いつものように枝を拾って線の上を歩きます。

 

 

最近は遊歩道に行っても散歩中の人について行かなくなってたのに

今日はなぜか犬の散歩に通りかかったおじいさんに

とことことついて行ってしまった。

 

すぐ帰ってくるだろうとしばらく眺めていたんだけど

ちっともさっぱり後ろを振り向かずに歩いてってしまう。

 

おいこら

 

さくらは犬とおじいさんになんだかんだと話しかけているもよう。

おじいさんもどうしたもんだかと困ってるじゃないか。

 

さくら!待って!ついてかないの!

 

さくらをひっ捕らえようと急いで追いかけると

おじいさんが気を利かしてベンチに腰掛けてくださった。

 

ぜーぜー

すいませんです。

 

「おかーしゃん! ぷーちゃんだよ。」

「このこ ぷーちゃんっていうんだって!」

 

あそう。ぷーちゃんっていうの。

かわいいねぇ。

 

「2歳なんやてな。」

 

あ、はい。

 

ってさくらが自分から2歳って言ったらしい。

2歳なんて教えたことあったっけ。

 

でも知らない人と会話ができるようになったんだ。

なんかすごいな。

 

 

「保育園かなにか入っとるんか?」

 

いえ、今はどこにも行ってないんです。

来年から幼稚園には入れようと思ってるんですけど。

 

「ほう。人見知りせーへんな。」

「あぶないで。気をつけな。」

 

あ、はい。そうですね。すみません。

ありがとうございます。

 

 

だいたいこういう注意をうける。

さくらは誰にでもついていくから。

 

だいぶマシになったと思ったけどまだまだだな。

 

 

ってほんまにそーだよさくら!分かってんの?

分かってないだろうなぁ。

 

人についてってダメなんて聞こえてもないもんな。

 

 

おじいさんとぷーちゃんとバイバイと別れると

今度は中学生くらいの子が通りかかって

これまたなぜかついてゆくさくら。

 

なにも分かってないな。

 

さくら!ついていかないの!戻っておいで!

 

でも中学生はさくらなんか相手にしないだろうし

これはすぐに帰ってくるだろうと見ていると

 

「これいる?」

 

「うん!」

 

って何かもらってる!

 

急いで駆け寄ると中学生たちはさーっと去って行った。

さくら何もらったの?

 

 

 

って、水風船!

しかも水入り!きょえー

 

季節考えろやー!(3月です)

 

 

 

「きりぇ~ね~~♪」

 

さくらは水風船を太陽に掲げようと上を向いていたんだけど

そのうち地面に転がり始めた。

 

ベンチにおいで。こっちにころんしてごらん。

 

 

 

「きりぇ~ね~♪」

 

そーっとよ。そーっと持ってよ。

割れたらびしょ濡れになるよ。




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公園に行くと2年生くらいの女の子が縄跳びをしていた。

お世辞にも上手とは言えないんだけど

さくらは「とべる」ということに対して尊敬のまなざし。

 

 

「しゅごい!しゅごいね!」

 

「じょうじゅー!」

 

「しゅごいしゅごいしゅごい!」

 

 

拍手をしたりばんざいをしながら飛び跳ねたり

すごいすごいと女の子の周りをぐるぐる回っている。

 

女の子は5回ほど飛ぶとすぐひっかかるんだけど

さくらの「もっかい!」攻撃に合って延々飛ばされ続ける。

 

 

「もっかい!」

 

「もっかい! ねぇもっかいとんで!」

 

 

女の子が「もう疲れてんけど~」と言っても娘は聞かない。

「ちょっと休憩させて~な」と言っても譲らない。

 

 

「もっかいー! もっかいとんでよーぅ!」

 

「ねーってばぁー!」

 

 

とまぁしつこいしつこい。

 

 

そろそろさくらを抑えないとダメかなと思っていると

グッドタイミングで義母さんが通りかかった。

 

「何してんの。買い物行くねんけど一緒に行くかー?」って。

 

わーい。いくいく~♪

 

 

まだ公園で遊ぶんだー!と騒ぐさくらを小脇にかかえて

義母さんと一緒にお買い物へ。

 

ほらおばあちゃん何か買ってくれるって!←言ってない

さくら何が欲しい?

 

「あれ!あれ!ぴょんぴょん!」

 

縄跳び欲しいの?

