私がめんどくさがりなばっかりに

なるべくさくらにトイレを連想させないようにしてしまった

ここ数ヶ月。

 

気が付けばさくらもそろそろ2歳半。

2歳半と言えば「オムツ終了期」。

 

でもさくらはまだまだがっつりオムツ。

 

さらに今までにおしっこを事前に教えてくれた事はない。

まったくない。

一度もない。

これっぽっちもない。

 

 

これはやばいのではないかしらん。

このままオムツにするのに慣れきっちゃったら

もっともっとトイレトレが面倒になるんじゃないかしらん。

 

といきなり危機感を持ったので

久しぶりにさくらをすっぽんぽんにする。

 

でも時期的に風邪を引きそうなのでぱんつをはかせる。

でもここれ実はぱんつではなくオムツカバー。

薄い布1枚のぺらぺらぱんつ。

 

ハートさんのパンツはく?

 

「いいよー」

 

オムツじゃないからね。

おしっこはこっちでしてね。

とオマルを指差す。

 

「はーい」

 

以前はこれでなんとかなった。

 

おしっこにいきたくなれば自分でぱんつを脱いで

勝手にトイレ(おまる)でおしっこをしたこともある。

 

これを習慣にすればいつかはきっと教えてくれるようになるさ。

それまでは気長にパンツだけで過ごさせ・・・

 

と思ったらその場でジャー

 

 

ちょっといきなりなんでおもらしなんですか。

おしっここっちでしょ?

 

「はーい!」

 

久しぶりだからかなーと思っていたら

 

またしてもジャー

 

次々にジャジャー

 

4枚しかないパンツさっさと終了~

 

あーれー?

 

 

やっぱり最近ずっとオムツで過ごさせてたからかな。

やばいですなこれは。

 

これは本気でやばいですよ!?

 

 

ここでオムツをすると意味がないと思った私は

今の今からずっと家の中ではパンツ!に決定!

 

パンツがなくなればすっぽんぽん!

 

(この0か100かしかない私の思考どうにかして)

 

 

でも時間を見計らってトイレに連れてゆくというトイレトレは

ものすごくプレッシャーになるうえに

出なければ怒ってしまいそうなので

 

後は娘に自分でがんばってもらうしかない!

 

 

さくら、自力でがんばるんだ!

 

(そして結局は何も教えてないという)

 

 

と意気込んでからたった数日後。

 

0か100かの思考の私が0にシフト。

あっさりトイレトレをあきらめた。

 

すっぽんぽんにさせておけば

勝手に1人で上手にトイレに行けるようにはなったんだけど、

 

パンツを履かせると失敗が増える。

 

ズボンなんか履かせるともうダメ。

オムツだと緊張感ゼロ。

「おしっこでる」と教えてくれる気もないらしい。

 

 

季節は冬になろうとしている今、

このまますっぽんぽんのままじゃ風邪を引いちゃうし

かといってパンツやズボンを濡らされると私が面倒だ。

 

そこでさくらに聞いてみることにした。

本人が決めたらいいよねこういうのって。

 

 

ねぇさくら、さくらはもう赤ちゃんじゃないから

おしっこはオムツじゃなくてトイレでするんだけど、

さくらはどうしたい?

まだオムツがいる?

 

「うん。まだオムツいるの。」

 

オムツがいるのね?

 

「うん。まだオムツいるの。」

 

見て。さくらのオムツもうこれだけしかなくなっちゃった。

オムツにおしっこしたら捨てなきゃいけないの。

 

だからおしっこをトイレじゃなくて

赤ちゃんみたいにオムツでするなら

新しいオムツを買いにいかなくちゃ。

 

「オムツかいにいく!」

 

買に行くのね・・・

 

 

というわけでさくらのオムツの買い足しに行く。

えーっと、安いの安いのー

 

「こえ!こえがいい!」

 

「みっひーにしゅる!」

 

えー。ミッフィーのは高いからダメだよーって

それミッキーじゃん。ミッキー。

 

「みっきー!」

 

「みっきーにしゅんの!」

 

ふむ。今まで買ってたぷーさんより安い。

これならよしとしよう。

 

 

ミッキー濡らさないようにしてね。

おしっこ教えてね。 ←いちおう言う

 

「はーい♪」

 

で、やっぱり教えてくれることなくミッキーはずっしり重くなる。

重くなってもまったくなにも教えてくれない。

 

あーあ。ミッキーいっぱい濡れちゃったねー。

どーするー?

