遊具を怖がらない(1歳8ヶ月)


 

身体能力がさらに上がってきたさくらは、

滑り台の階段をひとりでとことこと上がって

片足が正座状態だろうと勢いあまって頭をぶつけようと

きゃーきゃーと楽しそうに滑っている。

 

人がやってることは自分も出来ると思うのか

 

気になる子を見つけるとその子の後を追って

私の胸くらいあるうんていに登って

ひょいっと立って同じように歩こうとしたり、

 

ジャングルジムを手の届かないところまで

ささっと登ったりして、

 

見ていてぞわぞわする。

 

「まだ無理だって!さくら!危ないって!

もうちょっと大きくなってからにしよう!」

 

と叫んでも聞いちゃいない。

高いところが怖いって絶対分かってない動きだ。

 

慎重にとか、よく見てとかがまったくない。

 

「しっかり持って!ゆっくり!落っこちるよ!

よく見て!そこ歩くところじゃないって!」

 

公園内に数人のお母さんはいれども

これだけ叫んでる人はいないんですが。

 

あの人どれだけ心配性?とか思われてるかな。

でも、だって、まだ2歳にもなってないのに

こんな遊具に登ってる子いないよね!?

 

ジャングルジムの上で手を離すんだよ。

心臓止まるってもう!

 

 

落ちた時にどこを打ったのかよく見ておかないと。

意識がなければ救急車を呼ぼう。携帯は持ってる。

近くに消防署があるから抱っこして行った方が早いかな。

いや頭を打った場合は動かなさい方がいいのか。

 

など、落ちたときのシュミレーションをしながら

なんとか大怪我だけは避けたいと必死だった。

 

 

大きな遊具に登ってしまうのも怖かったけど、

さくらの行動でもう一つ怖いものがあった。

 

それは、目についたものにぱっと移動することだ。

 

階段の途中でふと気になるものが目に止まったりすると

ほとんど落ちてるぞって勢いで下りてきたり、

 

ブランコに乗っているのに

何の要求もしないままいきなり飛び降りて

私があわててブランコの鎖を持っても

結局揺れて返ってくるので頭にゲシって当たったり、

 

隣の子がブランコに乗ってるのに

ブランコから下りてそのまま真横に走ったり、

 

滑り台の途中が渋滞していて待てないと

横から降りようとしてべしゃっと落っこちたり

 

それでもさくらは泣くことはなく、

気になったものへ突進してゆく。

 

目ではなく手が離せない。

 

この時、私はさくらにリードではなく
背中に持ち手が欲しいと思っていた。

 

小型犬の洋服に持ち手がついていて

荷物を持つようにひょいっと持ち上げているのを見て

 

これ!これいい!こんな子供服どこかにないかな!?

なければいっそ服に縫い付けようか!

 

と半ば本気で思っていた。

 

それでも毎日公園に通ってたんだよなぁ。

予定変更が苦手なアスペゆえだろな。

 




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