「 2017年12月 」一覧

やられたらやり返す(3歳4ヶ月)

 

子育て支援センター。

 

「お友達は友好とばかりは限らない」ということを学習したのか

この間まで貸せていたおもちゃを貸したがらなくなった。

 

小さい子が手を出しても

同じくらいの子が「貸して」と言ってきても

ぎゅうっと握り締めて「イヤ」と抵抗するのだ。

 

そのくせ人が持っているおもちゃには手を出す。

 

なんだかここに通いだしてからさくらがどんどん意地悪になってゆく。

これは成長過程に必要なことなの?

 

そしてこれをいちいち制するのもくたびれる。

 

「どうぞって貸してあげようか。」

「じゃぁ後でねって言おうか。」

「今使ってるからちょっと待っててねって。」

 

「貸してって言える?」

「今はダメなんだって。ちょっと待ってようか。」

「次に貸してねって。順番だからね。」

 

というセリフを何度言うか。

 

時には相手にべしべし叩かれて蹴られて押されて

そうなるとさくらもぺしぺし叩き返して

(まださくらが先に手を出した事はないけど時間の問題のような気が・・・)

 

「ここにあるのはみんなのおもちゃなの!」

「仲良く遊べないなら帰るよ!」

 

と脅し文句が出てくる。

 

そして観察していて分かった。

さくらはやられればやられるほど闘志を燃やすタイプだ。

 

泣くのは私に理解してもらえなかった時で

(欲しいのに我慢しろと言われるとか、貸したくないのに貸せと言われるとか)

「取られたよー叩かれたよー」では泣かないのだ。

 

ぱちんと叩かれた時、痛いところを手で押さえながらうつむくタイプではなく

叩かれながらも相手の目を睨みつけ、瞬時に叩き返しに行く。

 

これは本能なんだろうか。

 

「兄弟もいなくて叩かれたことないから打たれ弱くって」

 

なんてさくらには当てはまらない。

 

 

なんにせよさくらはいじめられるタイプではないな。

どっちかと言うといじめっ子になるぞこれ。

 

叩かない。お口で言う。

 

通じるかなぁ・・・(無理な気がする)

 

 

*無理でした。娘は幼稚園に入ってから人に噛みつくようになります。あーあ




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女の子の団体で遊ぶのは厳しい(3歳4ヶ月)

 

「きょうりゅう みにいく!」

 

とさくらが言うので今日は中央公園に向かう。

 

ああ、自転車ってすばらしい。

徒歩じゃ無理な距離でもすすいのすい~で行ける。

最初は20分かかっていたけど、もう15分で来れちゃうようになった。

 

そうかさくらが公園公園公園って毎日公園しか行かなかったのは

近所の公園しか知らなかったからなんだな。

みんなはこうやっていろんなところに連れてってるんだろう。

 

もっと早く自転車買えばよかったね。

 

 

しかしさくらを自転車に乗せて走ると

あきらかに守らなくてもいいような信号でさえ

きっちり守って進まなければならない。

 

「おかーさん あかだよ!とまって!」

「あおになったよ いっていいよ!」

 

と嬉しそうに報告してくれるんだもの。

 

何度後ろから自転車(時には歩いてる人)に迷惑そうに抜かれたことか・・・

 

 

毎度ネコちゃん発見。

 

さくらにネコが寄ってくるのはなんで?

さくら自体はそんなにネコが好きというわけではないし

自分からネコを探すことはない。

 

でも今日のネコちゃんは大勢の人が次々に通っているのに

塀の上でちっとも動かないでじーっと寝ている。

 

袖が触れそうなくらい近くを通っているのに

誰一人としてネコに気付いていない。

 

なんで?

 

と思っていたらさくらも横を素通りした。

 

やっぱり自分から気付いてるわけじゃないんだな。

 

おーいさくらー。ネコちゃん寝てるよー?