 

「みっきーぬれてないよ だいじょっぶお!」

 

「こっちにいっぱいあるよ!」

 

だって。

そらオムツだから袋にいっぱい入ってるさ。

 

 

こりゃ当分オムツのままだな。

 

ほんとトイレトレってどうやるんだろう。

 

(私に「段階を踏んで徐々にゆっくり」という思考がなかっただけ)




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さくらはうんちが出そうになると

手を「ストップ!」の形にして私に向けながら

 

「いいのいいの!」

 

「しゃわらないで!」

 

「いいのいいの!」

 

と言う。

なんて分かりやすいんだ。

 

いいかげんオムツにするのはやめようよ。

せっかくトイレ(おまる)があるんだからさ。

 

と言いながら有無を言わせず

「いいのいいのー!」と叫んでいるさくらのオムツを剥ぐ。

 

はい。ここでしてね。

 

「・・・・」

 

すっぽんぽんにされたさくらは

無言のままおまるに座る。

 

えらいえらい。

 

 

んが。今までずっと立って力んでいたのに

いきなり座ってしろと言われてもうまくいかないらしく

おまるを跨いだまま中腰の姿勢になる。

 

わははは。

はい座って座って。座ってしてごらん。

 

「でないーのー!」

 

「でーなーいー!」

 

あらま。

まぁそうそうすぐには出来ないか。

 

 

私がじーっと見ていても集中できないだろうし

いろいろいらんことを言ってしまうのを避けるために

 

じゃぁ出そうになったらここに座ってね。

 

と言い残して別室で洗濯物をたたんでいると

 

「おかーしゃーん♪ でたおー♪」

 

「ほらー こっちこっちー♪」

 

「でーたーおー♪」

 

とさくらが私を呼びに来た。

 

お!出たの?やったね!で、どこに?

(あらゆる覚悟をしてさくらについてゆく)

 

「こっちこっち!」

 

「みて!」

 

と誇らしげにさくらが指さしたのは

おまるに鎮座するブツ。

 

おおおお!床じゃなくてちゃんとおまるにしてるね。

すごいねさくら!

 

「だっこ!」

 

いいいいいいやちょっと待て!

お尻を拭いてからだ!

 

 

 

ということがあってから、なぜかうんちではなくて、

おしっこがほぼ完璧におまるでできるようになった。

 

出そうになるとおまるまで自分で行く。

 

何回か成功したのを機に

おまるを徐々にトイレに近づけて行く。

 

いつもある場所におまるがないと

「ないよ!ないよ!」と大声を出して知らせてくれて

ここにあるよーと教えると急いでそこまで行く。

 

よし。このままおまるからトイレに移行だ!

 

 

 

と思ったけど、待てよと。

 

さくらがおしっこを成功させているのは

すべてすっぽんぽんにしているときだけ。

 

しかも「おしっこ出る」

と事前に私に教えてくれたことはない。

 

そう。ないのだ。ただの一度も!

一度も私はさくらに「おしっこ」と言われたことがない!

なんてこったい。

 

 

これ、トイレトレできてるって言うのかな。

 

オムツを履かせたら平気でオムツにするから

進んでる気があんまりしないんだけど。

 

なんでかな。

ここからどうやればいいんだろう・・?

 

 

***

 

 

そしてやはりここからが長かった。




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しばらくさぼっていたトイレトレーニングを再開。

 

久しぶりにさくらをすっぽんぽんにしてみた。

 

「だいたい2時間くらい間があくようになってから

トイレトレーニングをするといい。」

 

とネットで調べたので、

おしっこの間隔を知るために。

 

お昼11時。予想していた通りそのままじょじょー。

 

「おしっこ出ちゃったねぇ。おしっこはこっちでしてね。」

 

と用意したオマルを指差す。

 

 

もうオマルの掃除はイヤだとか

最初からトイレを使わせるんだとか

どうでもよくなるほどさくらはおしっこの感覚がつかめてない。

 

オマルでもいいから取りあえず行けるようになろう。

 

 

えーっと、2時間って事は次は1時頃かなぁ。

もうそのくらい間隔があいててもおかしくな・・・

 

じょじょー

 

え。まだ10分しかたってませんよ。

なんで?

