さくらが大好きな絵本のひとつ。

「ももいろのきりん」

 

この絵本は絵が少なくて文字が多くて

さくらにはまだ難しいと思っていたんだけど

絵を描くことも、クレヨンなどの画材も好きなさくらは

一度読んだだけで見事にはまってしまった。

 

るるこちゃんがお母さんに大きなももいろの紙をもらって

それでキリンのキリカを作るとこからお話は始まる。

 

首が濡れて色が剥げてしまったキリカが

「向こうの山のてっぺんにクレヨンの木がある」

と言うので、るるこちゃんと2人でクレヨンを取りに行って

色が剥げたキリカの首を塗ろうとするんだけど・・・

 

という内容。

 

そして私が気に入ってるのは、最近の絵本にありがちな

主人公はいい子という設定がまったくないところ。

 

るるこちゃんは気に入らなければかんしゃくを起こすし

言葉使いだって悪いけど、正しいことも分かってる等身大の子だ。

 

そして私が小さい時に一番わくわくしたのが

最後に出てくる「描いたものがほんものになる画用紙」

もしこれがあったら何を描こう!と夢を膨らませていた。

 

さくらは「クレヨンの木」がツボにはまったらしく

「よんで!よんで!」と何度も何度もせがんでくる。

 

この絵本は私が大好きなこともあって

内容は苦にはならないんだけど

 

なんせ長い・・・

 

他の絵本を何冊も何冊も読んでから一番最後に

 

「これよんだら ねる!」

 

なんて持ってこられるとかなりつらい。

 

 

これ長いから途中までにしようか。

続きはまた明日~って。

 

「いや。全部よむの。」

 

じゃぁどこが好き?好きなとこだけ読む?

 

「いや。最初からよむの。」

 

むぅ・・・

 

 

でも今日は本当に喉が痛くなって声もうまく出なくなったので

切りのいいところまで読んで

 

はい。続きは明日!

 

と強引に本を閉じてしまうと

 

「よむー!よむー!よおおおおむうううー!

つづきは明日じゃないいいいー!よむのーー!」

 

と大絶叫。るるこちゃんそっくりだぞ。

 

それでももう読まないと突っぱねると

 

「うわぁぁぁぁぁん!」

 

と泣いて、それでももう読まないんです。

と毅然と接すると ぴたっと泣くのを止めて

 

「いいもん!おとーさんと寝るもん!」

 

とさっさとお父さんが寝る部屋へ行ってしまった。

お父さんに読んでもらうという選択肢がないのはなぜなんだ。

 

 

 

読んで欲しくて怒って泣けるくらい絵本が好きというのは

とってもいいことではあるんだけどね。

 

明日はちゃんと続きを読むから許しておくれ。




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義母さんと一緒に夕飯を食べに行って

帰りの車の中で

 

「さーちゃんどーする? このままばーちゃんとこくるか?

明日送ってきたるし。ばーちゃんと一緒に寝るか?

怖いお母さんおれへんで。お菓子いっぱい買ったるし。」

 

といつもの義母さん節を言うので

 

「うん。ほんならよろしくね。

何かあったら電話ちょーだい。」

 

なーんていつもと同じ会話をしてマンションの前まで送ってもらい

夫が助手席から降り、私が右後部座席から降り、

車が来ない左後部座席からさくらを降ろそうと

車の後ろを回っている途中で

 

義母さんの車行っちゃいました。

さくらを乗せたまま。

 

・・・・え?

 

「おい。おかんいったぞ。ええんか?ほんまにおかんとこ泊まるんか?

迎えに来い言われたら行かなあかんやん。俺ビール飲んでもーてるで!?」

(うちから義実家までは4kmくらい)

 

ごもっともな夫の意見。

 

・・・・でも行っちゃったね。

 

 

夫婦そろってぽかんと突っ立っててもなんなので

とりあえず家に帰る。

 

夫が1度目の電話。

何やらさくらと話をしてる様子。

 

で、なんだって?

