ローランドの電子ピアノ(2歳0ヶ月)


 

さくらが電子ピアノの鍵盤をかかと落としで壊した。

 

低いほうから3番目のシとドが下りたまま上がってこない。

しかもカチャカチャ変な音がしてる。

 

がーん

 

さくらを叱るどころではなくショックを受けてる私。

 

宝物のように大事にしている訳ではないけど

小さい頃からたたきこまれている「ピアノは大切に扱う」というのが

私の奥底から抜け切ってないんだろう。

 

これは本物じゃない。絃じゃなくて機械が音を出してる電子ピアノだ。

鍵盤は木じゃなくてプラスチックだし赤いフェルトも敷いてない。

おもちゃだおもちゃ。

 

・・・・

 

でもものすごくショック。

 

なんでだろう。

 

しょぼーん

 

 

説明書に書いてある電話番号にかけると「現在使われておりません」

大阪営業所や修理依頼所やサービスセンターなどことごとく繋がらない。

 

大阪は何年か前に市内局番が2桁から3桁になったので

そのせいかと思ってすべてに6をつけてかけなおしてみても繋がらない。

 

そのうち1ヵ所なんかいきなり英語で喋られちゃったもんだから

間違いましたつってあわてて切っちゃったよ何今の。

 

ぜーぜー

 

 

仕方なくネットで調べてみると

何年か前にサービスセンターを1ヵ所にまとめましたと書いてあったので

そこに修理依頼の電話をする。

 

最初から調べろってのな。

 

 

型番とどこがどう壊れたのかを伝えると

修理に来てくれる人が直接電話をくれるというので待つ。

 

 

そしてその日の午後5時半。

 

「今からお伺いしてもよろしいですか?丁度近くにいるもので。」

 

という電話。

え。え。今すぐに来てもらえるんですか?

 

その日のうちに来てもらえるなんて思ってなかったので

ちょっとびっくりしつつもお願いしますと伝える。

 

やってきたのは品の良さそうなおじいちゃん。

ちょこちょこっとチェックをして

これならすぐ直せるので鍵盤取って来ますと車に戻る。

 

鍵盤を取ってきますー!?

 

戻ってきたおじいちゃんの手には細長いダンボール。

開けると本当に鍵盤が入っていた。

 

 

新しい鍵盤と工具。

 

さくらは借りてきたネコのようにおとなしくなっちゃって

邪魔しちゃダメよーと言うと「あい」とかわいい返事をして

本当に遠くから見ているだけ。

いつもこんなおとなしかったらいいのにー。

 

 

 

外された古い鍵盤をひくさくら。

 

おじいちゃんは私が「写真とっていいですか?」とか

「中はこうなってるんですかー。ここはなんです?」とか

いちいち邪魔をしても「はいはい」とにこやかに対応してくれる。

 

 

電子ピアノの中ってこんなの。

 

30分ほどですっかり元通りになったピアノ。

よかった。直ってよかった。

 

でも鍵盤をごっそり入れ替えてしまったので

古い鍵盤はどうするんですかと聞くと

上のプラスチックの部分は捨ててしまうんだそうな。

なんだかもったいないな。

 

壊れた所だけ取り替えられたらいいのに。

 

部品代 200円(鍵盤を全部入れ替えるのに壊れた所だけ払うらしい)

出張費 5,000円

技術料 7,000円

合計 12,000円。

 

部品代は200円なのに・・・・

 

財布が痛い。

 

 

「同じように上から強い衝撃を加えると壊れますから、

弾かない時はなるべく蓋をするようにしてください。」

 

はい

 

「それから、ジュースなんかをこぼしたらもうダメです。

お子さんがいらっしゃるので気を付けてください。」

 

はい

 

「長い間使ってもらってこちらもうれしいです。」

 

いえ。こちらこそありがとうございました。

気を付けて大事に使います。

 

 

***

 

 

小さい頃からピアノを習っていて、

大阪に来てから、家にピアノがないという状態に我慢できず、

お店でいろいろ弾き比べて一番本物に近い音を選んだのが

ローランドの電子ピアノ。

 

このローランドのピアノはそれから12年後の今でも

現役で我が家にいてくれている。

購入してから23年くらいか。

 

録音の媒体がフロッピーディスクという古さだけど

(当時は画期的だったんだけどな)

この修理以降はどこも壊れずにいる。

 

あ、うそ。最近ペダルが効かない時がちょこちょこあるかな。




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