 

「え? どこどこ?」

「あ! ほんとだ!」

 

脅かさないようにそーっとそーっと近づいて

さっき拾った木の実を差し出しながらお近づき。

 

かわいいねぇ。

まだ小さいねぇ。

 

 

なでなで。

 

ひとしきり触って満足したら

建物の中にあるのびのび広場へ。

 

 

 

 

今日は同じくらいの男の子を捕まえて

一緒に遊ぼう!攻撃をしまくっていたけど

どうも恥ずかしがりやさんらしいその男の子はいまいち逃げ腰。

 

それを見かねたお母さんが「一緒に遊ぼうって言ってるのにー」

と説得しているのが聞こえ、それを神妙に聞いている男の子も見え、

意を決した男の子がもじもじと

 

「いっしょにあそぼー」

 

と言ってきてくれ・・・

 

 

さくら聞いてねー

 

 

ダッシュダッシュで走り回っているさくらをぱしっととらえて

「一緒に遊ぼうって言ってるよ」と教えてやると

やっとこさ気がついてくれた。

 

これじゃぁ一方的過ぎて友達は出来にくいんではなかろうか。

 

 

他にも5~6歳くらいの女の子の団体がいたけど

こっちは

 

「○○ちゃんはこうしてね! 私はこうするから!」

「私が行ったら次にこっちね! ○○ちゃんはこっちから!」

「違うよ!今はこれする時間やで!勝手に遊ばない!」

 

等々、ものすごく決まりごとが多くて

というか遊びの半分以上がそういうルール決めに費やされて

ちっとも動けないさくらはすぐにその場を離れた。

 

そして二度とその団体に近づこうとしなかった。

 

私もああいうのは苦手だわ。




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ポテトチップスを知らなかった(3歳4ヶ月)

 

子育て支援センターへ。

 

「これは あんぱんまん」

「これは かえーぱんまん」

「これは しょくぱんまん」

「これは おむすびまん」

「これは ばいきんまん」

 

と、壁に貼ってある手作りのマグネットを指差しながら

次々と名前を言って行くさくら。

 

え?アンパンマンなんか見たことないのに

なんでキャラクターの名前言えるの?

家には絵本もないのに。

 

どこで覚えたの?

 

「これはー・・・・ なに? おかーさん おしえて?」

 

答えてはくれないのかい。

えーっと。それはドキンちゃんだったかな。

 

 

このアンパンマンに始まり、

ドラえもんとかウルトラマンとか

ポケモンのピカチューだとかを次々に言っていく。

 

でもアニメは全部知らないはず。

 

そろそろ見せた方がいいのかな。

でもジブリしか見てくれないんだけどね。

 

 

そんなことを思っていると、先生と遊ぼうの時間になった。

 

さくらはやっぱりお片付けができなくて逃げて行くけど

みんながきれいに片づけ終わると

それ以上はおもちゃを広げようとはしなくなった。

 

よしよし。一歩前進か。

 

「さ~みんな~ 今日はね~みんなが大好きなものだよ~」

「みんなは おやつ 何が好きかな~?」

「ポテトチップスって知ってる~?」

「ほ~らこれ!パリパリしてておいしいポテトチップスー!」

 

「わぁぁぁぁぁぁ!!!」←子ども達

 

先生がポテトチップスの袋を取り出すと

みんながわーわーと騒ぎ始めた。

 

だって本物なんだもの。

 

 

でもさくらはその中で一人きょとんとしていた。

 

・・・・ああ!

 

さくらはポテトチップスを知らないんだ!

 

 

今までも散々「これは何かなー?」という質問に

キャラクターはほぼ全滅というさくらだったけど

(あ!ここで覚えたのかキャラクターの名前!)

 

なんとこんな所にも落とし穴があったとは。

 

 

我が家って普通とかけ離れてる?

やっぱりここに通うようになってよかった。

少しは世間一般に近づけるかもしれない。

 

なんかごめんよさくら。

今日ポテトチップス買おうね。

 

 

「畑のじゃがいもが♪ は~じゃがいもが♪

もっこもっこ起きてきて♪ は~起きてきて♪

ごっしごっし顔洗い♪ は~顔洗い♪

パジャマを脱いだら太り過ぎ♪

トントントントンスマートに♪

油のお風呂につかったら~♪

ポテトチップスのできあがり~♪」

 

という手遊び歌をしっかりと覚えて

帰りにポテトチップスを買ったのでした。

 

 

で、ポテトチップス初体験だったさくらは

何の感動もなくポリポリと食べて終了。

 

もうちょっと、なんか、こう、ねぇ?




