!!」

 

「っちーーーーーーーー!!」

 

 

うわーーーーん

 

 

 

前回の「トトロの傘をさすシーンの真似




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あおいです
私と娘さくら(2003年生まれ)は
アスペルガー症候群
息子いぶき(2012年生まれ)は
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