ボディーペインティング(2歳0ヶ月)


 

「かきかきぺんしゃん とって!」

 

何をきっかけに思い出すのか

さくらの目に触れない、手の届かない所に隠している

お絵かきセットを日々要求してくる。

 

お絵かきセットは夫のクローゼットの上段にしまってあるのだ。

私でも踏み台がないと取れない場所。

だから出すのもめんどくさい。

 

なぜさくらの手の届かないところに置いてあるのかというと

 

そここにいっぱい落書きするから!

さくらがお絵かきしているときには常に見張ってないといけないから!

 

えー。お絵かきすんのー?

 

「すんの!とって!かきかきぺんしゃん とって!」

 

自分が面倒だからといって

さくらがしたい事をダメだと言う権利もないので

よっこら立ち上がってお絵かきセットを取ってやる。

 

はい。どーぞ。

 

そっちのシートはこのペンさんだけね。

こっちのペンさんはこの紙の上ね。

 

「あーい!」 ←返事だけはいい

 

「おかーしゃん あーと。あーとかいて。」

 

はーい。何色で描きましょうか。

 

「あか!」

 

赤ね。赤いハート。

 

「おめめ かいて」

 

ハートの中におめめー

 

「おくち かいて」

 

ハートのおくちー

 

「あな かいて」

 

えー。鼻描いたらかわいくなくなるよー?

ハートに鼻描くのー?

 

「かくの。あなかいて!」

 

はいはい。おはな。

 

などとひとしきり一緒に遊んでから

トイレに行きたくなったのでさくらを1人残してトイレに立つ。

 

すぐ戻ってくるから待っててねー。

ここだけにかきかきしててねー。

 

「あーい!」

 

 

ちくたく

 

 

おまたせー。

床にまで描いてないでしょう・・・ね!

 

 

 

 

きゃー!

さくらの足がしまうまー!

 

「かきかきったのー♪ さーたん じょーずねぇ。」

 

じょ、じょうずねぇ。

 

「みっひーちゃん かいて!」

 

えー。これ以上描くのー?

 

「みっひーちゃん かいて!」

 

広げられた画用紙なぞそっちのけで

娘の膝や足の甲やらにあれやこれや描かされる私。

 

 

***

 

 

実は私「体にペンで書く」ことに抵抗がありません。

 

私自身が保育園に行っていた時に、

全身ペンで書きまくった子がお迎えのお母さんに怒られて

先生が謝っているのをとても不思議な気持ちで見ていました。

 

そしてその感覚を今でも持っています。

 

私は怒られることがイヤだったので

理由は分からないけどやったらダメなんだなと思って

私自身はしたことはないのですが

 

なぜしてはいけないのか、今でも分からないままです。

 

なので娘がどれだけ体にペンで書こうと私は平気です。

子どもなのでこのまま買い物に出ても

 

「あーあ!やってもーたか!」

 

と笑顔で話しかけられるだけです。

その時は「すごいですよね~」と笑っておけばすみます。

 

さくらが幼稚園に入って同じようにしたときは

やはり私は先生に謝られました。

 

でも息子の幼稚園は「自由に遊ばせるので汚れます!」

と先生がきっぱり言うくらい遊び倒す園なので

謝られることはありません。

 

娘ものびのび系の幼稚園に入れてあげたらよかったかなぁ。

とちょっと思う今日この頃です。

 

でもそうすると、障害に気付くのがもっと遅かったかも!?

 

なんにせよ、娘は今でも絵を描くことがとても好きです。

 

 

*ちなみに皮膚についた油性ペンは

日焼け止めをくるくると塗ってふき取ると簡単に落とすことができます。




応援クリックありがとうございます。

現在のあおい家はメルマガにて配信中 → メルマガ登録


現在のあおい家は
メルマガにて配信中

メルマガ登録


あおいです
私と娘さくら(2003年生まれ)は
アスペルガー症候群
息子いぶき(2012年生まれ)は
グレーゾーン
そんな親子の療育的日常

お問い合わせ

あおい家なう↓


Menu
Category
Archive
Link