「新生児はミルクを飲んだら3時間寝る」

 

とインプットされた私の脳は「個人差がある」という言葉を聞いても

でも3時間寝るんでしょ?と置き換わってしまうらしい。

 

ミルク飲んだのに2時間半で泣いて起きるということは

ミルクが足りないんだ。とミルクの量を増やす。

 

昨日は3時間寝てくれたけど、今日は早めに起きたということは

ミルクが足りなくなったんだ。とミルクの量を増やす。

 

ということを繰り返す。

 

今でこそ分かるけど、さくらは本当によく寝る子だった。

病院から帰ったその日から、夜は4~5時間まとめて寝ていたし、

昼間もオムツをかえて、ミルクをあげて、抱っこするだけで

2時間以上寝てくれていたのだ。

 

それでも私のこの時期の日記には「寝ない寝ない」と書いてある。

十分寝てるっちゅーねん!

 

 

その時のミルク記録ノートがこれ

 

 

細かっ!

 

これは生後26日目の記録。

1行目は夜中の3時に100cc飲ませた。前のミルクの時間から4時間35分後。

という意味だ。

 

そして注目すべきはそれしか書いていないということ。

毎日毎日この記録しかつけていない。

このノートに私の気持ちや思ったことは一切書かれていない。

 

なぜか。

 

何も思わないからだ。

 

いやちょっと違うな。どう思っているのか分からないからか。

眠い?と聞かれれば眠いと答えるけど、

だから嫌だとか、さくらを誰かに預けてゆっくりしたいとか

そんなことは思わない。

じゃぁどう思ってるの?と聞かれても困ってしまう。

 

さらにすごいことに、さくらのことも何も書いていないのだ。

笑った!とか、すごいうんちした!くらい書け私!

 

新生児を抱えながらこんなメモをとっていたということは

妊娠中の体重管理や食事などはもっと細かく

小さい字でびっしり書いていた。

 

それはもう病的なほどに。

 

 

見る?

 

 

 

 

細かっ!(なんかぼんやりした画像ですいません。根性で見て)

 

これは妊娠7ヶ月後半の記録。

カロリーまで書いてあるよ。

妊娠中毒症でもなく、糖尿病でもないのにこの細かさ。

どんだけ暇やねん。

 

でもそこにはやっぱり「散歩30分 昼寝2時間」と書いているだけで

その時思ったことは何も書かれていない。

 

唯一妊娠期間のたった1回「お昼を抜くと夜しんどくなる気がする」と書いてあった。

当たり前や!

 

 

思い返すと結構イタイな私。

さくらにしてきたことが、私の療育にもなってたんだろうな。

今はもうちょいまともな気がする。気がするだけかもしれないけど。

 

さくらがアスペルガー症候群でよかった。




応援クリックありがとうございます。


今の様子を配信中
メルマガ登録


あおいです
私と娘さくら(2003年生まれ)は
アスペルガー症候群
息子いぶき(2012年生まれ)は
グレーゾーン
そんな親子の療育的日常

お問い合わせ

あおい家なう↓


Menu
Category
Archive
Link