 

「迎えに行こうかって聞いたらこのままでいい~やて。

めーっちゃ機嫌よかったぞ。」

 

あそう。

 

さくらがいないと家事も片付けもものすごーく早く終る。

お風呂タイムもものすごーく早く終る。

とーっても夜が長い。

 

いなくなって初めて分かるこの感覚。

いったいどれだけの時間をさくらに邪魔されていたんだろう。

自分の時間がこんなに持てるなんて!

 

あーしあわせー。

こんなのさくらが生まれて初めてだわー。

 

ごーくーらーくー

 

 

でも心配な夫が2度目の電話。

今度もさくらと何やら話をしてる様子。

 

で、なんだって?

 

「いまからねるとこー。おふろもはいったー。はもみがいたー。

おとーさん おやすみー。ってすっげーご機嫌で言われた。」

 

あそう。

 

もうそろそろさくらと離れて過ごす時間の最高記録を迎える。

(ついこの間までの最高記録は4時間)

 

 

どうかこのまま無事お泊りを成し遂げて

あわよくば毎週土曜にはお泊りみたいなことにならないかな。

 

うはうは

 

 

ともう大丈夫だなと思って安心して寝て

 

・・・午前2時過ぎ。

 

さくらがあっさり帰ってきた。

 

それも上機嫌で。

 

 

え?なに?こんな時間になんで帰ってきたの?

 

「えー。だってさーちゃん帰りたかったんだもん。」

 

 

・・・あそう。

 

 

送ってきた義母さんに様子を聞いたら

 

「遊んでお風呂入ってずっと機嫌よかってんけどな。

いきなりむくっと起きておうちにかえるって言うねん。

ここで寝ぇやって言うても、ううんおうち帰るからって聞かへんねん。

おか~さ~んて泣くとかならまだかわいいねんけどな、

はいもう終わりです。帰るから送ってって感じやったわ。」

 

・・・なんか容易に想像つくわ。

 

 

そこで「ええからここで寝なさい!」と強く言ったところで

は?何言ってるの?帰るんだけど?みたいな態度なんだ。

分かる分かる。分かるよおばあちゃん。

 

という訳で、夜中に起されてさくらを送ってきた義母も

そのせいで起された夫も私も寝不足。

 

娘は昼までぐっすりだった。

 

 

 

そしておばあちゃん家にお泊りチャレンジはこれにて終了。

今後ただの1度もトライすることはなかった。

 

ちぇっ




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雨続きなので工作にいそしむさくら。

 

まずは油粘土。

ただ丸めたりちぎったり切ったり模様をつけるだけ。

 

粘土を出すともっぱら私が何かを作っている。

 

そうするとさくらが次々にリクエストを出すので

誰が遊んでいるのか分からなくなってしまう。

 

でも私が小さい頃使っていた油粘土と少し手触りが違う気がする。

こんなにベタベタ引っ付かなかった(と思う)し、

もう少し硬かったような気もする。

 

要するに扱いにくいのだ。

まぁ慣れの問題なんだろうけど。

 

 

 

 

くじらさん1

 

粘土に飽きたら次は折り紙。

折り紙をちぎってのりで画用紙に張るだけ。

 

張ったらクレヨンで目を描いてくじらさん。

 

 

 

くじらさん2

 

次は目も折り紙に。

一作目の方がクジラに見えるんだけど。

 

 

 

 

ちまちまちま

 

でっかくちぎった紙に飽きたら今度は小さくちぎって

ちまこまちまこまと貼り付けてゆく。

 

で、これなに?と聞いたら

 

「あぶちゅ~ だよ。」とか

「あっきき~ だよ。」とか

「あっききり~ん だよ。」とか

 

要するに何でもないらしい。

 

娘のネーミングセンスはどうなんだろうか。

次に聞くと違う名前になってるし。

 




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私宛に荷物が届いてたんだけど

何かと忙しくて箱を開けないままにしていたら

 

 

「おかーさん あけないの?」

 

「これ おかーさんのでしょ?」

 

「ねぇ これ あけないの?」

 

「これ あけないの?」

 

 

