「 2017年11月 」一覧

カミナリさんに連れてかれる(3歳2ヶ月)

 

田舎の山奥にあるお墓の掃除をしに行く。

お山のおばあちゃん家から車で45分ほど。

 

ここんとこ何日も雨が降らず

ずーっとずーっとぴーからかんだったので

ちっともさっぱり雨の心配なんかしてなかったのに

 

お墓に到着して車から降りた瞬間に

 

「あめがふるね」

 

とさくらが言った。

 

え?雨?雨は降ってないでしょ?

お空見て。雨が降りそうな雲はないよ。

 

と言いながら車から掃除道具をおろして

お墓まで歩いていると

 

本当に雨がポツポツ降り出して

遠くの方でカミナリがゴロゴロ言い始めた。

 

ほんとださくら。雨が降ってきたね。

なんで分かったの?

 

とか言いながら、遠くの雨が風で流れてきたんだろう

くらいに思って傘をさしながら草取りをしていると

 

次第に雨脚が強くなってきて

どんどんどんどん強くなってきて

 

気が付けばバケツをひっくり返したような本降り!

ちょっと離れると声が聞こえないくらいの大雨!

 

雨だね~から1分と経ってないのにいきなりなんなの!

 

雷もどんどん近づいてきて

ガラゴロガラゴロ大騒ぎ。

 

「おかーさん だっこ!だーっこ!だっこおお!」

 

ちょ、待って!傘ささないと濡れるからちょ

 

「だっこ!だぁぁぁぁうぎゃぁぁぁぁ!!」

 

さくらパニック。

 

 

車に戻ろう!

 

 

しがみつくさくらを抱っこして

掃除道具はそのままに車内へ避難。

 

窓ガラスをつたう雨で外が見えない。

雷もものすごい音を立ててひっきりなしに鳴っている。

 

山の雷って怖いな。

空が近いから?すぐそこで鳴ってるよねこれ。

 

と私でも恐怖を覚えているのに

車に入ったさくらはケロっといつも通りになって

 

「ラムネちょーだい!」とか

「おにぎりたべる~♪」とか普通に元気。

 

この雷鳴聞こえてるよね?

一瞬周りが真っ白になるような光見えてるよね?

大きな声で話さないといけないくらいの雨だよ?

 

と心配になるほど

この凄まじい雷雨に何の反応もしない。

 

車の中だと怖くないとかそういう感じではなく

ここにいれば雨と雷は無視してOKと脳が判断してるかのような

そんな妙な感じを受ける。

 

それとも恐怖心を隠すためにいつも通りにしようとしてる?

いや、そんな風には見えないな。

 

 

ねぇさくら、雷さんすごいね。

 

「カミナリさん さーちゃん せなかから はねはえて

おいでおいでって いっしょに あそぼうって いってるの」

 

え?さくらの背中に羽がはえたら

空を飛んでおいでって言ってるの?

 

「うん。でも さーちゃん まだ せなかに はねないの。

だから まだ おそらとべないの」

 

そうだね。さくらはお空飛べないね。

 

「さーちゃん かみなりさんの ところに いけないから

だから かみなりさん おこってるの」

 

雷さんさくらが来ないって怒ってるの?

だからあんなに大きな音たててるの?

 

それは怖いね。

 

「おそとにいると つれてかれるの」

 

大丈夫だよ。さくらまだ羽ないんでしょ?

だったら連れて行っても遊べないもん。

 

「ううん。かみなりさんは さーちゃんをつれていくの」

 

お母さんいるから大丈夫だよ

 

「だめだよ」

 

あらあっさり。

 

 

そんな話をしながらしばらく待てば止むかと思ったのに

なかなか止む気配がないので、社内で早めのお昼ご飯。

 

はいおにぎり。お茶置くからこぼさないようにね。

 

雨やまないね~・・・

 

 

 

仕方なくまた傘をさして草取りと掃除を始める。

 

さくらは車にいる?と言うそ、それはイヤなんだそうだ。

でも外に出ると「ぎゃぁぁぁ!だっこぉぉぉ!」だ。

 

連れて行かれないって言っても無理か。

 

 

そしてどうにもすごい雨と雷で

あまり掃除が進まないうちに帰る時間になってしまった。

 

