切り絵とクレヨンスクラッチ(3歳3ヶ月)


 

「おはな」

 

折り紙をはさみで切る。

折り紙をのりで貼る。

画用紙に絵を描く。

 

という事は自発的にするんだけど

それを組み合わせようとしないので

ちょこっと手を出してみた。

 

折り紙を葉っぱの形にちょきちょき切って

のりでペタペタ貼って

 

はい、お花を描いてね。

 

とクレヨンの蓋を開けてさくらに差し出すと

じーっと画用紙を見て、じーっとじーっと画用紙を見て

 

 

「ここに ぼうがないよ」

 

「ここのぼう なに?」

 

 

と葉っぱの上に手で線を示した。

 

どうやら茎がないと訴えているらしい。

クレヨンで描いたっていいじゃないか。

 

くきがなかったね。

じゃぁくき作るからね。

 

と折り紙を真っ直ぐ切って葉っぱの上に伸ばすと

赤いクレヨンを握って画用紙に向かった。

 

なのになかなか描かない。

どこに最初の点を持ってこようか迷っているらしく

手が空を泳いでいる間に

 

「これなに?くき?」

 

と何度も「くき」という言葉を聞きたがる。

 

何度も何度も「そうだよ。くきだよ」と言ってると

茎でよかったよな。間違ってないよな。という気分になってくる。

 

で、ようやく丸を描くと後は早かった。

 

「かみのけじゃないよ はなびらだよ」

 

「はなびらだからね」

 

と言いながら花びらをぴっぴっと描き

 

「はなれてる? いい?」

 

「これでだいじょうぶ?」

 

と茎と丸がはなれていることが気になったらしく

茎と丸との間をぎゅっと線で結んで

 

「まんなかはね きいろいの」

 

「ぬってるんだよ ぎゅっぎゅって」

 

と真ん中を黄色く塗ってお花の出来上がり。

 

おばあちゃんはこれを見て「わぁ!大きなひまわりねぇ。」と言ったんだけど

娘に「ちがう!これは おはな!」と訂正されていた。

 

ひまわりもお花なんですけどね。

 

 

 

クレヨンを触っていてふと思い出したので

クレヨンスクラッチをやってみた。

 

まず画用紙にいろんな色を隙間なく塗って

その上を黒できっちり塗りつぶす。

 

んだけど、クレヨンの成分が違うのか画用紙がいまいちなのか

肝心の黒色がきちんと乗ってくれない。

あんまりぎゅうぎゅう塗ると余計に下の色が見えてしまう。

 

もっと下の色が見えないくらい塗らないと

つまようじで引っかいた時の感動がなぁ・・・

 

と思ったけど、さくらはこれで十分喜んでくれた。

 

つまようじで描くと黒のクレヨンが取れて

下のいろんな色が線となって現れる。

 

「きれーね! きれーないろがみえるね!」

 

「もういっかい やって!」

 

と、何度か塗らされた。

 

 

自分で塗ろうとは思わないんだろうか。

この作業も楽しいんだけどな。

 

ただこれは手も回りもかなり汚れるし

クレヨンの黒の減り具合が著しい。




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