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お母さんニコニコして?(3歳4ヶ月)

 

ごはんできたよー。

 

とテーブルに朝ごはんを運んで

はいはい食べましょうとさくらを呼んで

椅子に座ったさくらの胸元を見ておどろいた。

 

髪の毛と思しき束が・・・

 

これなに?

なんで髪の毛がこんなにきっちりそろって

まるでハサミで切ったような・・・

 

 

ハサミで切ったぁ!?

 

 

慌ててさくらの髪の毛をチェック。

伸ばしかけていた前髪を触ると

わっそわっそ手にひっついてくる。

 

ぎゃぁ

 

さくらの頭をぐるぐる回しながら他に切った所はないかと見たけど

目の前に垂れていた邪魔な前髪だけを切ったらしく

見た感じ大事故にはなっていなかった。

 

ああでもせっかく伸ばしていたのに。

やっとやっと後ろの髪と一緒にくくれるまでになっていたのに。

また前髪に戻っちゃったよ。

まぁいいんだけどさ。

 

取りあえずお掃除しようか。

 

ガムテープを持ってきてぺとぺと髪の毛を取りながら

見た瞬間にはなかった怒りがなぜか込み上げてきた。

 

「なんで髪の毛切ったの?紙だけってお約束だったよね?

こんな悪いことするならご飯食べなくていいんじゃないかな。」

 

我ながらなんて嫌味ったらしい言い方だろう。

 

でもそういうと

それまで特に悪びれてもなかったさくらが

 

「ごめんなさい ごめんなさい おかーさん!

やくそくまもるから やくそくちゃんとまもるからー!

あさごはんたべるー!あさごはんちょーだーい!」

 

ってやたら芝居がかったセリフを言ってきた。

 

これにさらにイライラする私。

 

さくらそれ本当に思ってることじゃないよね?

お母さんが怒ったらごめんなさいって言えばいいって思ってない?

それどこのセリフなの?何の真似なの?

 

「あさごはんたべるー!」

 

・・・・

 

あーごめんごめん。

ハサミと朝ごはんは関係ないね。

 

と気を取り直して朝ごはんを食べようとさくらをもう一度見ると

なんとなんとなーんと

 

洋服にもに切れ込み発見!

 

わぁぁぁ!こんな所も切ってるー!

 

「ごめんね?」

 

かわいく謝ってもダメ!

これ繕うまで朝ごはんはおあずけ!!

 

髪の毛は切っても伸びるけど服は直らないんだよ!

これさくらが気に入ってる服でしょう!?

(同じ服ばかり着たがるので2~3着で回す日々)

もう着れなくなってもいいの!?

 

「まだきれるからだいじょうぶだよ」

 

そういう問題じゃないの!

 

 

何に腹を立ててるのかよく分からないけど

とにかくすごく怒っている私は

それをなんとかさくらに八つ当たりしないように気を静めながら

約2cmの切れ目をちくちくしくしく縫う。

 

そしてさくらは悪かったなと思いながらというよりは

始めて見る繕いに興味を示しる感じで

 

「くっついていくね!」

 

とじーっとじーーーっと観察していた。

 

 

だからってもう切っちゃダメだからね!

 

 

 

思えばさくらが上手にハサミを使えるようになってからは

手で開けられない個別包装お菓子などを

ハサミで開けるようにと言っていた。

 

それくらいハサミはいつでも手の届く所にあった。

 

基本的には紙しか切っちゃダメだと言い聞かせてあるし

他の物を切る時には「ねー。これきっていーい?」と聞いてくるし

もう本当にすっかりすっかり気がゆるんでいた。

 

子どもが自分の髪や布製品をいたずらで切るとよく聞くけど

さくらはもうその時期を脱していたと勝手に思っていた。

 

ああ、まだまだなんだ。

好奇心はこれからどんどん出てくるんだ。

 

やっぱりハサミは私が管理しよう。

 

 

と言う訳で、あなたのハサミはお母さんが持ってます。

使いたい時は申し出るように。

 

「はーい」 ←良いお返事

 

「おかーさん にこにこした?」

「にこにこしてね?」

 

・・・・

 

どんなに叱られても怖い顔をされても時には無視されても

さくらは私が怒っていると笑顔を作って私に見せにきて

 