はー。すごい雨だったねー。

あんまりお掃除できなかったねー。

びしょぬれになっちゃったよもー。

着替え持ってきといてよかったね。

 

とか言いながら帰ろうと車を出すと

いやまぁおやくそくでしょうか。

 

 

晴れました。

 

何日もまとまった雨が降ってない中

わざわざ豪雨の2時間を見計らって墓掃除にでかけた私たち。

 

日ごろの行いでしょうか。

 

それとも本当に雷がさくらを狙ってたんでしょうか。




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夏休みの田舎の暮らし(3歳2ヶ月)

 

「とまと とってくるね!」

 

「レオンに あげるの!」

 

と畑に行ってプチトマトを取ってくるさくら。

 

去年はぎゅーぎゅー引っ張るだけだったのに

今年はちゃんとぐるぐる回しながら取っている。

 

賢くなったもんだ。

 

で、その取ってきたプチトマトをレオンにあげるのかと思えば

鼻先にちょこっと突き出して「とまとだよ」と見せるだけ。

 

意地悪しないであげなさいってば。

 

 

 

 

そうめん瓜(いとうり)が畑でいっぱい採れた。

 

適当な大きさに切って固めに茹でて

冷水の中で実をほぐすとあら不思議。

 

細い繊維がほろほろとほぐれて

黄色い透き通ったそうめんが出てくる。

これを三杯酢で合えて、大葉とゴマを入れる。

 

食感はシャキシャキ、コリコリ、ポリポリって感じ。

 

 

おいしいんだけど酢の物なので大量に食べられるものでもない。

こんなにいっぱいあるのをさてどうしよう。

 

 

 

ゴーヤもいっぱい採れた。

 

中の白い綿をていねいに取って薄く切って茹でる。

これにたっぷり鰹節をかけてポン酢で食べるのが

私が一番好きな食べ方。

 

さくらにもこのおいしさを分かってもらおうと

なるべく薄くて小さいのを

しっかり鰹節にまぶして口に入れたんだけど

「にーがーいー」とベロベロベ出てきた。

 

苦いのがおいしいのに。

 

 

 

「こえは レオンのじゃ ないの!」

「レオンには あげないの!」

「こえは さーちゃんのなの!」

 

とまたレオンに意地悪をしているさくら。

 

ダイニングテーブルで食べてたらレオンも何も言わないのに

いちいちレオンの鼻の近くに食べ物を持っていって

欲しい欲しいという反応を見て喜んでいる。

 

ちなみにお皿に入っているのはかっぱえびせん。

 

レオンは差し出されるまで食べないんだけど

ものすごい量のよだれをたらすからやめていただきたい。




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日本海一泊旅行2日目(3歳2ヶ月)

 

6時半起床。

 

大人は本音を言えば「海はもういいや」だったんだけど

子供達が「今日も昨日の海に行く!」と言って聞かなかったので

朝ごはんを食べてから再び海へ向かう。

 

さくらは夕飯をあまり食べてなかったからか

朝からご飯をもりもりと食べていた。

 

ちょっと安心。

 

それにしても暑い。

朝だけど暑い。

 

 

ご飯をお腹いっぱい食べたさくらは

勇んで海に入っていったんだけど

30分もしないうちにテントに戻ってきた。

 

あれ?もういいの?

 

「うん。もういいの。」

 

「だっこ。」

 

へ?

 

「だっこ。」

 

あ、疲れてるんだ。

やっぱり2日連続で海ってのは無理だったか。

 

それからお昼まで抱っこしてうとうとしたり

ちょっと砂で遊んだりして過ごした。

 

 

 

 

他の子は元気だなぁ。

やっぱり年齢的なものかなぁ。

 

と思っていると、他の子も皆

「もういい。疲れた」と言って昼前にあがってきた。

 

いっぱい遊んで楽しかったね。

 

民宿に戻ってシャワーを浴びて

着替えたらチェックアウト。

 

帰りがてらお昼ごはんを食べようとお店を探しているうちに

さくらが車ですっかり眠ってしまったので

みんなとはそこでお別れした。

 

ばいばい。また遊ぼうねー。

 

 

***

 

 

さて、お山のおばあちゃん家へ!