ってさくらがしつこくうるさいので

じゃぁ代わりに開けてくれる?とお願いした。

 

 

箱は四隅と真ん中を頑丈に透明テープでしっかり止めてあって

手ではとうてい開けられなさそうだった。

 

さくらはハサミを使うことはできるけど、

これはカッターじゃないと難しいだろうな。

 

さぁどうするんだろう。

 

きっと「あかないー!」とか「あけてー!」とか

「むずかしいー!」って言うだろうなと思っていると

 

 

「これ ぷちぷち してもいーい?」

 

と、とってもあっさり中のプチプチシートを持ってきた。

 

 

あれ? どーやって開けたの?

透明テープ全部剥がしたの?え?

 

と見に行くと、なんと箱の底をメリっと破っていた。

 

 

おおおお!そこは手薄であったか。

そこならハサミさえなくても開くな。

 

すごいなさくら!

固定観念にとらわれてないって最強だね!

 

 

で、さくらは荷物が気になっていたのではなくて

プチプチシートが欲しかったらしい。

 

なるほどね。




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クレヨンがなくなって、水性ペンも次々と出なくなって

お絵かき道具がなくなっていたのには気付いていたんだけど

何も買い足さなかったここ最近。

 

「かきかきぺんさんほしい!」

 

とさくらがうるさいので、

「くもんの三角クレヨン」を購入。

 

すくすくさんかくくれよん

 

これが予想以上によかった。

 

普通のクレヨンは油っぽくてべたっとするけど、これは手が汚れない。

くーぴーみたいに色が薄くもなく、筆圧をかけなくても普通に色が乗る。

折れにくいし、太いから持ちやすい。

クリック式でもないし、紙も巻いてないし、服にもつかない。

これは久々のヒット。

 

はい。新しいクレヨン。

これでいっぱいお絵かきしてね。

 

「ありがとう! じゃぁ おとうさんかくね!」

 

で、出来上がったのが上の絵。

 

 

耳のこの丸はなに?

 

「これはね、みみのあなだよ!

しってる? みみには あながあいてるんだよ。

おとうさんの みみには あながあるの。

さーちゃんの みみにも あなはあるけど

おとーさんのは おおきいの!」

 

 

ちなみに顔の下から出ている2本の線は「足」らしい。

 

「あ。おとーさん これじゃぁ あるけないね。

はい! これであるけるね!」

 

とか言いながら描いてたから。

 

 

でもお父さんにしては目が小さくない?

お父さんはもっと目が大きいよ。

二重だしさ。インド系のぱっちりお目目だよ?

(娘が一重なのは私に似たのです)

 

と言うと、次に描いたのがこれ

 

 

 

 

ぎゃはははは

 

目ぇでかすぎるだろう。

耳は片方だけだし、髪の毛さえなくなってる。

 

しかも今度は足が3本!

 

「だって、はやくはしれるでしょ?」

 

そうか。お父さんは早く走るために足を3本にしたのか。

人間じゃねぇな。

 

あかん。おもろすぎる。

 

なんかこんなキャラいたよな。なんだっけ。

あ!サイボーグ007だ。グレートブリテン!

 

と私一人で大うけしてたけど、

さくらは「これはお父さんじゃない」と不満そうだった。

 

やっぱり最初に描いたのがお父さんなんだって。

余計なことは言うなってことだな。ごめんごめん。

 

 

いやーさくらの絵好きだわー。




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夕方、雨があがったので公園に行く。

 

かなりの土砂降りだったから

地面はすごいことになってるだろう。

 

汚れるのは覚悟の上。

 

 

とことこ遊具のある公園に行くと

そこには小学3年生くらいの女の子達が遊んでいた。

 

その全員がそろってガラが悪い。

髪の毛は金髪に近いような色だし、着てる服は露出度高いし、

雨上がりの公園だっつーのになぜかサンダルだのつっかけだので

言葉使いもまた悪い。

 

おじいちゃんに手を引かれている女の子(3歳くらい)も

お母さんと一緒に来ている男の子(4歳くらい)も

みんな遠巻きに見るだけで決して近づこうとはしない。

 

でもさくらは平気。

そんな空気読めません。

 

「おともだちー!いっしょにあそぼー!