「おかーさん にこにこして」

 

と言うのだ。

 

罪悪感とまだ残ってる怒りがせめぎ合う瞬間。

 

でも、なんだろう、何かが違う。

悪いことして怒られてという流れがまったく感じられない。

 

お母さんが怒ってる→居心地が悪い→にこにこしてもらおう

 

という単純な図式でそのまま言ってきてるというか、

なんで叱られたか分かってんの!?と言いたくなるというか、

文章で表現するのは難しいんだけど、

なんだかさくらの反応は機械的な感じがする。

 

これも年齢的なものなのかな。

 

 

*自閉症の特性ですねこれ。




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のびのび広場(3歳4ヶ月)

 

中央公園の中に文化スポーツセンターがあるのを見つけた。

ドームの建物があるのでプラネタリウムもあるのかな。

 

さくらあそこ行ってみる?

 

「いくいくー!」

 

で、とりあえずどこででもネコに遭遇する。

なんでだろね。やっぱり前世はネコなのか・・・?

 

さーて。何があるのかな。

 

ガー  ←自動ドアが開く音

 

「おはようございます♪」

 

わぁ。コンパニオンさんが2人でお出迎え。

びっくらこいた。

 

あ。おはようございます。

 

「うわぁぁ! きょーりゅーだぁぁぁ!」

「おかーさん こっちこちー!」

 

コンパニオンさんすっとばしてさくらは飛んでゆく。

挨拶されたら挨拶しようよ。

 

 

 

入り口を入った奥にどどーんと展示されてる恐竜の骨。

を見ているさくら。

 

後手になっているのは「ちょっと怖いな」と思っているから。

 

さくらがこわごわ恐竜を見ている間に

館内案内を細かく見て回る私。

 

1階は科学館。

地球の誕生から現代の科学まで、楽しく体験しながら学習できるらしい。

さくらにはちょっと早いか。

 

2階にはプラネタリウム。

でも私はあの丸いスクリーンで動画を見ると酔うからな。

 

3階はのびのび広場。

あ。ここいいな。えーっと1時間入替制になってて利用時間はー

まだちょっとあるけど先に切符を買っておこう。

 

自動販売機の前に立つと

 

「はい。3階のびのび広場のご利用ですね。」

 

わぁ。コンパニオンさん登場。びっくりびっくり。

ええそうです。私と3歳なんですけど。

 

「でしたら大人100円と、お子さんは無料券になります。」

 

安っ!

 

言われるままに100円を渡すと

コンパニオンさんが自販機で切符を買ってくださった。

 

このコンパニオンさん必要なの・・?

何のための自販機なの。

 

「お時間になりましたら3階までお願いいたします。」

 

あ、はい。

ありがとうございます。

 

 

さてそののびのび広場。

 

 

どどーん。

 

中学校の体育館くらいの場所に

遊具が大中小とそろっていて体を使って遊べるところ。

 

赤ちゃんコーナーやよちよちコーナーは分かれているので

いろんな年代の子が安全に遊べるようになっている。

 

自転車圏内にこんなところがあったとは!

 

さくらは相変わらず同じところで遊ばずに

走っては遊び、走っては遊び、また次の遊具に移り、次はこっち、次はあっちと

さながらアジリティー(犬の障害物競走)をしているかのように

次々と遊具を渡っては走り続けていた。

 

ちょっとは落ち着けー!

 

と。そこへ同じような男の子が登場。

さくらの移り気に付き合いつつ、うまく誘導して一緒に遊んでいる。

アジリティー2頭で滑走!ってところか。

 

でも2人になると更にパワーアップして

他の子にぶつかりそうで危なくて仕方がない。

 

「こら走らない!前見て!お友達のおもちゃ取らないの!」

「滑り台は上から!お友達が先だったでしょ!順番!」

「どうもすいません。」

「ごめんねー。先に遊んでたのにねー。」

「あ!こらちょっと聞きなさい!」

「待って!」

 

ってな具合で私も走り回った1時間。

ぜーぜー

 

お片づけの時間になって落ち着いたところで男の子の話を聞くと

4歳で今日はおばあちゃんと来たんだそうな。

 

また遊んでねー。

 

 

 

帰りはお散歩コースを通る。

 

歩きながら「支援センターと今遊んだ所とどっちがいい?」と聞いたら

ちっとも考えずに「ほいくえん!」という答えが返ってきた。

 

だから保育園じゃないっての。

 

でもそうなんだ。

 

私は人が苦手だけどさくらは違うんだな。

お友達がいっぱいいて先生と遊べるところがいいのか。

 

じゃぁ明日は支援センター行こうか。




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フェルトでちくちく(3歳4ヶ月)

 

支援センターで使う名札をフェルトで作ったのがきっかけで

他にも何か作りたいなーと思ったので

フェルトのドーナツを製作。

 

作りながら、これはドーナツに見えないのでは?