 

夫がまた長期出張に出るので

その間おばあちゃん家で過ごそうという計画。

 

そして夕方おばあちゃん家につくまで

ぐーぐー寝続けていたさくらもようやく起きて

「おやまのおばーちゃんちっだー!」と元気いっぱい。

 

そんなさくらは母に任せて

私と夫は海の荷物を全部出して洗濯。

 

 

パラソルに水をかけたりシートを洗ったり

浮き輪を洗ったり水着の砂を落としたり。

 

庭があるとこういう作業がとてもしやすい。

全部濡らしても乾かす場所があるってのもいい。

 

広い家っていいな。

 

 

夫はお風呂に入って夕飯を食べたら大阪に帰ることに。

 

さくらにお父さんに行ってらっしゃいしようと誘うと

自分も大阪に帰ると思ったのか

 

「さーちゃんは お山のおばーちゃんちにいるの!

おおさかには かえらないのよ!ここにいるの!

さーちゃんは 行かないからおとーさんだけで行って!」

 

と棒付きキャンディーをなめながらお父さんに手を振っていた。

 

 

 

 

ちょっと寂しいお父さん。

 

 

***

 

 

やっぱりさくらは大阪よりも

自然がいっぱいあるところの方がいいんだろうな。

 

ただ田舎暮らしはすることが多すぎて私には無理だ。

こうやって誰かが管理してくれてるところに

ぽっと来て楽しむのがいちばんいい。

 

ありがとうお母さん。

 

*母は60を過ぎていきなり山の中に土地を買って

「ここに家を建てる!」と言って一人暮らしを始めた変な人。




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日本海へ一泊旅行(3歳2ヶ月)

 

夫の友人家族と深夜0時に出発するという

私らは20代ですか?というようなプランで旅行に出発。

 

目的地の海に着いたのは午前4時。

そこから車の中で仮眠をとって・・・

 

夫とさくらの声と

ギラギラ照りつける太陽で目が覚めた。

 

何時?まだ眠いんだけど。

ものすんごく。

 

「7時やぞ」

 

まだ7時?もう海に行くの!?

 

と隣の車を見ると友人のお子様たちが水着姿で出てきて

さっさと海岸へ向かって行くのが見えた。

 

えー!本当にもう行くのー!?

 

しぶしぶ起きて用意をしていると

それを待てない夫とさくらが先に行ってしまった。

 

まだ着替えてないでしょ!

日焼け止めも塗ってないのに!

 

いそいそと砂浜に出ると

既にテントもパラソルも全てが整っていた。

 

あらごめんね。手伝わなくて。

 

砂浜をうろうろしていたさくらを呼び戻して水着を着せる。

そしてしっかりべっとり日焼け止めを塗る。

 

はい。いいよ。

行ってらっしゃい。

 

 

 

「ううん。いいの。」

 

「さーちゃん ここにいるの。」

 

・・・・はい?

 

海は?海に来たんだよ。

ちゃぷちゃぷってしてこないの?

 

「うん。いいの。」

 

「うみ こわいから。」

 

えええ?

 

 

どうやら琵琶湖と違って波が高かったり

足元の砂が動くのが怖いらしい。

 

という訳で、全員海に入ってキャーキャーと遊んでいる中

私とさくらは2人でテントの影の下、お砂場セットで砂遊び。

 

 

 

それを見た夫が、カニでも取ってきてやろうと

友人と一緒に岩場に行って本当に捕まえてきた。

 

岩場にいた大きいカニ(3cmくらい)と

砂地にいた小さいカニ(1cmくらい)

 

 

これはちいさいカニ

 

 

テントの下にじっと座ってるのも飽きてくる。

それに暑い。早く涼しいところに移動したい。

 

もう十分海は楽しんだぞ。と思って時間をみると

なんとまだ9時。

 

まじですかー

 

このままでは干からびると思ったので

なんとかさくらを海に慣らそうと試みる。

 

ねぇ。お母さん暑いから海に足をつけたいんだけど。

一緒に来てくれる?

