DIARY / アスペルガーの娘と
***
2010年3月6(土)  


やっぱり机を取られる。


ゆうの机は左です!
自分の机を使ってくださいよ!!

と言うと

「だって恐竜を見ながら絵が描きたいんだもん。
 ゆーちゃんの机にパソコンないし。」

とこっちを見もしないで返事された。


娘はテレビが怖いので(DVDを出した時とかに、何が映るか分からないから)
DVDを見るのもだいたいパソコン。

もう一台いるんだろうか。
いやまだ早いよな。


机返せ〜〜




2010年3月5(金)  


幼稚園の体育参観日(いろいろあるなぁ)

言わなくても分かると思うけど
真ん中でみんなと違う動きをしているのが娘。


娘にしたらこの行動はおかしい。
だって定位置にいて、体操してるんだもの。

どしたの。そんなのしなくてもいいのに。
なんでそんなにがんばってんの。
参観だからっていつもどおりでいいのに。

とやきもきしてると、加配の先生がやってきた。


「ゆーちゃん準備運動参加したの初めてです!!」


・・・初めてかよ。



その後の縄跳びも、いつもはしないのに何度もがんばって(跳べないけどね)
ちらちら私を見てはにこやかな笑顔をくれる。

私か!? 私がプレッシャーを与えてる?
見に来ない方がいいんだろうか。






と思ったら、いつもの娘に。

横の足は担任と加配の先生。
(体育は専門の先生担当なので、担任も手が空きやすい)

「濡れるよ〜 座っちゃだめだよ〜」とか言われている。







「ドッジボール始まるよ〜」と声をかけてもらうと
はいはいはいと入ってゆく。

ただし逃げる専門。

一度ボールを持たせてもらったけど
どこに投げようか〜と迷ってる時間が長すぎて、ゲームが止まってしまった。

まぁそこはみなさんゆっくり待ってくれるんだけども。


この日は半袖で十分なくらい暖かかったけど
娘は長袖長ズボン。しかも長袖シャツまで着ている。

一度着てしまうと、暑いからといって脱ぐのが難しいのだ。
何のこだわりなんだか。


ちなみに「お母さんもご一緒に〜」と言われたけど
つつしんでお断りさせていただいた。

だってドッジ嫌いなんだもん。




2010年3月4(木)  


電動えんぴつ削り。

えんぴつを差し込むと「ぶいーん ずぢょぢょぢょぢょ」といいながら
見事に先を尖らせて削ってくれるという代物。

これさえあればミニえんぴつ削りから出てくる
細かい芯の粉にも悩まされず、
カッターで削ったえんぴつが好きな娘の
「おかーさんけずってー」攻撃もなくなるだろう。

それ使え〜


と、与えた時期が悪かった。


今娘は、週末のスキーの疲れから
全身あちこちが痒くて痒くて仕方がなく、
掻きやすい手首や足首といったところの皮膚がズルむけ。

加えて連日の「卒園アルバム用写真撮影」にくたびれ、
さらにひな祭りだの、誕生会だの
1日入園の小さい子たちが幼稚園にやってきたりと
日々ストレスがたまることが続いて
右目が二重(疲れのバロメーター:結構重症)になっていたのだった。






いや、お母さんはどっちかというと休んでいただきたいのですが。
だってほら、明日の参観って体育だし。
お母さんも一緒にドッジボール!ってとんでもな内容だし。

と言っても、熱がなければ休んでくれない。
そんな頑なさも疲れる要因。


こんな時は、普段より神経が過敏になる。
そうでなくても、感覚過敏のある娘にこれはきつかった。






手に伝わる振動。
モーターの音。えんぴつの削れる音。
そして一向に終わらないそれら。(びっくりしすぎて抜くことができなかった)


という訳で、せっかくのえんぴつ削りは
「娘がいない時専用」もしくは
「娘が別の部屋で耳をふさいでいる間に誰か削って機」
になってしまった。


考えなしですまんかった。




2010年3月3(水)  




























パン=食パン メロンパン=メロンパン

娘の脳内ではまったく別物だった。


プリントなどで「パンの仲間を線で結びましょう」という問題が出れば
特に考えもせずさっさと正解の線を引けるのだが、
こういう実践にはまったく役に立たないので
ひとつひとつ、その度に覚えていくしかない。

今日、娘は「メロンパンはパンと言いかえることもある」と知った。

こういう気の遠くなるような入力作業をしないと
娘の脳はうまく働かないのだ。




2010年3月2(火)  


見て〜 今日サークルでお花をもらったのー。
黄色くてぽんぽんでかわいいでしょう。
その人のお庭に咲いてるんだって。
みんなに切ってきてくれたんだよー。

「へー。お庭にお花があるなんていいねー。
 きれいねー。 なんていう名前?」

えーーーっと、聞いたんだけどな。なんだったかな。
なんかカタカナが3文字あって濁音と紫で(私の中で"モ"は紫色)

えーーーーっとぉぉ あ!モナリザ!