と心配になったけど、さくらはこんなのでも喜んでくれて

ずっとポケットに入れて持ち運んでいた。

 

時々出しては

 

「はいこれどーぞ」

「あ、たべちゃだめよ。ほんとうのどーなつじゃないからね」

「これは おーもーちゃ」

 

とぬいぐるみを相手に遊んでいた。

 

 

さくらはちくちくしている私の横で

 

「さーちゃんもやる さーちゃんもしたい」

「これいい? これするの? こう?」

 

とものすんごくうるさかったので

針に糸を通して玉止めしてやり、フェルトの切れ端とボタンを

はい、好きに作っててね。と渡してやると

 

 

こんなん作ってた。

 

「これはねー えーっと」

「ぼたん どーなつだよ」

 

と誇らしげに見せてくれた。

案外針で指を突かないもんなんだな。

 

 

***

 

 

こんな風にさくらは人がやってることを見て

自分もやりたいと思うこともあったし真似をすることもできた。

 

そんな時は私の言うこともよく聞いてるし

教えたとおりにやろうという姿勢もあった。

 

そして好きなことにはとことん集中する。

 

ただ、こっちの誘いかけで乗っけるのは難しいということ。

必ずさくらが自分から「やりたい」と思わなければ

何かを教えることができない子。

 

それは今でも根強くあるので

IQは高いのに学校の勉強ができないということになる。

 

これはもうどうしようもないんだろうけど。




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さくらって多動なの!?(3歳4ヶ月)

 

真ん中で人一倍動きが激しくてぶれてるのがさくら。

 

 

春から幼稚園に入れるにあたって

さくらのお友達との関わりのなさを補おうと

未就学児は自由に遊べるという支援センターに通うようになって半月。

 

最初は慣れてないからかと思っていたけど

回数を重ねるごとにその行動が際立ってくる。

 

やっぱりさくらは他の子と違う。

 

 

例えば先生と遊ぼうの時間。

 

みんなが座って先生の話をじーっと聞いているのにうろうろしてる子。

「すわろうね」と言われると座るけどまたすぐ立ってしまう子。

 

先生が持っているカードが気になって

さわらせて!みせて!と近づいてって手を伸ばす子。

 

「今からするから座って見ててね」と言われると

なんだ見せてくれないのかと違うところに行ってしまう子。

 

先生が使い終ったカードを棚の上に置くと

違う手遊び歌が始まっているのに

カードがが気になって背伸びをしてそーっと見てる子。

 

先生がお話している内容の単語だけにいちいち反応して

話しかけたり感想を大声で言ったりする子。

 

 

それがさくらだ。

 

 

こういう所に連れてこなかったら

さくらが多動タイプだと気付かなかっただろう。

 

なんであんなに動き回ってるんだろうか。

なんであんなにせわしないんだろうか。

 

 

なんかおかしいですよねさくら。

明らかにみんなと違いますよね。

 

と先生に聞いてみたら

 

「うーん・・・おうちではどんな様子ですか?