 

「しょう!なあとび!」

 

「縄跳び欲しいんか。スーパーにあるかなぁ。」

 

あるやろ。文房具売り場で見たことあるで。

 

 

という会話をしながらさくらを誘導。

縄跳びどこかな~

 

 

 

で、スーパーに縄跳びはあったんだけど

跳べる訳ないでしょう。

 

対象年齢は6才以上って書いてあるし。

 

 

帰ってきて早速縄跳びの練習。

さくらの身長にあわせて短くちょん切る。

 

はい。どうぞ。

 

「わーい!」

「じょーず? じょーずでしょー!?」

 

あーはいはい。上手だねぇ。

 

ってちっとも跳べてない

跳べてないどころか縄さえ回せてない。

 

あっちこっちにびゅんびゅん振り回しているだけ。

あぶねーってばよ!

 

 

「なあとびしゅるの!おしょと!こーえん!」

 

とうるさいので買ってもらった縄跳びを持って再び公園に行く。

もうさっきのお姉ちゃんはいないと思うよ。

 

「・・・・いなーいねー」

 

いないね。一緒に縄跳びしたかったね。

 

と言いながら、振り回すと危ないので人が少ない場所へ。

 

はい、ここならいいよ。

 

 

 

「びよん びよん!」 ←飛ぶ音は自分で発する

 

「じゃんぷ じゃんぷ!」

 

「みてみて! じょーぢゅでしょー!」

 

あーはいはい。上手だねぇ。

ってちっとも跳べてないけど。

 

 

 

ずるずるずる

 

飛ぶ格好に飽きると今度は縄跳びの片方だけを持って

ずるずると引きずって歩き出した。

 

「おしゃんぽしてんの。」

 

縄跳びの散歩ですか。




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さくらがとうとう本物の包丁を持ちたがるようになった。

私と一緒に料理をするというのだ。

 

やめてくれー

倍以上の時間がかかるー

ものすごーく邪魔だー

向こうでおとなしくしといてくれー

 

と、心底思うんだけど

手伝わせない限り炊事ができるようにはならないだろう。

私の夢(ご飯を作ってくれる娘)の為ここはひとつがんばりどころでは。

 

という訳で手伝ってもらう。

 

えーっと、じゃぁこのゆでたかぼちゃを潰してくれるかな。

こうやってぐるぐるーって混ぜ・・・

 

 

「ちわうっ!」

 

「とんとんさくさく しゅんの!」

 

「まぜまぜは おかーさんがやって!」

 

 

・・・・あれ?

 

もしかしてさくらは私と一緒に料理がしたいんじゃなくて

包丁を使ってみたいだけ?

 

ということはこれも他のものと一緒で

出来るようになったらしないってやつ?

 

いやいやいやいや

きっと料理自体にも興味がでてくるさ。

 

 

 

包丁はまだ危ないからお母さんが切・・・

 

「とんとんさくさく しゅんの!」

 

「じゅんばん! おかーさんもうしたでしょ!」

 

 

お母さんが切ったものをま・・・

 

「とんとんさくさく!!」

 

「さーちゃんがしゅんのよ!!」

 

「じゅんばん!!」

 

 

順番って叫んだらなんでもさせてもらえると思ってない?

こりゃ困ったどうしよう。

 

さくらがすると決めたものは絶対する。

どれだけ理由を説明しても、言い聞かせても

取り上げても何が何でもあらゆる手段を使う。

 

包丁は勝手に使われると危なすぎるし

普段使うものだからどれだけ気を付けても

きっといつかは手にしてしまうだろう。

 

変に怖がらせるのもイヤだし

やりたい時がやらせ時って言うもんな。

 

 

わかった。じゃぁやってごらん。

 

切ってもらうものは力がいらないゆで卵の白身。

これをみじん切りにしてもらおう。

 

はい。これをトントンってするんだよ。

包丁重いからね。両手で持って。(大人用の包丁)

そう。しっかり持ってよ。

後はそのままやさしくゆっくりトントンだよ。

 

「はい!」 ←返事はすばらしい

 

ぶんぶん振り回されたらどうやって止めようかとヒヤヒヤしたけど

意外におとなしくまな板の上だけでトントンしている。

それもちゃんと白身を細かく切ろうとする意気込みが感じられる。

 

おお。上手上手。

 

はい。もういいよ。ありがとう。

上手にトントン出来たね。お父さんが帰ってきたら教えてあげようね。

ほんとにありがとう。助かったわ~。

 

もうTV見ててもいいよ~。

ありがとうね~。

 

と体よくおっぱらう。

 

 