 

「ううん。おかーさんだけで いってきて」

 

えー。お母さん怖いからさー。

お手手繋いで一緒に行ってよー。

 

「うーん・・・いいよ。」

 

お。立って歩いたぞ。一歩前進。

さっきまで海を見もしなかったのに。

 

手を繋いで海まで行くと

足をつけた私を見て手を離して

恐る恐る自分も足をつけようとがんばっている。

 

これ、普通の子は親にしがみつくよね。

怖いならなおさら手を離さないよね。

 

でもさくらの頼るべきは自分自身のみ。

たとえ相手が母親だろうと信頼してない証拠だ。

 

分からなくもないけど。

 

 

そしてそこに夫が登場して「なんや怖いんかー」

と抱き上げて無理やり海に入れようとしたので

あらん限りの声と行動でそれを拒否し、

さっさとテントに引き返してしまった。

 

あーあーもー。

せっかく自分でがんばってたのに。

 

 

またしばらくお砂場セットで砂遊びをして

もう1回誘ってみると今度はさっきよりすんなり海へ。

 

無理強いしないで見守っていると

ちゃぷっと足をつけることが出来た。

 

おおおお。海に入ったねー。

気持ちいいねー。

 

 

へっぴり真剣

 

さくらは口をきく余裕はないらしく、手を広げてバランスをとりながら

いつでも逃げられる体制で海に向かっている。

 

すごいすごい。

 

やっと海に慣れてくれた頃にお昼になったので

海の家でお昼ご飯。

 

あークーラーの心地よいことったらありゃしない。

私はもうここで待ってるよーってな気分になる。

 

さて午後だ。

そろそろ昼寝をさせないと持たないぞ。

 

と思ったんだけど海に入れるようになって嬉しいさくらは

ちっともテントに戻ってこなくなった。

 

 

 

これは「私も乗せてー」と言っているのではなく

 

「さーちゃんはのらないよ さわってるだけ!

のらないからね! さわってるだけよ!」

 

と叫んでいる。

 

乗るのは怖いけど波乗りの穴ぼこが気になるらしい。

 

 

 

海になれたといっても砂浜から離れられないさくらは

お友達のお姉ちゃんの手を引っ張って

波打ち際に座ろうと誘っている。

 

お姉ちゃんはもっと深いところで遊びたいんだけど

しばらく付き合ってくれた。

 

 

 

さくらが見つけて「あれひろって」とお父さんに拾わせた貝。

貝殻じゃなくて怖かったんだろうか。

 

生きてるけど噛みつかないよ。

 

 

夕方になっていいかげん疲れてきたので今夜の宿に移動。

海から程近い民宿。

 

すぐにお風呂に入ってベタベタの体を洗いスッキリさっぱりして

さぁ夕飯を。と思ったらまだ5時だった。

 

全員疲れ果てて、でも子供らは元気に走り回り

やっと夕飯の時間になってご飯を食べ始めると

ほんのちょっぴりしか食べてない娘がいきなり

 

「さーちゃん ごちそーさま。」

 

と言うので、

ええ?お腹空いてないの?もう食べないの?

と顔を覗きこむとほとんど目が閉じていた。

 

わぁ。眠いのか。

 

ごっくんしたのを確認して横にさせると

コテンと眠ってしまった。

 

 

 

 

そして大人ももう目が閉じかけだったので

みんなそろって8時には布団の中だった。

 

 

***

 

 

さくらはどこかへ出かけたり、寝る場所が変わったりすることは

さほど苦ではないらしい。

 

私は小さい頃から普段と違うことが恐怖だったけど

この子は違うのかもしれない。




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ねんどのパン(3歳2ヶ月)

 

「みてみてー!」

「これ さーちゃん つくったの。」

「おいしそーでしょー。」

 

と言うので、

 

ほんとねー。おいしそうねー。

で、これはなに?

 

と聞いたら

 

「ぱんだよ。」

「ぱんをやいて さくってきったの。」

 

って答えだった。

そうかパンだったのか。

 

 

 

「はい おかーさん どーぞ。」

「ちゃーんと いただきます してね。」

 

と言うので

 

はい。いただきます。

で、これはなに?