例えばお母さんが絵本を読んでいる時とか。」

 

絵本は好きなのでじっと聞いていますし

もっと読んでと何冊も読まされることがおおいです。

 

「お母さんが読んでる途中できょろきょろしたり

立ってどこかに行ったりということは」

 

ないです。

 

「いちいちこれはこうだよ。こっちはこうだよ。とかって

話しの内容より自分の思ったことを言い続けるとかは」

 

ないです。

 

「ページを自分でめくらないと気が済まないとか、

逆にお母さんしか読まないと決めて自分ではめくりもしないとか。」

 

ないです。

 

「なら大丈夫ですよ」

 

と言われた。

 

 

本当かよ。

 

 

 

***

 

 

 

大丈夫じゃなかったですねこれ。

 

これはさくらが大好きな絵本を例えにしてしまったのが原因。

これを外食に例えてくれたらいっぱつで多動と分かっただろうに。

でもさくらには多動(ADHD)の診断はないからこれも自閉症の特性。

 

知的に遅れがないって分かりにくいんだろうけど

それでも見る人が見れば分かったはず。と今でも思っている。




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ターザンロープ延々(3歳4ヶ月)

 

中央公園再び。

 

先日来た時に、あれがやりたいと叫んでいたターザンロープ。

 

でも人が多くて並んでいて、

暗黙のルールをその場で理解できないさくらを連れて並ぶのは

私的に勇気がなさすぎて断念していた。

 

でも今日は人が少ない。

誰も並んでないし、迷惑もかかりそうにない。

 

よし。今ならやってもいいよ。

 

「やるやる~!」

 

でもさくらの力じゃ動かないようにロープをしっかり持って

手前に引っ張りながら素早く足をかけて座るということができないので

私がロープを支えながらさくらのお尻を持ち上げなければならない。

 

これ自分で飛び乗るんだよ。

ほらちょっとは自分で乗ろうとしてよ。

 

自分でできるようになってからしたら!?

 

「やるやるー!」

 

あーはいはい。

じゃぁロープをしっかり持っててよ。

いくよー。

 

 

 

「きゃーーー!あははははははは!あーはははは!」

 

ことのほか大喜び。

 

思ったよりスピードが出てあせっている私をよそに

最後にガキっと止まってぶら~んっとした時にも(かなり反動があったはず)

落っこちずにしっかりつかまったままだった。

 

すごいすごい。

今のは絶対に落っこちたと思ったのに。

 

「もっかいやる!」

 

はいはい。

じゃぁ乗ったままでいいよ。

上まで引っ張って行くから。

 

ちょ、結構重いなこれ・・・

 

じゃぁいくよー。

 

ガー

 

「ひゃひゃひゃひゃ きゃー!」

「もっかーい!」

 

ガー

 

「あははははははは!」

「もっかいやるー!」

 

ガー

 

「きゃーーーははははははは!」

「もっかぁぁーい!」

 

ガー

 

「あははははははは!」

「もっかいもっかい!」

 

ガー

 

私が疲れるわ!

 

そろそろ止めた方がいいと思うよ。

握力だってなくなってきたろうし、

あんまり続けたら本当に落っこちるよ。

 

「もっかい!」

 

じゃぁこれが最後ね。

 

 

 

「ぎゃー!」

 

この後、手が離れて地面に転がった。

 

ほれみろ! ←言わないけど言いそうになる

 

泣くかなと思ったけど「だいじょぶ だいじょぶ」と起き上がって

さすがに自分でも限界かと思ったのか違う遊具に走って行った。

 

やりたいと思ったらとことんやるな。

これ人が多かったら順番守れるだろうか。

いや、待てなくてすぐどこかに行っちゃうだろうな。

 

 

で、さくらはどこだ?




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おもちゃの取り合い(3歳4ヶ月)

 

支援センターでの出来事。

 

さくらは生まれて初めて本気でおもちゃの取り合いをした。

 

4歳のその女の子はとにかく

 

「人が手を出したおもちゃは全部欲しい!」

「ここにあるおもちゃは全部私のものよ!」

 

というタイプ。

 

私がさくらに

みてみて。これなんだろうね。

布で出来てるよー。きゅうりかな。

あ、違った。電話の受話器だったー。

 

と布絵本に興味を持たせようとしてると

横からむんずと手が伸びてきた。

 

え。誰ですかあなた。

 

 

普段は私の誘いにあまり乗らないさくらだけど

知らない子が手を伸ばして来たことに気付いて

さくらもそれを取ろうとしたからさぁ大変。

 

とりあえずお互い引っ張ってみる。

 

 

ぎゅう!

 

 

今まではこのやり方でほぼ全てのおもちゃが手に入ったさくらは

あれ?こいつ手を離さないぞ?と気付いたらしく

両手でそのきゅうり、いや、緑色の受話器を握り締めて引っ張る。

 

当然相手の女の子も、こいつ離さない!

