子どもを怒鳴る親(1歳11ヶ月)


 

またやってしまった。

 

「もう怒鳴らない」

 

とさくらを抱っこして誓った私はいったいどこへ。

 

私とおばあちゃんが買い物に行くために準備をしている間

さくらはのびのびとそれはもう自由に遊んでいた。

 

ほら、お買いもの行くよ。

ちょっと待っててね。そこにいてね。

 

こら!裸足で外出ない!

足ぱんぱんして靴下履いてってほら!

 

絵本出さないで!

おもちゃもこのカゴに全部入れてよ!

 

テーブルの上に乗らない!

ほらおりて!

 

あ!ちょっと!靴どこに持っていくの!

靴は靴箱でいいの!おもちゃ箱にはおもちゃだけ!

お母さんの靴はこっちにおいといて!

 

じっとしてくれてればすぐ済む用意もはかどらない。

 

それでもやっと準備が出来て

さぁさぁ靴を履いてくださいよ~とさくらを呼んでもこない。

 

さくらー?行くよー?

お買いもの行くよー?さくらー?

 

返事なし。

まぁ普段から返事なんかしないけどね。

 

また何か良からぬことをしてるなと探しに行くと

メダカが入っている睡蓮鉢に両手をつっこんで楽しそう。

 

ムカ!

 

ぐぐぐぐっ ここで怒ってはいけないのだ。

さくらに悪気なんてないのだ。

私を困らせようとか、買い物に行かせまいとか

そういう裏があっての行動じゃない。

 

こないだしてよかったことが

今はダメだなんてさくらには分からない。

 

だから怒っても通じないぞ。

 

なんとか優しい言葉がけをしながらさくらをひっつかんで

着替えをさせようと服を脱がせる。

 

着替えたらお買いもの行こうね。

はいお手手入れて・・・

 

「イヤー!」

 

ほら、これ着て行こうよ。

おばあちゃん待ってるよ。

 

「イヤイヤイヤイヤイヤイヤ!」

 

さくらが好きなお菓子買おうか。

アイスもいる?

 

「イヤイヤイヤイヤイヤイヤ!」

 

プチ ←あーあ

 

 

何がイヤやねん!

水遊びはやめといてって言うたやんな!(多分言ってない)

買い物行くって何回言うたら分かんの?

 

お母さんとおばあちゃん用意してるやろ?

ちょっとくらいじっと待たれへんの!?

 

はよこれ着て!頭入れてほら!

手!手ぇ出してって!!

 

はやく!!

 

「うぎゃぁぁぁぁ!だっこってぇぇぇ!」

 

なにが抱っこやねん!!ええかげんにし!!

はよ靴はきーやほんまにもう!!

 

「うわあああん! だっこーだっこってー!」

 

イヤや!抱っこなんかせーへん!

ほんまにもーあんたは!はよ靴はき!足だしーな!

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」 ←もう地団駄。ハナミズでろでろ。

 

うるさいわ! ←ひどい

 

 

おばあちゃんは静観。

 

私を怒鳴らずに育てた母は何を思って見ているのか知らないけど

私が怒鳴っているときも、そのあとも、

このことについて話題に出すこともなかった。

 

でも見てる。じっと。

 

この沈黙で私は冷静に考えさせられるんだ。

 

 

はい、反省。チーン

 

その後さくらを抱っこして謝ったらすぐに泣き止んで

お茶を飲んだらぐーすか寝てしまった。

 

出かける前からぐったり疲れながらお買いもの。

はーやれやれ。

 

 

そして今日も「もう怒鳴らない」と誓うのであった。




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