さーちゃんきたよー!」

 

と、お決まりの文句を叫びながらその団体に突進。

ど真ん中に遠慮もなく入ってゆく。

 

さくらのターゲットはいつだって年上。

 

 

ブランコの後ろで泥んこ遊びをしていた彼女らは(砂場でしろよ)

いきなり入って来たさくらをことごとく無視していたけど

さくらがジャングルジムに登って「おまえたちー!おいでー!」と叫ぶと

 

「おまえたちってなんや!」

 

「もうゆるさへんで!」

 

と全員でジャングルジムに駆け寄って

 

「しばくぞこら!」

「何言うとんじゃボケー!」

「誰に向かって口聞いとんねん!」

「お前なんやねん!」

「あっち行けやアホ!」

 

とあらん限りの悪口を口々に叫んで威嚇するんだけど

さくらは逃げる素振りも見せず、

ただみんなが来てくれたことを喜んでる感じ。

 

さすがに小さい子に手をあげることはせず、

威嚇だけしてまたブランコの後ろに戻っていったかと思うと

不思議なことにそれからはさくらを無視しなくなった。

 

かといって仲良く遊んでもらえてる訳でもなく

さくらがやろうとする遊びを先回りして邪魔したり

 

「こーこまーで おーいでー こられへんやろ~」

 

などとからかっていた。

 

 

でもさくらもやめて欲しいことは「やめて!」と言うし

楽しい時は笑ってるし、呼び方も「おねえちゃん」になってるし

まぁほっといてもいいかーとしばらくほっといていたら

 

なんということでしょう!

 

なんかいきなりかわいがられてるんですけど。

 

 

「ねぇねぇについておいで!」

 

「さーちゃん こっちこっち!」

 

「いい?おねーちゃんの顔よーく見てね。サキって言うの。おぼえた?」

 

「あ、ずるい!私はね、ユウキって言うの。言ってごらん?」

 

「ほら、これで遊ぼ? 怖い? 大丈夫だよ。」

 

「あーだめだよ そこに入ったら濡れちゃうよ!あーあー!」

 

 

とかなんとか、物腰や言葉遣いまで柔らかくなっている。

面倒まで見てくれてるし。

 

見た目はあれだけどみんないい子なのかも。

 

 

最初の突進からここまで約15分。

子どもって15分もあれば見知らぬ子でも受け入れるんだ。

 

ほー。

 

さくらは一緒に遊んでもらえるようになったからって

お姉ちゃん達にくっついて回る訳でもなく、自分のやりたいことをしては

「おねーちゃーん!おいでー!」ともっぱら呼び寄せていた。

 

で、自分たちのしていた遊びを中断して

はいはいはいと呼び寄せられるお姉ちゃん達。

 

いったい何が起こったんだろう。

 

 

そんなこんなで1時間半。

もう5時を回ったのでいいかげん連れて帰らないとと思い

もう帰るよ~と声をかけに行ったら

 

さくらは予想通り私に背を向けてダッシュ。

 

その時の女の子達の「え?」という妙な顔。

お母さんから逃げる子はあんまりいないわな。

 

 

「ママ呼んでるよ?いいの?」と言われても

 

「いいの。さーちゃんまだあそぶ。」と言い張ってるし。

 

 

それからしばらく女の子達と話しをしながら

さくらが帰る気になるのを待つ。

 

「家誰もおらんしまだ帰らんくていいねん。」

「うちもそうやで。お母さん夕飯作らへんし。」

「うちもうちも!お弁当買ってこいってお金もらうねん。」

「あとな、うちらのママ仲いいからな、よー飲み会すんねん。」

「うち飲み会好きやわー!次いつするんやろ?」

 

飲み会?外で?