 

と聞いたら

 

「いちごじゃむぱんだよ。」

「ぱんに いちごじゃむを のせてあるの。」

「おいしーよ。」

 

って答えだった。

そうか。さっきのパンにイチゴジャムが乗ったのか。

 

 

そろそろ色が付いたねんどの方がいいのかなぁ。

でも同色の方が想像力が働いていい気もするし。

 

まぁしばらくはこのままだな。←めんどくさい




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PLの花火大会(3歳2ヶ月)

 

義実家総出でPLの花火大会へ。

 

PLとはパーフェクトリバティー教団という宗教団体で

毎年8月1日に開催されるこの花火大会は

その祭礼の一行事なのだが、規模が凄い。

 

PLの近所の会社などは

「今日は花火大会なので早めに帰宅するように」

とお達しが出るほどだ。

さもなくば会社に一泊という事態になる。

いやほんとに。

 

そんな場所に義父の友人の事務所があり、

そこで花火を見ようということになった。

 

夕方前に到着するとすでにバーベキューの用意が出来ていたので

挨拶もろくにせずにいきなり肉に飛びつくさくら。

 

「おにく!おにくちょーだい!」 ←いい肉は食べる

 

で、ひとしきり食べてお腹をいっぱいになったころ

ようやく辺りが暗くなり始めたので

花火が一番良く見えるというスポットに出かける。

 

事務所からとことこ5分ほど歩いたところ。

 

この辺かな~というところで待っていると

本当に目の前、ちょうど山の谷間にどっかーん!と花火が上がった。

 

 

 

おおおお。思ったより近くに見えるー。

PLの花火見るの何年ぶりかなー。

さくらは初めてだよねー。

 

「こっちくる!? こっちくる!?

ねぇ ちょっとこわいんだけど。こっちくるでしょ!」

 

きませんって。遠いから大丈夫だよ。

花火上がってるの山の向こうだし。下の方のはちっとも見えないし。

下に落ちてるだけ。こっちにはこないよ。

 

「えー?きてるでしょー!ほらみて。

さーちゃんのほうにきてる!こっち きてるって!ねぇ!」

 

あーまぁねぇ。バーンって広がってる時は多少こっちに来てるけどね。

ここまではこないよ。絶対ここまで届かないから。

 

 

 

おばあちゃんのヒザの間に挟まって鑑賞

 

さくらは泣きはしないんだけどかなり怖がって

私の抱っことおばあちゃんのヒザの間をちょこまかと行き来していた。

 

 

途中、ビールですっかり出来上がった義父さんが

「帰るぞ~」と事務所へ帰ろうとすると

「さーちゃんもかえる!」と一緒についてってしまった。

 

ええええ。私フィナーレ見たいんだけど!

 

「ええやん。ほっときーな。」←義母さん

 

えええええ。

 

・・・

 

まぁ暗いし怖がってるから

ちゃんとおじいちゃんについていくだろうな。

 

とほっとく私。

 

 

そしてフィナーレ。

 

あたり一面が真っ赤になる。音もすごい。

花火の音ではなく爆撃を思わせる音だ。

 

 

 

そして真っ白。これもう花火じゃないよね。

光しか見えないんだもの。

 

ちょっと年配の人からは「戦争」という単語が次々と出ていた。

そんなものすごいPLの花火の最後。

 

 

急いで事務所に戻ると、

さくらは事務所のお兄ちゃんに遊んでもらっていた。

 

お。楽しそうじゃん。

ちゃんとおじいちゃんと帰れたんだね。

 

でもぐずぐずしてるととんでもない渋滞になるので

とにもかくにも急いで帰る。

 

さくらのトイレはしっかり気をつけていたつもりだったのに

なんとおしっこをもらしていた。

 

念の為と思ってオムツ履かせといてよかったよ。

 

お兄ちゃんとキャーキャー遊んでた時かな。

それとも花火に怖がってた時かな。

 

トイレに行きたそうな素振りはなかったのに。

 

何かに一生懸命になるとまだ無理ってことか。

 

 

花火きれいだったねー。

 

「え。こわいからやだ。」

 

あ、イヤなんだ・・・




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カラのセミ(3歳2ヶ月)

 

暑い。暑すぎる。

でも家の中ばかりだとやっぱりよくないよな。

 

「よし!30分ほど遊ばせてさっさと帰って昼寝をしてもらおう」

 