と気付いてぎゅうぎゅう引っ張る。

 

たまに「かして」「いや」の短い言葉が交わされるけど

ほぼ無言のまま力比べは続く。

 

体格は相手の子の方が大きいのでちょっと負けそうになったのか、

なんとさくらが私に助けを求めてきた。

 

「おかーさん! おかーさんも引っ張って!!」

 

よっしゃ任せろ! うんとこどっこしよー!

 

なんて引っ張れるわけないでしょ。

お母さんは絵本がかわいそうだから手伝えないよ。

 

 

そうこうしているうちに相手の女の子が

びしばしさくらを叩き始めた。

 

一瞬ひるみかけたさくらも真似をして相手を叩く。

 

 

はいはいはいストップストップ!

叩いちゃいけません。

はい。おしまい。

 

叩かれてショックを受けてるさくらを抱いて

(本気で叩かれたのは初めて)

それでもまだ引っ張ろうとしている手を引っ込めて

 

「たたいちゃダメです。さくら痛かったでしょう。お友達も痛いでしょう。

待ってあげようか。次に貸してねって、おもちゃ待とうね。」

 

と耳元でささやく。

 

ぷんすかしたままの相手の女の子が受話器をマジックテープで止めると

(これだけのことを長々と取り合い・・・)

その絵本をを持ったまま立ち上がったのでちょっとびっくり。

 

「つぎはさーちゃん!さーちゃんにもかして!」

 

だよね。

 

それでも手を離そうとしない女の子に

とうとう相手のお母さんが本気でキレて

 

(相手のお母さんは最初から「ダメよ。やめなさい」と

繰り返し言い聞かせようとしてるけど女の子は完全無視)

 

「いいかげんにしなさい!」と怒鳴ったんだけど、

そんなことで引き下がる女の子ではなくて、

更にすったもんだがあって、

ようやくようやくさくらの手におもちゃがやってきた。

 

はい。さくらの番だよ。

順番待ててえらかったねー。

 

と思ったら当の本人は「手に入った」というだけで満足したらしく

マジックテープを止めることもなく

さっさと手を離して他のおもちゃで遊ぼうとした。

 

あんだけ取り合ったくせにもういいんかい!

 

 

すると、さっきの女の子がまたやってきて、

さくらが遊ぼうとしたおもちゃに手をかけた。

 

お。来たね。

 

そしたら今度は早かった。

こいつは手ごわい!と学習した相手の女の子は

なんとその辺にあった絵本をさくらにに投げつけて

その隙におもちゃを奪おうとしたのだ。

 

すごいな。

 

絵本はさくらの目の下にヒットしたんだけど

さくらも臨戦態勢に入っていたので今度は瞬時に相手に飛びついた。

 

さくらはやられたらやり返すタイプなんだな。

それもかなり激しく。

 

 

はいストップ!怪我するわ!

 

とりあえずさくらの体を持って引き離して

落ち着かせようとその女の子に背中を向けた。

 

さくらは絵本が当たって痛かったのか、

自分は悪くないのに止められたのが嫌だったのか(たぶん後者だろう)

目に涙をいっぱいためて悔しそうだったのでよしよし抱っこ。

 

絵本を投げた女の子はお母さんにこっぴどく叱られていたけど

 

「私がつかうねん!あれ私のや!」

 

と怒り心頭。

まだその辺のものを投げてくるのでお母さんも抑えるのに大変そう。

 

そうこうしてるとスタッフの人もやってきて

「おもちゃ投げたらダメでしょう?」と言われると

 

「投げずにはおられへんねん!!」

 

としっかりした発音でびしっと言い返していた。

 

 

上には上がいるもんだな。

 

でもさくらもおもちゃを引っ張ったら相手の子が手を離してくれたから

今まで大きなトラブルもなく遊べてたんだよな。

 

同じタイプが重なるとこんなことになるんだ・・・

 

気をつけよう。

そしてさくらにもっといろんなことを教えよう。




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さくらの捕獲方法(3歳3ヶ月)

 

電動自転車を買って、ちょっと遠くまで足をのばせるようになった。

 

よし。今日は中央公園まで行ってみようか。

距離にしたら3kmくらいだから行けるでしょう。

 

と大きな遊具ある公園を目指して出かけたんだけど、

到着した所はなぜか噴水広場。

 

あれ?

