母子同時に退院

 

生後8日目にしてようやくの母子同室なのだが
NICUでの「いつも寝てる」というイメージが一掃された。

 

起きてる時間がけっこう長い!
新生児ってお腹空いてる時以外は寝てるんだよね?

 

という事はミルクが足りないって事よね。
この体重だったら80~90ccらしいのに60ccしか飲ませてないし。
まぁ数日前まで10~30ccだったんだから
そう一気に増やせるもんでもないんだろうけど・・・

 

お気づきだろうか。自分の思い込みに支配されていることに。

なんと私は「赤ちゃんはいつも寝ているもの」を大前提としているのだ。

そんなわけないだろう!と誰かこの時の私につっこんでくれ。

 

 

夜は眠いから私も寝るんだけどやっぱり泣かれると起きる。

ボーっとしながらオムツをかえて
ミルクを用意してぐびぐび飲ませてげっぷをさせる。

 

でもこのゲップが出てんのか出てないのかわからなくて
もういいかなーと思って寝かせると
でろ~んと口からミルクが出てきたりしてなかなか難しい。

 

ゲップが出ない場合は30分くらい立て抱きをして下さいとか言ってたけど

眠いなかそんな長時間抱いてられるかっての。
ぶつぶつ

 

で、結局そのでろ~んでしゃっくりが始まって

抱き続ける羽目になっちゃったり。

 

何やってんだか。

 

 

そんな夜を過ごした翌日に、親子そろって退院。

 

おむつ替えも、ミルクの作り方も、おっぱいのあげ方も、

お風呂に入れる方法も、抱っこの仕方も完璧だ。

 

知りたいことと教えてくれることが一致すれば

私は驚異的な集中力を発揮する。

そして柔軟性のないマニュアルと化す。←大問題

 

 

5月の暑い日差しの中、さくらは車に揺られてよく寝ていた。

家に着いてもしばらく寝てたくらい。
適度な揺れってのはいいのかしらん。

 

さぁこれから育児がはじまりますよ。

習ったことは完璧ですよ。まかせなさい。

 

 

 

追記


 

私が大学病院で出産し、出産後も長く入院していたのは

妊娠後期にいきなり両方の卵巣が12cm大に腫れたからです。

 

それまで通っていた個人病院のエコーで見つかって

 

「今まで何もなかったのに、妊娠後期に痛みも違和感もなく

いきなりこんなに卵巣が腫れるなんておかしすぎる!

捻転や破裂の可能性大!至急大学病院に転院!」

 

ということで、家から遠い大学病院に管理入院させられました。

 

これが暇だったのなんのって。

痛くもかゆくもないのに「移動は車イスで!」とか言われるし

(もちろんイヤだと拒否。だって車イス酔うんだもん)

ひとしきり検査が終わったら何もすることはないし、

痛くなったらすぐ病院に来ますから家に帰らせて下さい!

と本気で頼んでも笑ってかわされるしで

 

卵巣が破裂したら意識失うくらい痛いから歩かないで!と言われていたのに、

陣痛を促すために屋上まで階段を使って上がったりしていました。

なんて不良患者。

 

結局普通分娩でさくらを産んで

「痛くなったらすぐ救急車!」と言われながら退院し、

大きかった卵巣はその後半年をかけて自然に元の大きさに戻りました。

本当に何事もなく。痛みもなく。

 

もし個人病院で出産していたら

さくらは気付かれずにそのまま死んでいたかもしれない。

NICUに運んでいる間に後遺症が出たかもしれない。

 

あの卵巣の腫れは、さくらが

「私やばいから大きい病院で産んで!」

って言ってたんだろう。きっと。




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