と思って公園に出かける。

 

いやもう本当に暑いんですけど

大阪の平野部っておかしいと思う。

太陽が暑いとかアスファルトの照り返しがどうとかって次元じゃない。

空気自体が熱い。歩くと顔に当たる空気がもう熱い。

 

風が吹いてもドライヤーの熱風に湿度を足したようなので

木陰にいたとしてもちっとも涼しくない。

 

普段あまり汗をかかない私がTシャツべっちょり。

Gパンも足に張り付いてるし、ほとんどない胸の谷間を何かが滴っている。

服に囲まれてない部分の汗はなんとか蒸発してるらしいけど

脳みそがゆだって思考力もがた落ち。

内臓も溶けてるんじゃなかろうか。

 

ああああ気分が悪い。

 

そんな中でもさくらは元気。

べっちょり汗をかきながら走り回っている。

 

ねーもー帰ろうよ。ちょびっと遊んだでしょ?

帰ってシャワー浴びてエアコンの効いた部屋でお昼寝しようよ。

 

とかなんとか色々さくらに言ってると

虫取り網を持った姉妹がトンボを追いかけ始めた。

 

もちろんさくらもそれに参加する。

 

追いかける気力もなくベンチに座ったままボーっと眺めていると

なんとその姉妹にくっついてどんどん行ってしまうではないか。

 

おいこら どこへ行く。

 

「こっちこっち! おいでよ!」

「えーっと、名前なんやったっけ。」

 

「さーちゃんだよ!」

 

「さーちゃんか。さーちゃんこっちこっち。」

「こっちにいっぱいあんねん。」

 

お姉ちゃんの方に連れられて行った先は桜の木。

何がいっぱい?と思ったらなんとセミの抜け殻だった。

 

去年見たけど忘れてるかなー。

怖がるかなー。

 

 

と思ったけど、怖がったのは最初だけですぐに手に取る。

2つ目を取ってもらってまたもらう。

でも両手がふさがると3つ目は断っていた。

 

はははは。もう持てないのか。

 

よかったね取ってもらって。

さぁ帰ろうか。それお父さんに見せてあげたら?

そ~っと持って帰ってテーブルの上に置いておこう。

 

などと言いながらゆっくり帰り道に娘を誘導していると

 

「おーーーーーーーい! セミがおったでーーーーーー!」

「こっちやーーーーー! さーちゃんはーやーくーー!」

 

と後ろから声がかかった。

 

「はーーーーーーい!」

 

元気に答えるさくら。

さっきまで帰る気だったのに一瞬にして逆方向にダッシュ。

 

うおおおーい。帰ろうってばよーぅ。

お母さんそろそろ限界なんですけどー。

 

で、お姉ちゃんが取ってくれたのは本物のセミ。

妹ちゃんの方は怖がって上手に持てないんだけど(それでも持とうとがんばっていた)

お姉ちゃんは見事にセミを持つ。

 

すごいなー。おばちゃんは持たれへんわ。

足引っかかったら痛いから気をつけや。

 

「さーちゃん 持ってみる?」

 

「ううん・・・さーちゃんいい。みるだけ。」

 

はははは。やっぱりな。

ジージー言うてるしトゲトゲの足が痛そうだからねー。

でもセミは噛まないから大丈夫だよ?

 

 

見るだけと言ったさくらは本当にじーっと見てじーっと見て

じーーーーーっと見て

 

そして自分が持っているセミの抜け殻に目線をうつして

 

「これ カラ? カラのせみ?」

 

とお姉ちゃんに聞くと

 

「カラのセミちゃうわ。セミのカラや。

そこからセミが出てきてん。夜にな、土から出てきて木に登んねん。

そんでその中からセミが出てくんねんで。

背中がパカっと割れてるやろ?そこから出てきてん。」

 

としっかりと答えてくれた。

 

お姉ちゃんの説明をセミの抜け殻を見つめたまま聞いていたさくらは

ふーん。と答えた後にジージー言うてるセミを見て

 

「じゃぁ、このなかに もどって?」

 

とセミにカラを押し付けていた。

 

あははは!