 

んじょじょー

 

え。え。5分しかたってませんってばよ。

もうちょっと我慢してから出せば・・・

 

んじょろじょー

 

ちっとも膀胱に貯める気はないらしい。

量もほんのちょっと。

 

普通おしっこの出口って閉まってるんじゃないの?

それで尿意が来てからそこをゆるめて出すのよね?

 

もしかしてさくらって常にゆるんでる?

いやいやいやそんなことはないよな。

 

だって夜は1滴もしないもの。

 

(さくらは赤ちゃんの時から

寝ているときはおしっこをしない子だった)

 

いや違うな。

起き抜けにおしっこをいっぱいするかと言えば・・しない。

ということは寝ているときにはおしっこを作ってないだけか。

 

だとしたらやっぱりゆるみっぱなし!?

 

いやこれちょっとどうしたらいいんだろう。

オムツ履かせてたら延々とゆるみっぱなしになるよね?

じゃぁ出てるよって分かるすっぽんぽんが一番ってこと?

 

って、今出てるの気付いてるよね!?

 

 

 

それからも長くて30分という感覚で

じょろじょろと出続けるおしっこ。

 

涼しくなってきたからよけいか?

 

あーもーこりゃまだダメかなぁと思っていたら

さくらが「出る!やばい!」という素振りを見せ初めて

ちょろっと出ると急いでオマルに座るようになった。

 

床はまだ濡れるけどオマルの中にも出来ている。

ちょっとは進歩してると見ていいんだろうか。

 

 

 

でもこれは

「私が暇で常に雑巾を持ってスタンバってる」

状態じゃないとさせられないので

 

たまにやって後はほとんどオムツ。

 

ということを繰り返してしまった。

やるなら一気にすればいいのに。

 

 

というわけで、それから半月経っても状況はあまり変わらず。

 

そろそろおしっこ出そうとか分かってもいんじゃないかな?

ちっともさっぱり申告してこないけどさぁ。

 

ということは、やっぱりこのまま

ずっとすっぽんぽんにしておいた方がいいよね。

自分でいつ出てるか分からないと

尿意さえないまま流れてる気さえする。

 

と思ったけど季節はもう秋。

いくらなんでもお尻出してたら風引くよね。

 

早く「出るー」って言えるようになんないかな。

 

 

***

 

 

そして後にさくらは本当に膀胱をきゅっと閉める筋肉が弱いことが分かった。

生まれ持ったものだったらしい。

そのせいで長いことおもらしをしていたけど、

特に治療というものもなく、

成長することで自分でうまく付き合えるようになってきた。




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オマルには座るもののおしっこは床に出る。

という毎日を送っていたとき、

 

さくらをお風呂に入れようとすっぽんぽんにしたら

 

「こっちー!こっちー!」

 

とトイレのドアをたたかれた。

 

お風呂の前にトイレに座りたがるという

これもよくあるパターン。

 

でもでない。座ってるだけ。

 

 

トイレでおしっこするの?

 

「あい!」

 

もうオマルでいいじゃん。どうせでないんだしさー。

向こうにあるから好きなだけ座っておいでよ。

あんたのトイレに付き合うの面倒なんだよもー。

 

という言葉をぐぐっと飲み込む。

 

「ちーするーのー!」

 

はいはい。

じゃぁ補助便座をセットしましょうか。

 

リビングに置いてあるオマルのフタ?を

トイレにセッティング。といっても乗せるだけ。

 

じゃぁ座ってくださーい。

ちーでるかなー?

 

「んんー!んんんー! でないねぇ!」

 

そ~っとしてごらん。

そ~っとそ~っと。

 

「あーい!しょ~っとしょ~っと」

 

さくらがトイレに座ると長いのであれこれ用事を済ませる。

もうその場を離れることに罪悪感すらない。

 

一通り用事が終わったので、

そろそろお風呂に入ろうかとトイレの前に戻ると

 

シャーっと出ているおしっこを覗き込んでいるさくらが。

 

「ちっこ でたおー♪」

 

おー。でたねぇ。

すごいすごい。

 

・・・・

 

え?今出た?