 

「ちゃう。家で。」

「夜にみんな家に集まって飲むねん。」

「そしたら夜遅くまでみんなと遊べるやろ?」

「なー!」

 

へぇ・・・

 

同じ境遇の子同士だと楽しそうだな。

 

 

で、結局女の子たちはまだまだ遊びそうだったので

最後にはさくらを抱っこで拉致して連れ去り。

 

別れ際に「明日もくる?また明日も一緒に遊べる?」と聞かれたけど

普段夕方には連れてこないから、

「さぁわかんないなぁ。」と返事をしておいた。

 

私に抱っこされたさくらは最初暴れていたけど

「ばいばい またあそぼーね」と手を振ってお別れ。

 

やっと観念したか。

 

 

ちなみにさくらは胸から下がぼとぼとのずぶ濡れ。

どろんどろんのぐっちょぐちょ。

 

それを抱っこした私も当然泥まみれ。

 

 

加減して遊べっての。




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珍しくカメラ目線。この言うこと聞かなさそうな顔!

実際聞かないんだけど。

 

 

私の歯医者の日。

 

そろそろ待合室で待てるんじゃないかと思って

さくらと一緒に行ってみる。

 

事前に「お子さんも一緒で大丈夫ですよ♪」

なんて言われたのを鵜呑みにして。

 

んがしかし

 

さくらはそんじょそこらの子どもじゃなかったのだ。

知ってたけど。

 

 

最初は待合室で待たせておこうと思ったのに

衛生士さんに「お母さんと一緒に入ってもいいよ~」と言われると

さくらはするすると診察室に入ってきて私の前に立って

 

「さーちゃんはしないよ おかーさんだけね!」

 

「さーちゃんは座らないの おかーさんだけね!」

 

とかなんとか言いながらきょろきょろうろうろ。

ちっともじっとしない!

 

衛生士さんが椅子を持ってきてくれて

「ここに座っててね」と言っても、チラっと見て知らん顔。

さくらは行きたいとこに行き、触りたいものに手を出す。

 

触っちゃダメよ!痛いよ!危ないよ!

そこに立ってると椅子が動くから挟まるよ!

そこに乗っちゃダメ!椅子の下には入らないの!

触っちゃダメだってば!

こっち。そうそこにおとなしく座ってて!

じっとしとくんだってば!

そっちは他の人がいるからダメ!

 

こんな状態じゃ危なくて治療なんかできない。

私だけじゃなくて他の患者さんにまで危険が及ぶ。

 

 

衛生士さんが、じゃぁ折り紙しようか。一緒にする?

なんて折り紙を手渡されても持ってるだけ。

 

これだけいろんな珍しいものがあったら

折り紙なんかじゃ気を引くことはできないだろうな。

 

BGMから知ってる音楽が聞こえてくると

 

「これ ちひろちゃんの うた!

ちひろちゃんの うただよ!」(千と千尋の神隠しの主題歌)

 

と得意満面に大声で言って・・・

 

そして歌う。熱唱。やめれ

 

 

10分くらい大人総出であれこれしたけど

さくらはどんどんその行動範囲を広げて

いろんな機器に「これはに?なにするの?」と止まらなくなったので

今日はもう治療はいいですとそそくさと退散。

 

すいません。すいません。

 

 

「はいしゃおもしろいね!」

 

おもしろいね。いろんなものがいっぱいあるもんね。

でもあれは先生の大事なんだよ。

さくらも大事なもの勝手に触られたらイヤでしょ?

 

「いやじゃないよ」

 

・・・・そうか。

 

 

次はお母さん一人で行ってくるよ。




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新しい靴で公園。

 

すごい。靴ひとつでこんなに違うなんて。

おかーさんびっくらこいちゃったよ。

 

走るスピードが2割アップ。

今まで登れなかった大きい子向けのアスレチックに

ひょいひょいと難なく登ってゆく。

 

飛ぶ!跳ねる!ひゃっほう!