 

お姉ちゃん「戻れるわけないやろ~!」とか言いながら大ウケ。

 

それから次々とセミを捕まえるお姉ちゃんの後を追いかけて

結局公園から帰れたのは2時間後だった。

 

しかも体力の限り遊んださくらは帰り道に抱っこをせがむ。

だから早めに帰ろうって言ったのにぃ!

 

ゼーゼー言いながら帰ってシャワーを浴びてばたんきゅー

 

 

教訓・夏は公園に行くな!(何回も言ってる気がする)

 

 




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ももいろのきりん(3歳2ヶ月)

 

さくらが大好きな絵本のひとつ。

「ももいろのきりん」

 

この絵本は絵が少なくて文字が多くて

さくらにはまだ難しいと思っていたんだけど

絵を描くことも、クレヨンなどの画材も好きなさくらは

一度読んだだけで見事にはまってしまった。

 

るるこちゃんがお母さんに大きなももいろの紙をもらって

それでキリンのキリカを作るとこからお話は始まる。

 

首が濡れて色が剥げてしまったキリカが

「向こうの山のてっぺんにクレヨンの木がある」

と言うので、るるこちゃんと2人でクレヨンを取りに行って

色が剥げたキリカの首を塗ろうとするんだけど・・・

 

という内容。

 

そして私が気に入ってるのは、最近の絵本にありがちな

主人公はいい子という設定がまったくないところ。

 

るるこちゃんは気に入らなければかんしゃくを起こすし

言葉使いだって悪いけど、正しいことも分かってる等身大の子だ。

 

そして私が小さい時に一番わくわくしたのが

最後に出てくる「描いたものがほんものになる画用紙」

もしこれがあったら何を描こう!と夢を膨らませていた。

 

さくらは「クレヨンの木」がツボにはまったらしく

「よんで!よんで!」と何度も何度もせがんでくる。

 

この絵本は私が大好きなこともあって

内容は苦にはならないんだけど

 

なんせ長い・・・

 

他の絵本を何冊も何冊も読んでから一番最後に

 

「これよんだら ねる!」

 

なんて持ってこられるとかなりつらい。

 

 

これ長いから途中までにしようか。

続きはまた明日~って。

 

「いや。全部よむの。」

 

じゃぁどこが好き?好きなとこだけ読む?

 

「いや。最初からよむの。」

 

むぅ・・・

 

 

でも今日は本当に喉が痛くなって声もうまく出なくなったので

切りのいいところまで読んで

 

はい。続きは明日!

 

と強引に本を閉じてしまうと

 

「よむー!よむー!よおおおおむうううー!

つづきは明日じゃないいいいー!よむのーー!」

 

と大絶叫。るるこちゃんそっくりだぞ。

 

それでももう読まないと突っぱねると

 

「うわぁぁぁぁぁん!」

 

と泣いて、それでももう読まないんです。

と毅然と接すると ぴたっと泣くのを止めて

 

「いいもん!おとーさんと寝るもん!」

 

とさっさとお父さんが寝る部屋へ行ってしまった。

お父さんに読んでもらうという選択肢がないのはなぜなんだ。

 

 

 

読んで欲しくて怒って泣けるくらい絵本が好きというのは

とってもいいことではあるんだけどね。

 

明日はちゃんと続きを読むから許しておくれ。




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おばあちゃん家に一人でお泊り(3歳2ヶ月)

 

義母さんと一緒に夕飯を食べに行って

帰りの車の中で

 

「さーちゃんどーする? このままばーちゃんとこくるか?

明日送ってきたるし。ばーちゃんと一緒に寝るか?

怖いお母さんおれへんで。お菓子いっぱい買ったるし。」

 

といつもの義母さん節を言うので

 

「うん。ほんならよろしくね。

何かあったら電話ちょーだい。」

 

なーんていつもと同じ会話をしてマンションの前まで送ってもらい

夫が助手席から降り、私が右後部座席から降り、

車が来ない左後部座席からさくらを降ろそうと

車の後ろを回っている途中で

 

義母さんの車行っちゃいました。

さくらを乗せたまま。

 

・・・・え?

 

「おい。おかんいったぞ。ええんか?ほんまにおかんとこ泊まるんか?