今おしっこ出てた?

 

出てたよね?

 

 

実はこの言葉は今までに数回聞いた。

 

さくらをトイレにほっといてあれこれ用事をしている時に

「ちっこでたおー」とトイレから呼ばれたことが何度かある。

でも私が勝手に「出てない」と思い込んでいた。

 

あんたもしかして今までにもトイレでしっこしてた?

よかったねー。とか軽く流してたけど、

やっぱりもっとちゃんと見てるべき?

 

さくらのおしっこは出たとしても量が少ないので

やってる最中に見なければ分からないのだ。

 

いや、でもオマルでは出ないしな。

 

んーー?

 

 

なんて考えているうちにすっかり褒めまくるのを忘れてしまった。

 

もしかしたら人生最初の「トイレでおしっこ」だったかもしれないのに

めちゃめちゃあっさり終わらせてしまったよあらま。

 

でもさくらも嬉しかったのか

お父さんに「ちっこでたー」と報告をしていた。

 

夫もものすごーくあっさり「そうか。よかったなー。」

くらいで終わっていた。

 

このまま自力でがんばれ!




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「こえ!こえ!」

 

え?何?

 

「こえ!ちーする!」

 

さくらが指差しているのは、オマル!

 

座りたいからズボンをオムツを脱がせろってことだ。

 

 

・・・・めんどくさい。

 

 

そのまま座ってもいいよ。

 

「んーん!」

 

力強く否定ですか。

 

 

出もしないんだから脱がなくていいよ。

自力で出せるようになってから始めようよ。

何の意味があるんだよまったくもぅ。

どうせまた床を濡らすだけなんだから。

掃除するのお母さんでしょう。

気が付かなかったら自分のおしっこで遊ぶしさ。

 

なんて娘に向かっては言えないので心でつぶやく

 

まぁ要するに私が面倒なだけなんだけど。

 

 

「こえ!ちーするの!!」

 

あーはいはい。

 

オムツを脱がせてシャツが濡れないように背中で束ねてゴムでくくる。

さぁどぞお座りください。

 

「んー!」

 

「んんー!」

 

「でないねぇ!」

 

いや、あのさぁ。

おしっこは力んだら出ないよ?

もっとこう・・・なんつーか・・・筋肉をゆるめて

 

「んんんー!」

 

おしっこを出そうときばる娘。

 

違う。違うったら。

顔に力入れたっておしっこは出ないよ。

 

 

散々力を入れまくっておしっこが出なくて

ちょっとあきらめて立って歩くと

お決まりのようにシャシャーっと出る。

 

あ。でたでた。

 

出てよかったね。

力をゆるめたから出たんだよ。

 

「でたねぇ♪ よたっかねぇ♪

いーっぱいでたねぇ♪ よかったねぇ♪」

 

・・・・よかったねぇ。

 

しばらく下半身すっぽんぽんでいさせて観察。

 

尿意はあるらしくささっとオマルに座る。

そしてオマタを覗き込んで「んー!」と力む。

 

当然出ない。

 

仕方ないので立つ。

シャシャーっと出る。

 

の繰り返し。

 

「おかーしゃーん しっこ でたおー♪」

 

お、教えてくれてるだけいいのか・・?

 

いや、私としてはオムツを履いていただきたい。

 

さくら、さくらはおしっこトイレでできないよね。

床が濡れちゃうでしょ?

 

「・・・・」

 

だからオムツを履いて欲しいんだけど。

 

「ンヤ!」

 

お尻丸出しカッコ悪いよ。

誰かがこんにちはーって来たらびっくりするよ。

 

ほら、オムツさんも履いて欲しいなーって

 

「さーちゃん!ボクをはいて!」←オムツにしゃべらせる

 

「・・・・」

 

「さーちゃんにはいてほしいな~」

 

「・・・・いいよ」

 

 

いいんかい!

 

 

「やったー!ありがとう!」←喜ぶオムツ

 

 

いや、なんか、絶対方向が違うと思うんだけど、

でも私はもう、オムツを履いといていただきたいと!