 

 

そうか。今までそんなに靴に制約されていたのか。

親指をぎゅっと曲げてないと脱げそうな靴なんて

そりゃー遊びにくかったろう。

指の爪も割れるわな。

 

今更ながらごめんよ。

もっと早くいい靴を履かせてあげればよかった。

 

って、3歳児の走るスピードに追いつけないんですけど。

そうでなくても常に走っているさくらが

更にスピードを上げて、しかも走りやすいのか立ち止まりもしない。

 

 

ああ、待ってくれ。

小走りなのにさくらが見えなくなる。

 

 

で、やってきたのは遠い方の公園。

ここは大きい子向けの遊具しかないので幼児の姿はほとんどない。

 

今日は部活帰りと思われる中学生の団体が遊んでいた。

それも缶蹴りで。

 

「おともだちー!いっしょにあそぼー!」

 

と、相手が中学生であろうとさくらはいつものセリフを叫んですっ飛んでゆく。

まぁ邪魔なら邪魔って言うだろうと見守っていると

 

「めっちゃかわいいわー。

みてこのこー ほんまかわいいわー。」

 

と言ってくれる女の子が1人いて、

さくらが周りをうろちょろするのを容認してくれた。

 

 

 

 

「はい。どーじょ。」

 

缶蹴り用の缶のセッティングを手伝う。

しかし缶の中にはさくらが詰めた砂がいっぱい・・・

 

途中「おちゃのむー おちゃあるー?」と私の所に来たので

かわいいって言ってくれたねー。よかったねー。

と言うと

 

「うん。さーちゃんかわいいもん。」(えっへん)

 

って返事が返ってきた。

 

なんだその自信は。

 

 

 

***

 

 

家に帰るとすぐにさくらの古い靴をぶしっと捨てた。

いい靴をどんどん履いてくれ。

 

*さくらに買った靴はアシックスの「すくすく」という靴。

 

 

 

10年以上前に買ったものと同じモデルがあるのにびっくりした。
いいものは長く売れるってことなんだろうな。

 

ただこれは甲が高い息子の足には合わなかった。




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さくらの足の親指の爪の形が変なことに気がついた。

 

爪の真ん中がマイナスのドライバーで叩かれたようにへこんでいて

そこの爪が薄く割れてはがれている。

でも左足だけ。右足はなんともなってない。

 

えーっと、これは・・・

 

靴が悪い?

それとも他に原因がある?

 

 

特に痛がってはないけど、もし靴が原因なら

ほっといたら悪くなるだけだろうし

このまま様子を見るにしても外を素足で歩かせる訳にもいかないし

 

むーんむーん

 

と悩んだ結果、新しい靴を買うことに決定。

 

今までさくらの靴は適当にそこらへんの店で安いものを買っていた。

子供の靴は慎重にしっかり選ばなければならないことは知っていたけど

まだまだ大丈夫やろ~と先送りにしていたのだ。

 

でも今、さくらはかなり外で遊んでいる。

公園に行くとずーっと走っている。

そろそろきちんとした靴を買ってやらねば。

 

 

という訳で、まずはネットで検索。

その中からよさそうなアシックスの「すくすく」

という靴を見に行くことにした。

 

近所のベビザラスにあるというのでさっそくゴー。

 

 

えーっと、あったあったこれこれ。

 

これのー 16cmはないのかな。軒並み15cmなんだけど。

もしかして16cmはベビーじゃなくてキッズ?

 

店員さんに聞くと16cmのピンク色が一つだけ出てきたので

それを履かせてみてさくらの感想を聞きたいんだけども

 

なぜかさくらさん、ちょーご機嫌ななめ。

 

「いや!さーちゃんはかない! いたいいたい!

いたいこのくつ! いたいからはかない!」

 

まだ履いてませんがな!

 

とさっぱり協力してくれないので、中敷を足にあわせて

 

「16cmで大丈夫でしょう。この靴は甲が高い子には無理なんですけど

この子は幅が広い割に甲が薄いのでこの靴いいと思いますよ。」

 

との店員さんの言葉を信じて1足購入。

 

 

さくらは「みずいろがいい! ぴんくはいや!」とゴネまくり。

 

ああそうか。色が気に入らなかったのか。

でもピンクしかないんだって。ピンクもかわいいよ?