迎えに来い言われたら行かなあかんやん。俺ビール飲んでもーてるで!?」

(うちから義実家までは4kmくらい)

 

ごもっともな夫の意見。

 

・・・・でも行っちゃったね。

 

 

夫婦そろってぽかんと突っ立っててもなんなので

とりあえず家に帰る。

 

夫が1度目の電話。

何やらさくらと話をしてる様子。

 

で、なんだって?

 

「迎えに行こうかって聞いたらこのままでいい~やて。

めーっちゃ機嫌よかったぞ。」

 

あそう。

 

さくらがいないと家事も片付けもものすごーく早く終る。

お風呂タイムもものすごーく早く終る。

とーっても夜が長い。

 

いなくなって初めて分かるこの感覚。

いったいどれだけの時間をさくらに邪魔されていたんだろう。

自分の時間がこんなに持てるなんて!

 

あーしあわせー。

こんなのさくらが生まれて初めてだわー。

 

ごーくーらーくー

 

 

でも心配な夫が2度目の電話。

今度もさくらと何やら話をしてる様子。

 

で、なんだって?

 

「いまからねるとこー。おふろもはいったー。はもみがいたー。

おとーさん おやすみー。ってすっげーご機嫌で言われた。」

 

あそう。

 

もうそろそろさくらと離れて過ごす時間の最高記録を迎える。

(ついこの間までの最高記録は4時間)

 

 

どうかこのまま無事お泊りを成し遂げて

あわよくば毎週土曜にはお泊りみたいなことにならないかな。

 

うはうは

 

 

ともう大丈夫だなと思って安心して寝て

 

・・・午前2時過ぎ。

 

さくらがあっさり帰ってきた。

 

それも上機嫌で。

 

 

え?なに?こんな時間になんで帰ってきたの?

 

「えー。だってさーちゃん帰りたかったんだもん。」

 

 

・・・あそう。

 

 

送ってきた義母さんに様子を聞いたら

 

「遊んでお風呂入ってずっと機嫌よかってんけどな。

いきなりむくっと起きておうちにかえるって言うねん。

ここで寝ぇやって言うても、ううんおうち帰るからって聞かへんねん。

おか~さ~んて泣くとかならまだかわいいねんけどな、

はいもう終わりです。帰るから送ってって感じやったわ。」

 

・・・なんか容易に想像つくわ。

 

 

そこで「ええからここで寝なさい!」と強く言ったところで

は?何言ってるの?帰るんだけど?みたいな態度なんだ。

分かる分かる。分かるよおばあちゃん。

 

という訳で、夜中に起されてさくらを送ってきた義母も

そのせいで起された夫も私も寝不足。

 

娘は昼までぐっすりだった。

 

 

 

そしておばあちゃん家にお泊りチャレンジはこれにて終了。

今後ただの1度もトライすることはなかった。

 

ちぇっ




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ねんどと貼り絵(3歳2ヶ月)

 

雨続きなので工作にいそしむさくら。

 

まずは油粘土。

ただ丸めたりちぎったり切ったり模様をつけるだけ。

 

粘土を出すともっぱら私が何かを作っている。

 

そうするとさくらが次々にリクエストを出すので

誰が遊んでいるのか分からなくなってしまう。

 

でも私が小さい頃使っていた油粘土と少し手触りが違う気がする。

こんなにベタベタ引っ付かなかった(と思う)し、

もう少し硬かったような気もする。

 

要するに扱いにくいのだ。

まぁ慣れの問題なんだろうけど。

 

 

 

 

くじらさん1

 

粘土に飽きたら次は折り紙。

折り紙をちぎってのりで画用紙に張るだけ。

 

張ったらクレヨンで目を描いてくじらさん。

 

 

 

くじらさん2

 

次は目も折り紙に。

一作目の方がクジラに見えるんだけど。

 

 

 

 

ちまちまちま

 

でっかくちぎった紙に飽きたら今度は小さくちぎって

ちまこまちまこまと貼り付けてゆく。

 

で、これなに?と聞いたら

 

「あぶちゅ~ だよ。」とか

「あっきき~ だよ。」とか

「あっききり~ん だよ。」とか

 

要するに何でもないらしい。

 

娘のネーミングセンスはどうなんだろうか。

次に聞くと違う名前になってるし。

 




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