 

 

しかし数時間もすると

 

「こえ!さーちゃんちーする!こえ!」

 

とオマルを指さされるのであった。

 

 

以下繰り返し。

 

 

オマル片づけて見えなくしようかな。←どんどん方向が違う




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かわいいオマルを買ったのをきっかけに

ことあるごとに

 

ズボンとオムツを脱がせろ!

トイレに座らせろ!

 

とうるさくなったさくら。

 

 

でも自主的にトイレに座りたいだなんて

そんなチャンスを無駄にしてはいけないことくらい分かる。

 

さくらの気持ちも汲んでやらなくては。

 

もしおしっこが出たら盛大に褒めなくては!

 

きっとこれがトイレトレというものなのよ!

 

 

と意気込んではみたものの、

まったくさっぱり出る気配のないおしっこ。

 

それに耐えかねて、補助便座として使っていたオマルの一部を

元のオマルの形にしてリビングに置いて、

さくらをすっぽんぽんにしておくという手法を取ってはみたけど

 

しっこが出るのは床の上ばかり。

 

 

それでもさくらはオマルに機嫌よく座っていたのだが、

それも数日続けると、

しだいにオマルに興味を示さなくなってきた。

 

 

やっと飽きたか。

 

結局初日のまぐれの1回だけで

あとは成功0でしたな。

 

これならもう「ちーする ちーする!」と

ズボンやオムツを取らされることもないかな。

 

そろそろそのすっぽんぽんやめようか。

 

 

はいさくらのオムツ。

 

「んや!」

 

え。いやあのさ。オムツしようよ。

 

ちっちーってする人だけだよ。

しっこしない人はオムツ履くんだよ。

 

「んや!」

 

さくらもうトイレに座らないんでしょ?

だったらこれ履い

 

「んや!」

 

 

えー。どうしよう。

 

 

あ!じゃぁパンツは?パンツ。

ほーら。かわいいハートさんのパンツだよー。

 

(本当はパンツじゃなくてオムツカバーだけど)

 

 

「はーとしゃん!はーとしゃんいい♪」

 

 

ぱっとさくらの目が輝いたので

 

かわいいなー!似合うわー!

さくらハートさんのパンツいいなー!

 

とよいしょよいしょして

ご機嫌でパンツを履いていただく。

 

 

そして当然のことながらすぐにびちょびちょになる。

 

 

あーあ。ハートさん濡れちゃったねぇ。

残念だねぇ。

 

「・・・・」

 

ほら、びちょびちょだね。

ハートさん泣いちゃったね。

 

「・・・・」

 

ハートさん濡れちゃったからオムツにしようか。

 

「・・・・」

 

 

かなり不服そうだったけど

オムツを出しても抵抗はなかった。

 

ほっ

 

 

ここで普通はパンツを買ってきて

本格的なトイレトレに移行するんだろうけど、

 

さくらは

 

トイレに座りたいという欲求が満たされてしまって

もうトイレにあまり興味を示してない。

 

おしっこが出る感覚がまったく分かってない。

 

トイレでおしっこしたいという気持ちもない。

 

という行動分析の結果

 

 

この夏にオムツは取れない!

 

 

ということで、積極的にオムツを履かせることに決定。

本人が行きたいと要求したときだけにしよう。

 

そんなゆる~いトイレトレのはじまりはじまり。

そしてこの旅は長~いものになるのであった。




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早くもさくらのトイレに付き合うのが面倒になってきた。

 

 

 

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これを購入してからというもの、

何かの乗り物だと勘違いしているのか、

やたらとまたぎたがるようになってしまった。

 

いや、初日にいきなりおまるにおしっこをしたので

何をするところなのかは分かってるはず。

 

 

そうだ。さくらは分かってるんだ。

 

だから私がトイレに行くたびに

 

「さーたんも!さーたんも!ちーする!」

 

とひっついてきて、トイレに座らせろとうるさいんだ。

そのまま座らせようとすると、ズボンとオムツを脱がせろと騒ぐ。

 

 

だがしかし。

 

さくらのおしっこは初日のまぐれただ一回だけで

そこからまったくお目見えしていない。

 

出もしないおしっこを待ってるのはだるい。

かなりだるい。

 

さくらの要求するままにズボンやオムツを

脱がせたり履かせたりするのもだるい。

 

だって出ないんだもの。

 

 