これまた次もあるだろうな。

子供用の包丁が必要かな。

 

いや、その前に材料を混ぜるとかたまごを割るとか

そういうことから始めていただきたい。




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私は出生時の記憶を語る子どもをテレビで見てから

いつか我が子にも聞いてみたいと思っていた。

 

3歳になってから。

一度しか聞けない(あとは作り話になる)

 

という予備知識もあった。

 

 

だからさくらが3歳になってから、と思っていたんだけど

とうとう我慢しきれずに聞いてしまった。

 

「さくら、生まれた時のこと覚えてる?」

「生まれてくる時どうだった?」

 

って。

 

 

さくらは普段と変わりない感じで

 

「えーっとね、頭がぎゅーってなったの。」

「こう、頭がね、ぎゅーって。」

(両手で頭を持ち上げるようなジェスチャーで)

 

ぎゅーって?

 

「そう。ぎゅーって。」

「いたかったのよ。」

 

そうか痛かったのか。

生まれる時頭ぎゅーってなるもんね。

 

 

えーっとじゃぁ、

生まれた時まわりは何色だった?

 

「きいお!」

 

ほう!

 

お母さんのお腹の中は?

生まれてくる前はどうだった?

 

「えーっとね、ちいさいプールにはいってたの。」

「ちゃぷちゃぷって。」

 

おおおお!

 

何色だった?

お母さんのお腹の中何色だった?

 

「ぴんく! ぴんくだったのよ。」

 

おお・・おお?

ピンクに見えるもんなんだろうか。

中からだと真っ暗なんでねーの?

 

「あひるしゃんと いっしょだったの。」

「ちゃぷちゃぷって。」

 

ってそりゃお風呂の話だろー!

 

 

じゃぁ、生まれる前はどこにいたの?

 

「おしょらにいたのよ。」

「ずーっとずーっと上から見てたのよ。」

 

へぇ~お空の上から見てたんだ。

お母さん見えた?

 

「んー ちょっかけね」

 

ちょっとだけなんかい!

 

 

じゃぁお空に行く前はどこにいたの?

 

 

「・・・・」←無言でつみきをし始める。

 

 

あら。質問しすぎたかしらん。

覚えてないのか、言いたくないのか。

 

前世の記憶まであったらおもしろいと思ったんだけどな。

 

 

しばらく待つ

 

 

「・・・・」

 

 

前世の記憶はとうとう聞けなかった。

 

 

 

そっか生まれる時頭痛かったんやな。

ぎゅーってなって狭いところ通って出てくるもんな。

 

よしよし

 

「もういたくないお♪」

 

そりゃよかった。




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「どんぐいしゃん しゃむいしゃむいって いうてうねぇ。」

 

「ほあこえ。ここ。しゃむいようって。」

 

どんぐりの殻が割れているのが気になるらしい。

洋服が脱げて寒いように見えるんだろう。

 

「おててのなかは あったかいお。」

 

「こーやって ね。」

 

お。今度は自分の手で暖めてあげている。

なんて心優し・・

 

「おかーしゃん こえ むいて。」

 

「どんぐいしゃん むいてちょーだい。」

 

って剥くんかい!

 

「しょーっと むくんよ。」

 

「ゆっくいゆっくいね。」

 

この季節のどんぐりはほぼ全てが割れているので

剥きやすいのは剥きやすいんだけど

 

剥いてどーすんですか。

 

「むーいーてー!」

 

あーはいはい。ちょっと待ってね。

1コじゃ満足してくれないのでちまこました作業が続く。

 

はい。全部剥けたよ。

 

「あいがとう!」

 

「おかーしゃんのぽっけに いえといて!」

 

えー!なんで私のポケットやねん。

いややわ虫が中におるかもしれへんやん。

自分のポケットに入れときーな。

 

「んもー しょうがにゃいにゃー。」

 

「はい。いえていいお。」

 

・・・・

 

なんか最近嫌なセリフも言うようになってきたな。

私が言うのを聞いて覚えるんだろうけど

逆に言われると腹が立つ。

 

 

ピンクの雪柳

 

という今日のお散歩。

日差しがなくてちょっと寒かったけど

雪柳はどんどん開花していてきれいだった。

 

 

***

 

さくらは他に刺激がなければ落ち着いた子だった。

話しもできるし目線も合うし。

ただそれはさくらがしたいことをしているときのみ。

 

これを私は年齢的なものだと思っていた。

 

