プラネタリウム(年少)

我が家と幼稚園のちょうど間に科学館があって

幼稚園バスから毎日プラネタリウムの丸い屋根が見えるので

さくらが「あの丸いのはなに?」とたまに聞いてきて

あそこで星が見えるんだと言ってもいまいち納得できず

質問に質問を重ねて訳がわからなくなってきたので

来ましたプラネタリウム。

「恐竜に学ぶ地球の起源」

なんて面白そうなものを上映をしていたので

恐竜好きのさくらにちょうどいいかなと思って。

でも、人がいない。

ガラッガラ。

プラネタリウムの中にはもう1組の親子がいるだけ。

たった4人のために上映してくれる。

ほとんど貸切だな。

そしてつまらない。(あ、言っちゃった)

今時テレビのアニメですらCGを使っていて本物らしいのに

恐竜が映し出されてもただの絵で

まったく動かないからさくらはかなり退屈そう。

ストーリーのほとんどが声だけだし、

途中に挟まる説明も難しすぎる。

なんだこれ?

と思いながら恐竜の上映が終わると

後半は星を映し出す本来のプラネタリウムになった。

うわぁ~!本当ならこんだけ星見えるんだね。

大阪は明るすぎるからな~。

「あれで映してるの?天井に?」

そうだよ。

「お空だから天井丸くしてるの?」

そうだよ。

「お空に見えるのに映してるの?」

見えないからだよ。

夜になってもこんなにお星さま見えないでしょ?

「電気消せばいいのにね」

・・・そだね。

あまりにも人がいなさすぎて小声ならしゃべってても平気。

星だけ見に来るには穴場かもしれない。

それから星と星を線で繋いで星座になったり、

その星座の話なんかは真剣に聞いていたようだ。

んー。

恐竜って書いてあったから見に来たけど

つまんなかったねー。

「つまんないって言っちゃダメだよお母さん!

ちょっと面白くなかったって言うんだよ!」

あ、はい。すいません。

ちょっと面白くなかったね。

「でもお星さまはきれいだったね!」

そだね。