「3文字なんでしょ? モナリザって4文字じゃん」

あれ?
じゃぁ何かその辺。

ザ・・モ・・

「ぶーぶるさんに聞けば?」

グーグルだろがよ。


で、調べたら「ミモザ」だった。

おしいっ!(どこが




2010年3月1(月)  


問題行動が増えて困る前に、1度でも好ましくない行動があったら
その都度園から教えてもらって、その日のうちに話し合って
こういう理由でこれはよくないけど、こうすればいいんだよ。
ってのを、落ち着いた環境で説明した方がいい。

という目的で始まった連絡帳も既に3冊目。

加配の先生が今日の様子を事細かに書いてくれ、
この対応でよかったでしょうか?と問われ、
今後このようにしたいんですけど、お家でも話してみてください。とお願いされ、
がっつりいい感じに使ってはいるんだけど

正直、娘と幼稚園の話をするのがめんどくさい。

「今日こんなことがあって困りました」

と書いてあれば、どうしてもその時の様子を聞きださなければならないし、
それが娘にとって嫌なことだったら、再体験させてしまうことになる。

それでも誤解したままほっとくより、
ひとつひとつ勉強して行く方がいいに決まってるんだけど。

まぁしかし毎日毎日、なにかしらやらかすなぁ。


今日のは

「遊んでいる時に、ゆうちゃんがやめて!と言ったことをお友達がしたので
 (少し離れたところにいたので、お友達に聞こえてなかったようです)
 怒って頭をパッシーン!って叩いてしまいました。
 やめてって言えたことはえらかったね。と話をしてから
 でもやっぱり叩くのは良くないよって言うと
 ほらやっぱり先生は怒る!とイラつかせてしまって、うまく話ができませんでした。」

というものだった。

先生考えすぎ。




2010年2月28(日)  


雪遊びをしにスキー場へやってきた。


年長のこの時期は行事が立て続けにあって、
週末はなるべく休ませたいんだけど。

という私の訴えもむなしく、
なんと他の家族と同じ車という過酷さ。

いつもはごろ〜んと横になれるのに、窮屈に座ってなければならず、
かといって「降りてよ!一緒はイヤ!」とも言えず、

娘、妙な発散方法を編み出す。

「かゆい!かいて!そこじゃなくてこっち!
 かゆい〜かゆいかゆいかゆい〜〜〜!!」

って小声で大騒ぎ。
はいはい掻きますよ。


「ねぇゆーちゃんこの辺でいいんだけどー。
 お父さん早く止まってよーもー ねぇったらぁぁ」

スキー場は移動できないので、自分から行くしかないんですよ。
トイレ休憩は止まるから。


という5時間に耐え、やっとスキー場到着。
ふい〜


スキー場では楽しく遊ぶ。

一緒に遊んでくれるお友達が全員娘より年上なので
娘のわがままにもうまく付き合ってくれる。

ありがたやありがたや


途中、ソリに乗せていた雪を勝手に捨てられて怒り
お父さんにごめんごめんと雪を乗せてもらったのに
「その雪じゃない!同じ雪をちゃんと乗せて!」
といちゃもんをつけて(本人は大真面目なんだが)
「お前はヤカラか!」と怒鳴られた。

ということがあったけど、まぁだいたいご機嫌だった。


娘もだいぶ雪に慣れてきたようだし、
来年あたりはスキーでもやらせてみようかな。


夕方4時までしっかり遊んで、家に帰りついたのは11時!
本当ならしっかり休ませたいのに、明日は幼稚園。
それも卒園アルバムの写真撮影があるので、休ませるわけにもいかず。

熱出さなければいいけど。




2010年2月28(日)  


キラキラ〜 キラキラキラ〜


娘はまだ歩けないころから「細長いもの」に執着し、
そして最近「金ピカ」なものが好きになった。

その娘の心を射止めたこれ。
手芸店で見つけた金ピカの紐。

「これ!ゆーちゃんこれが欲しい!絶対欲しい!
 でも高いよね。金だもんね。
 あんまり高かったらとなりの銀のでもいいんだけど・・・」

一巻買ってもらう気満々の娘に
それはメーター単位で買うもので、全部は無理だと説明。

なんとか1mで手を打ってもらった。






ほんでもって、娘のリュックも新調。

「この犬がいい!」

ってどう見てもハムスターなんだけど
娘が犬というので犬なリュック。

頭の上にのってるのは財布。





こんなの。

これにひーばーちゃんからもらったお小遣いが入っている。










中身は娘が愛してやまない紐たち。




2010年2月27(土)  



















言葉の落とし穴。

娘は普通に会話できるようで、できない。
パターン的な返事や行動を、瞬時に引き出して使うので
なれた場所だとうまくいくことが多いんだけども
こういうことは日常茶飯事。

「次にこれをしよう」と自分で決めてるのに
何かを要求されて、そっちを優先させる場合、
自分が決めていたことを相手にさせようとする。

その度に「手を洗ったあとで、自分ですればいいよ」と気付かせるんだけど
決めたこともすぐしないといけない。という思い込みは強い。

これを説明する前は「なんでゆーちゃんばっかり仕事しないといけないの!」
とか怒ってたけど、今は理解しようとしてくれている。

そしてその次ことばかりを考えていると、
今度は何をしにどこに行くのか忘れてしまうのだ。


脳に整理棚とか作れないかな。




2010年2月26(金)  


あっさごはん〜は〜♪ ほっとけ〜き♪


普段は時間のある休みの日にするんだけど
今朝は娘の要望でホットケーキ。

1人で混ぜて焼いてくれる。(量るのは手伝う)




| BACKNUMBER |
Akiary v.0.61 HOME