でもせっかく本人がトイレを好んでいるのに

それを取り上げてしまうというのも気が引ける。

 

「ちーでないねぇ」とオマタを覗き込んでるさくらを

トイレにほっといてあれこれ用事を済ませてしまうのも

なんだか申し訳ない気もする。

 

しかもさくらはまだ一人ではトイレから降りられないので

ほっとくと落っこちてしまうかもしれない。

 

まだ座ってるんだ!と言い張る娘を

無理矢理トイレから引きはがずのもこれまたどうかと思う。

 

 

でもこのままはイヤだ。

 

そこで考えた。

 

トイレではなくオマルに座ってもらう。

オマルは部屋の中に置く。

 

さくらはいつでも好きな時に好きなだけオマルに座れるように

常に下半身すっぽんぽんでいてもらう。

 

濡れて困る布製のもの(座布団とか)は片づける。

 

最初にオマルでできたんだ。

多分尿意は分かるんじゃないだろうか。

 

 

よし。これで他の用事ができるぞ。

 

 

・・・

 

 

そして数十分後。

 

 

それまでさんざんオマルに座っていたのに

ふと立って移動した瞬間にシャシャーっと床におしっこが。

 

お約束ですね。

 

「でたねー♪」

 

でたねー。よかったねー。

今度はオマルでできたらいいねー。

 

と言いながらしっこを拭く。

 

あ。これもしかして楽かも。

オムツの消費量が減るしさくらもしっこ出たのが良く分かるし。

 

なんて思ったのは最初の1回だけだった。

 

その次もオマルではなく床におしっこ。

しかも私に教えずに床にたまったおしっこに走って行き

シューっと滑っては転んでうひゃうひゃと遊んでいた。

 

なにしてんのーー!!

 

おしっこで遊ばない!

おしっこはここ!オマルでするの!

 

ほらお風呂場行って!シャワーするから!

 

 

前言撤回。全然楽じゃない!

怒ってしまっては意味がないじゃないか!

 

 

そして私はこの日1日でさくらのおしっこを拭くことなぞ

なんとも思わなくなっていた。

 

こんなんならオマルのおしっこ片づけるくらいなんともないわ。

 

こうやって母親って作られて行くのね・・・

 

 

でもそれからもオマルはピカピカ。

 

 

これ、トイレトレーニングになってるんだろうか。

なんか違う気がするんだけど。




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トイレトレーニングその後。

 

オムツ替えのときに自分からおまるに座って

じょじょーっとおしっこが出たのははまぐれだったらしい。

 

さくらがオマルに座って遊んでいる時に

何度かすっぽんぽんにさせてみたけど

 

まったく出る気配なし。

 

ずっとそばについてるのも暇なので

もうオムツはこうかと誘っても

「イヤ」とオマルに座り続ける。

 

むーん

 

このままほっといて座布団を濡らされたら困るし、

かといって5分、10分と粘られると正直かったるい。

 

出るんなら出せ。出ないんならオムツはけ。

 

なんて言えないので「ちーでるかなー?」

なんて声をかけながら気長に待ってる私。

 

こんなんでトレーニングって言えるんだろうか。

本当はどうやるんだろう。

 

 

ご機嫌でオマルに座っているさくらを見ながら

いやちょっと待てよと。

 

このままオマルですることを教えたら

オマルにするようになるよね?(そりゃそうだ)

 

オマルにされたらイヤなんだって。

どうせするならトイレでしてよ!

 

というわけで、

オマルを踏み台補助便座に分ける。

 

 

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いやこれね、オマルでもトイレでもどっちも使えて便利だけどね、

オマルとして使わないんだったら

補助便座と踏み台を別々で買ってもよかったかなって。

 

まぁ使えるからいいんだけども。

 

*しかし後にオマルとしても使うことになるのであった。

だからさくらはこれを買って正解。

 

 

はーい。トイレはこっちですよー。

おしっこはここでしてくださいねー。

 

「さーちゃんも!さーちゃんも!」

 

はいはいどうぞ。

 

 

私がトイレに行くなどのきっかけで

私もトイレに座るんだと主張するさくら。

 

そのたびにオムツを脱がせて

はいどうぞと座らせてやる。

 

さくらは怖がることもなくご機嫌。

 

