1歳2ヶ月になると日本語らしき言葉が増えてきた。

 

人が話している言葉を習得すれば意志が通じると思ったのか、

長いことしていた発声練習が終わったのか、

何かがさくらの中でバチっとつながったんだろう。

 

これは葉っぱだよ。はっぱ。

 

と話しかけると「ぱっぱ!」と真似をするのだ。

やっと、なんか、人間を相手にしてる気分になれた。

 

まず一番多いのが「まんまんちっ!」(元気に言う)

 

「まんまおいしい」だとは思うんだけど、

そういう意味で使う事はほとんどない。

だいたいは口をついて出てるといった感じ。

 

歩いて歩いてまんまんちっ!

レオンが走ってまんまんちっ!

遊んで抱っこしてまんまんちっ!

 

といった感じだ。

 

 

ちゃんとその場で出る言葉は

「ねんね」と「おうお」(お風呂)

 

ねんねはだいぶ前から言ってたかな。

眠くなるとハルちゃん(クマのぬいぐるみ)を抱っこして

「ねんねんね~」と自分でベッドに寝ていたし。

 

お風呂行こう!と声をかけると

「おうお!おうお!」とお風呂に移動してくれる。

 

あたり。そこがお風呂。正解。

 

 

物の名前が言えるのは

「ままま」(バナナ) 「ぱっぱ」(葉っぱ)

「んーちゃ」(お茶) 「くっく」(靴)

 

 

行動は「たっち」だけ。

「座って」は通じるけど発音は出来ないらしい。

 

 

意思表示としては「ち」

 

これはあっちに行けとか行きたいという意味だけど

外に出たいという意味合いが非常に強い。

 

玄関を指さして「ち!」

玄関に行って靴を持って「くっく!」

ドアをバンバン叩いて「まんまんちっ!」

 

靴履いて外に出たいと言ってるんですね。

分かりますよ。ちゃんと伝わってます。

 

でもね、そうそういっつも外には出れないんですよ!

 

 

こっちの言うことはほぼ理解しているようだけど、

やっぱりダメとか、待っては通じない。

 

ただ、ここで「イヤ」を覚えさせたくなかった私。

 

 

それまで公園なんかでさくらより少し大きい子が

 

「いやー!いやいやいやいやー!」

 

と叫んでいるのを聞いて、あれは避けたいと強く思っていた。

いや!で表現されるとカチンとくる。

腹が立って怒鳴って叩いてしまうかもしれない。

 

そうなる前に「もっと遊びたい」と言えるようにしなければ。

自分の考えはきちんと言葉にできるようにしなければ!

 

 

そう思っていた私は、

必ずさくらが「うん」と答える声掛けを徹底していた。

 

 

あっちに行きたいの? 「うん」(首を縦にふる動作もある)

お外に行きたいのね? 「うん」

公園で遊ぶの楽しいもんね。 「うんうんうん」

 

以上。もうそこから言わない。

 

でも今は行けないのよ。とか言わない。

後はスルー。

 

そうするとさくらも「ち!」とがんばるんだけど

同じことを繰り返すだけだ。

 

これを続けていると「イヤ」ではなく

「お外に行きたいの!」と言えるようになる。

 

 

これは「ミルク飲む?」とか「もう寝る?」とか

「お風呂入る?」とか「お腹すいた?」などでも同じなので

必ず「うん」が当てはまる時に限り聞くのがコツ。

 

決してまだ遊びたい時に「お風呂行こう」と誘ってはいけない。

 

そういう時は

「お母さんお風呂入りたいな~」とほのめかしつつ

「お風呂にお湯入ったか見てこよ~っと」とか言いつつ

さくらの頭に「おふろ」をインプットしていく。

 

私だって何かに集中している時に

「ええから風呂入れ!今すぐ!早よ!」

とか言われたらカチンを通り越してムカつくもの。

 

毎日お風呂に入らなければならないとか

そんなことさくらは知ったこっちゃないもんね。

 

お風呂に入れたいのは親の勝手な都合なので

時間はかかるけど私はこの方法で正解だと思っている。

 

 

このときさくらは「ううん」をまだ覚えてなくて

「いや」もまだ言わなくて

 

ひそかに「よっしゃー!」と思ってた。

 




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