そしてさくらが標準語をしゃべっているのにも気づいていなかった。




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星形のクッキーをアイシングでひっつけたら

クリスマスツリー♪(もう春だけど)

 

***

 

さくらのトイレトレ

 

漏らすことが多いけど

漏らすと勝手にひとりで着替える。

 

トイレに行けることもあるんだけど

行きたくなったら勝手にひとりで行く。

 

私は事前に教えて欲しい。

外でもトイレに行けるように「お母さんおしっこ」と言ってほしい。

 

なので何度も何度も「トイレに行く前に教えてね」と言い続けた。

「おしっこしたかったら教えてね」と言い続けた。

 

 

そしたらとうとう

トイレから水を流す前に私を呼んでくれた。

 

「でたお!じゃーってしていい?」

 

あー・・・いいよ。

 

できたらトイレに入る前に教えて欲しいんだけどな。

なんで勝手に行くかね。

 

ってここは褒めどころか!褒めろ自分!

 

お、教えてくれてありがとう~

お母さんうれしいわ~ ←棒読み

 

 

ぜーぜー 思ってもないこと言うのって難しいんだな。

 

 

 

さくらにしてみれば切羽詰った状態で駆け込むから

報告してる暇なんかないんだろうけど、

これ我慢できるようになれば言えるんだろうか。

 

でもほんの数回でもトイレでしてくれるのは大変に助かる。

途中でパンツを乾燥機にかけなくても足りるから。

 

トレーニングパンツって床まで到達しないのはいいけど

乾きにくいのが難点だな。

 

 

しばらくこの方法で続けてみよう。

我慢せずに出してた時期が長すぎてうまく筋肉使えないのかも。

(そんなことがあるのか分からないけど)

 

 

と思っていると、さくらが遊んでいる途中で「あ!」

と叫んだかと思ったら足を開いて自分のオマタの下に手を差し入れた。

 

・・・何してんの?

 

「おててに おしっこしてんの。」

 

わはははは!

間に合わなかったからとっさに手で受け止めてんの?

 

でもおしっこはパンツとズボンを伝うだけで

手では受け止められませんよ。

 

「おしっこは といれでしゅうのよ。」

 

「でもちょっと むぢゅかしーのよ。」

 

お。分かってんじゃん。

 

そうだね。難しいね。

でもたまに上手に出来てるから大丈夫だよ。

 

「うん!」

 

と、そのまま遊び続けようとするさくら。

 

いやいやいや、濡れたズボンとパンツを着替えましょうよ。

はいはい拭きましょうね。

 

 

カメの歩みだけどトイレトレ進んでるね。うん。きっと。




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「はーとしゃん♪」

 

 

トイレトレのため、さくらにパンツを履かせ中。

 

事前報告も事後報告もなし。

まったくなしのここ数日間。

トイレでできたことも1度もなかった数日間。

 

それでも今回は続けようとがんばってる。私が。

 

 

そして今日、買い物に行く前に

 

「おしっこしといてよー。」

 

としつこくしつこく声をかけていたら

うるさいなーとでも言いたげなむっつり顔でトイレに座り

普通にしょしょーっと用を足して水を流した。

 

・・・・

 

ちょっと待てコラ。

 

あんたしかして面倒なだけでトイレ行けるんじゃないの?

なにその慣れた仕草。

 

でも外出中はオムツを履かせる。

着替えを何枚も持ち歩くのは重いし面倒だから。

 

 

オムツを履かされた娘は当然何も言わずオムツにおしっこする。

この数日間の成果なぞまったく見えてこない。

 

これ、本気でやばいかもしれない。

オムツがあるから履かせてしまうんだ。

私が楽な方へ流されてしまうんだ。

 

よし。オムツは買い足さないぞ。

がんばるぞ!

 

 

家に帰るとすぐにオムツを脱がせてパンツにする。

そしてあっと言う間に濡らす。

 

はいお着替え。

 

さくら、おしっこはトイレでしようね。

ズボンとパンツを脱いで、トイレに座ってするんだよ。

 

もう何度言っただろうかこのセリフ。

 

 

それから15分くらい経った頃

トイレから水が流れる音がしたので行ってみると

パンツを脱いださくらがトイレから出てくるところだった。

 

ん?トイレで何してたの?

 

「おしっこしてたのよ。」

 

は!?

 

1人でしたの?

ちゃんとふいた?

 

「ちゃんと ふいたよ。」

「じゃーって したよ。」(水を流す事)

 

あ、いや、水が流れた音は聞いたから分かるんだけど

本当におしっこしたの?まねだけじゃなくて本当におしっこでたの?