でもそれだけ。

何も出ない。

 

おしっこをするという感覚がつかめてないのか

偶然に自然に勝手に出るのを待つしかないのだ。

 

要するにただ座ってるだけ。

 

そして私と夫の本(トイレで本を読む私達)を取ってと要求して

「ハートだねぇ。あ。ウシさんだ!」などと言いながら

のほほんとのんきに本を眺めている。

 

・・・・

 

もうオムツはこうか。

また今度出るよきっと。

 

「イヤ!」

 

長い時は15分くらいやられる。

ずっとついてなくてもいいんじゃないだろうか。

あーでも出た時に褒められないか。

 

本に飽きたらやっとこさトイレットペーパー。

最初はカラカラとどんどんひっぱっていたけど

自分でぶちーと引きちぎるようになった。

 

まだトイレットペーパーホルダーに

手が届かないから仕方ないんだけど、

私が切るよと言っても断固拒否。

 

あーもー好きにしてくれ。

 

そしておしっこが出てもいないオマタをちょんちょんと拭いて

トイレの中にそ~っと置いて水を流す。

 

「ばっばーい!」

 

そしてオムツとズボンをはいて手を洗って終了。

 

 

うん。後はおしっこだけだね!




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2歳になって「まだオムツしてんのか!」

という周囲の声がうるさくなってきたので

さくらのトイレを購入。

 

オマルから補助便座までステップアップするやつ。

 

 

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実は購入したのはしたけど、あまり乗り気じゃなかった私。

 

だってめんどくさいじゃん。

オムツの方が断然楽じゃん。

 

そんな私に届いたその箱は、思った以上に大きかった。

 

これはちょっと邪魔だぞ。

 

と思いながら箱から取り出していると

「んーちっち!」と言いながらさっそくまたごうとするさくら。

 

え!? なんでトイレって分かるの?

 

ちょ、まってまって。

まだ説明書も読んでないし持ち手を組み立ててもないから。

 

はい降りて降りて。

 

えーっと、まず取っ手をつけます。

ふむ。

 

ドライバーでぐりぐり取っ手をつける。

 

って、そんだけか。

 

デザインはかわいいんだけどやっぱりオマルはオマルだな。

 

私はオマルとして使いたくないので(処理がイヤ)

最初から補助便座+踏み台として使うんだけど

まだまだトイレトレーニングをするつもりなんかない。

 

一応買っといただけ。

 

組み立てるとさくらがまたいで遊んでいたので

オマルの形のままそこらへんに置いておいた。

さくらが飽きたらまた箱へしまうつもりで。

 

 

しかし、だがしかし!

 

そのままオマルをオマルの形で放置して

いつものようにさくらのオムツを交換しようとして

ズボンを脱がせてオムツを取ったときだった。

 

いつもはじーっと転がっているだけのさくらが突然起き上がり

ささっとオマルにまたがったかと思ったら

 

じょじょー

 

・・・・

 

ちょ!え!?はぁ!?

 

あんたどこでおしっこしてんのよー!

 

と一瞬言いかけたけどこれは正しい場所だ。

いやでもオマルにしてほしくない。

できればトイレで。

 

いや、今はそんな場合じゃないな。

ほ、ほ、褒めなければ早く。←プチパニック

 

「でたよー!」

 

で、でたねぇ。おしっこでたねぇ。

すごいねぇ。ぱちぱちぱちぱち  ←我ながら褒め方がなってない

 

「でたねぇ♪」

 

娘はささっとオマルから降りて

自分のおしっこをとても嬉しそうに見つめていた。

 

・・・・

 

意図せぬうちにトイレトレーニング開始!?

 

うわーめんどくさー

2歳半くらいからでいいと思ってたのにー。

 

でもせっかく自分からやってるんだから

それを邪魔しちゃいかんよな。

 

で、とりあえず私は何をすればいいんだろう・・・?

 

そしてこのオマルの中のおしっこをどうすればいいんだろう。

トイレに捨てるのよね?

 

そのあとは?オマル洗うの?どこで?

洗面所?お風呂?

 

いやだから、それがイヤなんだって。

最初からトイレでしてほしいんだけど。

 

えーっとえーっと

 

 

まだオムツ履いといてー!←本音




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