 

それより子供の靴に5,700円だってよ。ひょえー

 

家に帰ってご機嫌の直ったさくらに履かせてみると

ピンクもかわいいじゃん。と思ったのか

 

「これいい! さーちゃんぬがない!

いたくない! かわいい! これさーちゃんの!」

 

とえらく気に入った様子。

そりゃこんだけ高いんだから気に入ってもらわなくては。

 

で、16cmで丁度よかったので

さくらの欲しがっていた水色をネット通販で購入。

 

これで爪が元通りになればいいけど。

 

 

じゃなくて家の中では脱いでくださいよ。

 

「いや!ぬがないの!」

 

なんなのもー!

 

 

さくらに買ったのはこのシリーズです。

 

 




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起きるとゴーゴー言いながら雨が降っていた。

久しぶりの大雨だから気持ちいいな。

 

「こーえん いこう おかーさん!」

 

行かんわ。

 

お外見てごらん。

すっごい雨降ってるよ。ほら。

 

「あめふってない!」

 

「みない!」

 

ぷりっとした顔をしてリビングへ行くと

それ以上何も言わないでおもちゃで遊び始めた。

 

 

あー・・・そうか。

 

さっきの「公園行こう」は「公園に行きたかった」という意味だったのか。

答えを間違えたね。ごめんね。

 

えーっと。こほん。

 

 

公園行きたかったのにねぇ。雨だねぇ。

今日はすっごい雨ざーざーだからお外で遊べなくて残念だねぇ。

雨降ったら公園びちゃびちゃだもんねぇ。

(こんな感じか?)

 

「みずたまり いーっぱい ある?」

 

水たまりだらけだよきっと。

最近ずっと暑かったから木や草が喜んでるよ。

 

「おいしいよーって? きもちいいよーって?」

 

そうそう。

 

「さーちゃんも あめだーいすき!

あめあめいーっぱい おそといこう!」」

 

さくらは雨じゃ大きくなれないからダメ。

風邪引くだけだって。

 

「ごはん たべたら おおきくなるんだよ。

おかしも いーっぱいたべるよ。」

 

おかしじゃ大きくなれないなぁ。

やっぱりごはんじゃなきゃ。

 

「おかしは ちいさくなるの?

おかしをたべたら ちいさくなるの?」

 

あー・・・いや小さくはならないけど。

 

「じゃぁ んーーーー んーーーー んーーーーー

んーーーーー んーーーーー はぁ・・・」

 

言いかけて言えずに終了。

 

 

さくらの吃音(どもり)は随分気にならなくはなってきたけど

難しい言葉や、表現したいのに言葉を知らなかったりすると

頭の中がうまく回らずにどんどん力が入る。

 

今回のは多分「変わらない」とか「中くらい」とかそんな感じ?

 

私はさくらの言えなかった言葉は代弁しない。

特に気にしてない感じで待ってるだけ。

 

「どもりの対応」で調べると

 

「子どもの言葉を代弁してあげたり、

表現の仕方を教えてあげると良いでしょう。」

 

などと書いてあるけど、私はこれには賛成できない。

 

がんばってがんばって言えなくて、

でもお母さんはすらすら言えて、確かにそう言いたかったけど

私はうまく話せないってことだよね。

 

と認識させてしまいそうで。

 

 

言葉が見つからないと、言うのを諦めてしまう。

知ってる言葉も出てこないと諦めてしまう。

 

だから話はそこで止まってしまうけど、

それで私はいいと思っている。

 

ゆっくり喋れるようになればいいよ。

今でも十分うるさいんだから。

 

 

今回は一応

 

「おかしを食べ過ぎると病気になるんだよ。

だからおいしいおかしはちょっとだけ。

体を強く大きくするのはごはんだよ。」

 

と言っておいた。

 

そしたら

 

「そうだね。むしばになるもんね。」

 

なんて答えが返ってきた。

 

 

うん。おかしを食べすぎると虫歯になるね。

さくらはいろいろよく分かってるね。




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