危険予知ができない?(3歳9ヶ月)


 

久しぶりの公園は寒かった!

 

天気はいいけど風が強い。

ひらひら雪も舞ってる。

 

ねぇ、頭痛くならない?

ねぇ、もう帰ろうよ。

 

なんて言っても聞いてくれない。

 

そうだよね。

最近ずっと幼稚園グッズ作ってばかりで公園に来てなかったからね。

さくらだってたまには外で遊びたいよね。

 

でもね

お母さん凍えそうなんですけど。

 

ぶるぶる

 

 

 

あ!落ちないでよ!濡れたら寒いよ!

 

 

 

 

って言ってるのになぜそんなところへ!

濡れたらすぐ帰るよ!危ないってそこ!

 

「さーちゃんだいじょーぶ♪」

 

と、難なく岩に渡って水を覗き込むさくら。

 

でもさそこ、帰りはどうするの?

最初に乗った岩の方が高いから多分渡れないと思うよ。

ちょっと待っててね、今そっちに行って引っ張るから。

じっとしといてよ。

 

「さーちゃんだいじょーぶ!」

 

え!?

 

さくらはなんと帰りの岩に両手をついてしまった。

体勢は腕立て伏せ。下は川。

腕の力がないさくらはそれ以上どうすることもできず

私が到着するのも待てず

 

「おかっ おかあっ おかあさっ」

 

ボチャ

 

・・・・

 

もうちょっとがんばれよ。

 

落ちる気なんかなかったさくらはしばらくめそめそしてたけど

じゃぁ帰ろうかと言ったとたん元気になって

 

「まだ遊ぶ!」と走って行ってしまった。

 

さほど深くないので靴が濡れた程度だけど

それでも濡れたまま遊ぶのはどうなの。

冷えすぎて痛くなるって。

 

ねぇさくら、帰ろうよ。

 

と言えば言うほど遠くへ走って行ってしまう。

 

 

 

 

 

って、ああっ!そこは上じゃなくて中を渡るの!

ダメだったら危ないって落ちたら死ぬって!

戻って!ダメだって!

 

さくらは高いアスレチックのてっぺんにある

筒状になっているロープの橋のその上を渡ろうとしている。

 

というか渡っている。

 

「さーちゃんだいじょーぶ!」

 

大丈夫じゃなーい!

さっきもそれ言って落ちたでしょう!

 

ああもうダメだ。言ったって聞かない。

私が行けば逃げるように動くから余計に危ない。

 

怖い。怖い。見ているだけで怖い。

 

そもそも順路じゃないから渡り切ったところも

降りやすいようには作られていない。そこどうするの。

ちょ、ああもう、ダメだお尻と背中がぞわぞわする。

 

落ちた時のシュミレーションをしながら覚悟を決めていると

ニコニコしながらさくらがおりてきた。

 

「お母さんこわいの? さーちゃんだいじょうぶだよ。

しっかりもってるからね。 ぎゅううって。」

 

 

でもそれを見ているお母さんはしんどいんです。

心臓が止まったらどうすんの。

今日はもう帰ります。

 

という私の顔があまりにも怖かったのかなんなのか

それからちょこっと遊んだだけで帰ってくれた。

 

ぜーぜー

 

 

つ、疲れた。




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