 

さくらは何言ってんの?みたいな顔をして

さっさとパンツを履いて行ってしまった。

 

 

違うっ 違うんだ。

私が望んでいることはこうじゃなくて、

 

いやトイレでおしっこするのはいいんだけど、

 

どうやったらする前に教えてくれるのぉぉ!

 

 

出る前に教えてくれて、我慢ができなければ

外のトイレが使えない。

 

それにスーパーとかで勝手にトイレに行かれても怖い。

親と一緒に行くことを教えたい。

 

でもどうやって。

 

 

はっ!

 

私、出そうになったら教えてねって言ったことない。

いつもおしっこはトイレでするんだよってことしか言ってない。

 

だから?だからなの?

というかそんなこと教えるもんなの?

 

よし。次からその声掛けで行ってみよう。




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さくらもあと2ヶ月で3歳。

 

この春を迎えるにあたって

ものすごく外野がうるさい事がある。

 

それは「おむつはずし」

 

身長が高いのでオムツをしているように見えないさくらは

公園で何度も「トイレトレーニングはどうされました?」と質問される。

近所のおじちゃんに「まだパンツはいてないんか。」と言われる。

義母さんに「この春にとらなあかんで。」とせっつかれる。

実家の母に「どぉ?言うようになった?」と電話の度に聞かれる。

 

でも正直面倒なのだ。

事前報告がたった1度ですらない娘だ。

事後報告ですら数回しかない。

こないだなんかうんちしたまま大の字になって寝てた。

 

ほっといてもいずれ取れるさ。

 

友人の子は家ではいっさいトイレトレをせず

幼稚園に入れてから全部してもらってん。

さくらちゃんもそうしたらいいねん。

というつわもの。

 

それもいいな~と思っていたけどはたと気が付いた。

友人の子は2月生まれだ。

幼稚園に入園した時はこないだまで2歳でしたという状態。

 

でもさくらは5月生まれだ。

幼稚園に入る時はもうすぐ4歳ですって時期で

全然違うよね!さすがに4歳前でオムツはないよね!

 

これはやばいかもしれない。

やっぱり親からの働きかけも必要なんじゃなかろうか。

 

なんて最近思うようになった。

3歳を目前にしてやっと危機感を覚えたこの母。

 

 

という訳で、オムツも残り少なくなったし

いっちょやりますか。

 

と重い腰を上げた。

 

 

まずさくらに状況説明。

 

さくら見て。オムツこれだけしかなくなっちゃった。

ほんでこっち見て。かわいいパンツいっぱい買ったの。

さくら来年幼稚園に入るでしょう?

幼稚園に行く子はパンツなんだよ。

お姉さんパンツにしようか。

 

さくらは「は?」みたいな顔をして

いいともイヤとも言わずにパンツを受け入れる。

 

なんかリアクションちょうだいよ。

 

 

ともかくさくらにパンツを履かせる。

3層になっているトレーニングパンツだ。

これならもらされても床まで到達しない。

 

初日、思った通りもらしっぱなし。

濡れても不快感はないらしい。

自分で触って始めて「あらほんと。濡れてるわ。」ってなもんだ。

 

回数もすごい。

6枚用意したパンツなんかあっという間になくなってしまう。

乾燥機を回しつつパンツをローテーション。

 

おしっこの間隔が2時間開くようになったらトイレトレ

って話しはなんなの。

 

 

そして2日目の今日。

さくらは思ってもない進化を遂げてしまった。

 

「ズボンが濡れているのを私が見つけて着替えさせる」

 

という行為を昨日1日で12回も繰り返したからか

 

おもらししたら勝手に1人でズボンとパンツを脱いで洗濯機へ持って行き

勝手に1人で新しいパンツとズボンを選んで履く

 

という行動に出やがった。

 

 

ちっがーう!

そんな成長を期待してたんじゃなーい!

 

しかも着替えを手伝おうとしようもんなら

 

「じぶんで!じぶんでしゅんの!」

 

「おかーさんは さわっちゃだめ!」

 

と怒られる。

 

 

違う。違うんださくら。

お母さんはおしっこが出る前に教えて欲しいだ。

そしてトイレでおしっこをして欲しいんだ。

 

着替えて欲しいんじゃないんだー!