 

まぁいいか。

ほら見てきてごらんよ。噴水きれいね。

 

とさくらを放すと、Tシャツの両端をしっかりと持って

たくし上げながら近づいていた。

 

そこを持ち上げたって濡れるけどね。

海に入るんじゃないんだから。

あ、いや海に入るにしてもそこを持ち上げるのは間違ってるぞ。

 

10分ほどするととことこ帰ってきたので(濡れてなかった。えらい!)

今度こそ遊具のある公園を目指して出発。

 

近いはずなんだよ絶対!

 

と思いながら自転車を進ませていると

子こどを乗せた自転車がやってきた。

 

よし!あっちだ!

 

ほらあった!!

 

 

 

どどーん

 

すげーなちょっとここ。

遊具というよりもうアスレチックだよ。

 

さくらを自転車から降ろしてちょっと待っててねーと声をかけ

鍵をかけてヘルメットをホルダーにかけてリュックを背負って

 

さぁお待たせ。

 

と振り向くとさくらは既にいなかった。

分かってたけどね。

 

さーて、どこにいるのかなー・・・

 

 

あ! いた!

もう滑り台滑ってるし!

 

いつものことだけど、こういう所では私を必要としていないので

(逆に邪魔だと思ってるんだろう)

なるべく私から離れるようにして

勝手に気ままにあっちこっちを走り回って遊んでいる。

 

一応「おかーさんここにいるからねー」と声をかけといて

休憩スペースにどっかりと座る。

 

で、さっさと見失う。

 

この遊具のある場所はフェンスで囲われてはいるけど

3ヶ所にある門は開いていて、

広い公園内にずんずん入って行けるようになっている。

 

もしさくらがフェンスの外に出てしまうと

これは本格的に迷子になってしまう。

 

ちょっと怖いなーと門の一つを見ていると

たったかさくらが出て行った。

 

わあ!

 

急いで追いかけてとっ捕まえて

 

「こっちだけで遊びなさい! 迷子になるよ!」

「いい?この白いフェンスから出ちゃダメ!」

 

と言い聞かせて再び放流。

 

そして一瞬でさくらを見失う。

 

普通の公園だと見晴らしがいいのですぐ見つけられるんだけど

ここは遊具が大きすぎてすぐに見えなくなってしまう。

 

ついて走ろうにも大人がくぐるには時間がかかるとこや

子どもしか通れないような場所もあって

現実的に不可能だ。

 

無事に連れて帰れるんだろうかとドキドキしながら

むやみにうろうろするよりはと思って

休憩スペースに座って門を見ながら待機。

 

 

昼前になったところでさくらの捜索開始。

 

さくらはじーっと同じ場所で遊ぶタイプではなくて

とにかく走り回ってるはずだから

私は動かないで同じところを凝視し続ける。

 

川で魚を見つける要領で。

 

するとシュッと私の視界を横切るさくらを発見。

次にどこに行くかを予測しながらその付近にダッシュ

 

ここで名前を呼んではならない。

魚を捕るには静かにそ~っと近づいて

気付かれないように気付かれないように回りこんで

走ってくるタイミングで前に飛び出して

 

はい。捕獲。

 

「ぎゃぁぁぁぁ!さーちゃんかえらない!

かえらないのぉぉ!まだあそぶのぉぉぉ!」

 

いっぱい遊んだねー。ここ楽しいねー。また来ようか。

ほら、アヒルさん(ヘルメット)が寂しいようって待ってるよ。

それに喉乾いたでしょう。お茶飲もうか。

おかーさんお腹空いちゃった。

 

とかなんとか話しかけながら自転車に連行。

 

さくらはすぐにおとなしくなって

そうだ。アヒルさんを待たしてあったんだと思い出してくれた。

 

ほっとくとどのくらい遊ぶんだろうか。

 

 

さーて、帰り道は分かるかなー?

 

と適当に進んでいると、あっさり知ってる道に出た。

 

今日来た道ってすんごい遠回りだったんだな。

次はまっすぐ来よう。

 

 

いや~自転車っていいな~。(だいぶ運転にも慣れてきた)




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