 

はぁ・・・思ったようには行きませんな。

 

 

でも夜に「おしっこが~ ながれてく~♪」

と歌いながらおもらししたのを

少しでも前進している兆しだとと思いたい。

 

思いたい。




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DVDなしでさくらを15分ほっとくとこうなる。

 

これでもまだ4つあるおもちゃ箱2つ分なので

30分ほっとくとこの2倍はすごい事になる。

 

さくらは欲しいものをそ~っと探すことができず、

頭の中で「あれが欲しい!」とはじけると

おもちゃ箱に突進して中をすべてぶちまけるのだ。

 

どさー!

 

それから床の上に広がったおもちゃの中からわしわし探す。

 

細かいものは小さい袋に入れてあるし

大きなものは箱からそのまま取り出せるというのに

なぜだか豪快にぶちまけることから始める。

 

そしてそのままクレヨンを出し、

書いたら床に放り投げ、

公文のドリルを出し、はさみで切り刻む。

 

これは一緒に一枚ずつしようね。

なんて通じる相手ではない。

 

そして当然「片付けてから次」なんて行動ができるはずもなく

遊べば遊ぶほど際限なく散らかる部屋。

 

 

いつもは簡単な片づけをさせながら(クレヨンだけを探して集めるとか)

一緒に元通りにしていくんだけど

 

今日は1人でさっさと昼寝をしてしまった。

(眠くなると勝手にベッドに入って一人で寝る)

 

まぁ私が1人で片付ける方が早いんだけどね。

 

 

そんなさくらでもすごいスピードで片付ける時がある。

それは掃除機をかける前。

 

掃除機はなんでも吸い込んでしまうと思っているのか

 

「掃除機かけるよー!かたづけてー!」

 

と言うと、吸い込まれちゃう!とと急いでかき集めて

ぐちゃぐちゃにおもちゃ箱に放り込み、

入らなかったものはテーブルの上や棚の上に山積みにする。

 

ちゃんとした片付けには程遠いんだけど

床の上からはものがきれいさっぱりなくなるので

掃除機をかけるには申し分ない。

 

 

ちなみにそこここに散らばっているちぎれたティッシュも

キノコさんのお布団だったり、ヒヨコさんの枕だったりするので

娘の目の前では許可なく捨ててはいけない。

 

そう。目の前では。

 

昼寝をしてしまったら私がきれいに片づける。

それは「妖精さんが来るから」

 

我が家では「寝てるときに散らかったものは妖精さんが持って行く」

ということになっている。

 

さくらは片づけよりも先に

ものの探し方と出し方と使い方を覚えないとな・・・

 

でも、やって見せても言って聞かせても

聞いてくれないしやってもくれないんだよなぁこれが。

 

自分が知りたいこと以外でも人から何か教わる姿勢って

教えるんじゃなくて本能に近いものよね。

さくらはそれがまるっと欠落してるとしか思えない。




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さくらとお昼ごはんを食べながら

何の気なしにテレビのチャンネルをぴこぴこかえていると

どこかの広大な大自然が映った。

 

「それ!それがいいの!」

 

「それみうの!」

 

とさくらが言うので大自然を見ながらの食事。

 

きれいな風景。険しい山々。

自然の中でたくましく生きる人々。

ヒマラヤかな。ヤクがいるね。

 

「もーもーしゃん!」

 

・・・・

 

これ映画じゃないか。

ドキュメンタリーかと思ったのに。

 

BSなので字幕。

映画名もそのまま「キャラバン」。

 

地味だ。地味すぎる。

 

ヤクに乗って塩を運ぶために険しい道を歩く。

ひたすら歩く。

 

途中狭い狭い崖の道からヤクが落っこちたり

猛吹雪の中を凍えながら進んだり

 

なんつーか、壮大なんだけど

 

2歳児が見る映画か!?

 

 

でもさくらは

 

「あえたね よかったね。よくきたねっていってるね。」とか

「いっしょにいこうよっていってるね。」とか

「じーちゃん しんどいようって いってるね。」とか

 

いちいち解説を交えながら、

お昼ご飯が終わっても最後まで飽きずに見ていた。

 

でもヤクは最後まで「もーもーしゃん」だった。

 

 

そして長い長い道を歩いていくエンディングをしっかり見て

 

「もういっかいみう!」

 

と言ったのだ。

 

ごめん。DVDじゃないからもう一回見れないんだよ。

 

私はこういう映画嫌いじゃないけど

一般受けするとは思えないし

ましてや2歳児が最後まで飽きずに見る映画ではない。

ぜったいない。

 

なんなのさくらって。




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